ホテルの朝食をいただき、この日は直島内をまわりました。

この日はあいにく雨で、レンタルサイクルを断念してホテルから徒歩で【地中美術館】へ。※美術館は前日までにオンライン予約が必須です。

地中美術館は安藤忠雄氏が設計を手掛け、クロード・モネの「睡蓮」や、ジェームズ・タレル、ウォーター・デマリアの作品が展示されています。

【地中美術館】
住所 : 香川県香川郡直島町3449-1
電話 : 087-892-3755
開館時間 : 10:00〜18:00（最終入館 17:00）※10月〜2月は10:00〜17:00
休館日 : 月曜
入場料 : 2,100円（15歳以下は無料）

地中美術館から徒歩約5分の【李禹煥美術館】へ。李禹煥氏と建築家・安藤忠雄氏のコラボレーションによる美術館です。

【李禹煥美術館】
住所 : 香川県香川郡直島町字倉浦1390
電話 : 087-892-3754
開館時間 : 10:00〜18:00（最終入館 17:30）※10月〜2月は10:00〜17:00（最終入館 16:30）
休館日 : 月曜（祝日の場合は翌日休）
料金 : ¥1,050

徒歩で【ベネッセハウスミュージアム】へ。2階のミュージアムショップにはカフェも併設されており、草間彌生さんの南瓜の絵のグラスも可愛かったです。

【ベネッセハウスミュージアム】
開館時間 : 8:00〜21:00（最終入館20:00）
鑑賞料金 : 1,050円

【ミュージアムショップ】
営業時間 : 10:00〜17:00
場所 : ミュージアム2階

ベネッセアートミュージアムの外に出て海の方へ行くと、野外作品のシーサイドギャラリーもあります。

そこからさらに徒歩で草間彌生さんの「黄色い南瓜」、【恵美須神社鳥居】まで歩き、最後は鳥居があるつつじ荘前からバスが出ているので本村地区の農協前まで行きました。（バスは100円です。）

本村地区に着き、ランチは築約90年の古民家を改装した、岡山産のオーガニック玄米を使って炊いたモチモチの『酵素玄米』が食べれる【玄米心食　あいすなお】さんへ行きました。

【玄米心食　あいすなお】
住所 : 〒761-3110　香川県香川郡直島町761-1　
電話 : 087-892-3830
メール : genmai@aisunao.jp
営業時間 : 11:00～15:00(L.O.)
定休日 : 月曜日

築約100年の木造民家の内部に打ち放しコンクリートの空間を入れ込み、建物も作品となっている【ANDO MUSEUM】へ。

【ANDO MUSEUM】
香川県香川郡直島町736-2
電話 : 087-892-3754
開館時間 : 10:00〜16:30（最終入館16:00）
休館日 : 月曜（祝日の場合は翌日休）
料金 : 510円

葡萄のような形をした本村港を見て【家プロジェクト】へ。

本村地区を舞台に古い家屋や神社を改修し、空間そのものを作品化したアートプロジェクトで、現在は「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。

こちらを見て周るにはまず最初にチケット販売所の【本村ラウンジ＆アーカイブ】で共通チケットの購入が必要です。

●開館時間
10:00～16:30（「南寺」最終入館 16:15)

●開館カレンダー
休館日 : 月曜日　※ただし、祝日の場合開館、翌日休館

●鑑賞料金
・共通チケット（「きんざ」を除く6軒を鑑賞）1,050円
・ワンサイトチケット（「きんざ」を除く1軒のみを鑑賞）420円
※15歳以下は無料

直島銭湯【I❤︎湯】へ。アーティスト 大竹伸朗氏による実際に入浴できるアート施設で、店番のおばあちゃんもとても可愛かったです。

【I❤︎湯】
住所 : 香川県香川郡直島町2252-2
電話 : 087-892-2626
営業時間 : 14:00〜21:00 / 土・日、祝日　10:00〜21:00
定休日 : 月曜日
料金 : 660円

建築家 藤本壮介氏が手掛けた【直島パビリオン】は夜の雰囲気も幻想的でした。「28番めの島」というコンセプトでつくられた、浮島現象をイメージした作品です。※野外展示作品

宿泊している【my lodge naoshima】に戻り、ホテル内のレストランでパエリアコースをいただきました。（4,800円）

前菜からデザートまで瀬戸内で採れた食材を使用されていて、ボリュームたっぷりでパエリアもとても美味しかったです！

※私が旅行した2020年10月はGo Toキャンペーンが実施されていた時期で、地域共有クーポン（※電子クーポン）が4,000円分あったので使用させていただき、800円でとてもお得に食事ができました。