2019-11-28 〜 2019-12-02

英国王室ゆかりの地を巡る♡ロマンチックな冬のイギリス【ロンドン】への旅

歴史と伝統が息づく街、ロンドン。

クラシカルで重厚な建物に囲まれたロンドンは、冬の間は街ゆく紳士淑女の装いもより一層エレガントで、煌びやか。
どこを切り取っても絵になる街並みで、ため息が止まらないほどの美しさでした。

英国王室ゆかりの定番観光スポットをはじめ、ショッピングはもちろん、ロンドンを代表する老舗ホテル「The Savoy」での本場のアフタヌーンティー、インスタグラマーに人気のポップなカフェなど、よくばりな4泊5日の子連れの旅。

日が短いながらも魅力たっぷりの冬のロンドンの楽しみ方をお伝えします♡

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#子供連れ
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Lisa

主婦

東京在住。結婚後、ニューヨークとワシントンD.C.と2度の米国駐在を経験。現在、一児の子育て中。子どもには小さな頃から素晴らしい景色を見て、多様な世界に触れて欲しいと思っています。子どもがいると大変さから色々な事を諦めがちですが、小さな子連れでもママも子どもも旅行を楽しめることをお伝えしたいです。

AM 09:30

イギリス ロンドン サヴィル・ロウ

朝は、英国紳士服の聖地「サヴィル・ロウ」を散策。
世の男性が憧れるスーツの仕立て屋が立ち並ぶストリートです。
日本の「背広」という言葉はこちらが語源になっています。

人気映画「キングスマン」で主人公達がスーツを仕立てたお店のロケ地となったお店も発見。
英国紳士のお手本のようなショーウィンドウも素敵で、女性でも楽しめるスポットでした。

イギリス ロンドン サヴィル・ロウ

AM 10:00

John Lobb, Jermyn Street, ロンドン イギリス

「サヴィル・ロウ」で英国紳士の嗜みに触れた後は、イギリスの老舗革靴店「John Lobb」本店へ。
主人の誕生日プレゼントとして、革靴を一足購入しました。

【John Lobb】
住所:88 Jermyn St, St. James's, London SW1Y 6JD
営業時間:10:00-18:00 (日曜日は定休日)

John Lobb, Jermyn Street, ロンドン イギリス

AM 10:30

Floris London, Jermyn Street, ロンドン イギリス

イギリスの老舗香水店「FLORIS」本店。
1730年創業、ロイヤルワラントを所持しているショップで、エリザベス女王がご使用になっている事でも有名です。
接客して頂いた店員さんは「つい先日、エリザベス女王のための香水を宮殿に届けてきました」と仰っていました。

昔からこちらの香水が好きだったのですが、母親にもなり香水を付ける機会さえなく…
日本よりもかなりお安く購入出来る事を知り訪問しました。

人気の香り4種類がミニボトルで試せるお手頃価格のセットがあったので購入。
大好きな「ホワイトローズ」ももちろん入っていました♪
今まさにお花を摘み取って来たかのような、優美で気品のある香りが素敵です。

【Floris London】
住所:89 Jermyn St, St. James's, London SW1Y 6JH
営業時間:9:00-19:00 (日曜日は11:30-17:30)

Floris London, Jermyn Street, ロンドン イギリス

AM 11:00

Storey's Gate, London, UK

お散歩中に冷えた体を温めるため、「Cafe at Storey's Gate」で一休み。

周りのお客様がホットチョコレートをオーダーしていたので私も♪
アメリカのホットチョコレートはとても甘くて味が薄い事が多いのですが、こちらで頂いたものは濃厚で甘さも控えめ、ビターな美味しいホットチョコレートでした。

【Cafe at Storey's Gate】
住所:Birdcage Walk, London SW1A 2AE

Storey's Gate, London, UK

AM 11:30

イギリス ロンドン ブロンプトン・ロード ハロッズ

ロンドン観光に外せない老舗百貨店「ハロッズ」。
ハロッズ・ベアにちなんだオリジナル商品もお土産として大人気です。

百貨店なので衣類や宝飾などはもちろん、海外では珍しい「デパ地下」があったりと見所満載。
観光の兼ね合いからエリアを絞って見る事しかできませんでしたが、内装、外観、お取り扱い商品どれをとってもパーフェクト!
いつかロンドンを再訪する機会があれば半日くらいかけて見回りたい場所の1つです。

※夜のイルミネーションが綺麗との事で、外観の見学の為に再度別途訪れました。

【Harrods】
住所:87-135 Brompton Rd, Knightsbridge, London SW1X 7XL
営業時間:10:00-21:00 (日曜日は11:30-18:00)

イギリス ロンドン ブロンプトン・ロード ハロッズ

PM 01:30

The Kensington Palace Pavilion, Kensington Gardens, London, UK

「ケンジントン宮殿」に隣接する特設レストラン「The Kensington Palace Pavilion」。
「ケンジントン宮殿」やその庭園を眺めながら、食事やアフタヌーンティーが頂けます。

今回はスープ、お肉、デザートを注文。
デザートは温かいカスタードクリームをアップルパイに注いで頂くユニークなスタイルで、美味!

途中から息子がお昼寝をしてしまったので、ゆっくりとお食事を頂く事ができました。

【The Kensington Palace Pavilion】
住所:Kensington Gardens, London W8 4PX
営業時間:10:00-16:00 (夏季は10:00-18:00)

The Kensington Palace Pavilion, Kensington Gardens, London, UK

PM 02:00

Kensington Palace Gardens, London, UK

昼食後は、「ケンジントン宮殿」内へ。
ウィリアム王子とキャサリン妃が現在暮らしているこの宮殿は、一部の部屋や所蔵するドレス、絵画・装飾品等を一般公開しています。
故ダイアナ妃も新婚時代から亡くなるまでここで暮らしていたとのころで、ダイアナ妃に焦点を当てた展示も数多くありました。
普段伺い知ることのできない英国王室の暮らしの一部が垣間見れる、非常に興味深い内容でした。

そして忘れてはいけないのが、宮殿内のお土産ショップ。
ここ「ケンジントン宮殿」や「バッキンガム宮殿」、「ウインザー城」といった英国王室に由縁のある限られた場所でしか買うことができない英国王室公式の品々を購入することができるんです。
お昼を頂いた「The Kensington Pavilion」でも使用されていたティーカップセットを記念に購入しました。

【Kensington Palace】
住所:Kensington Gardens, Kensington, London W8 4PX
営業時間:10:00-16:00

Kensington Palace Gardens, London, UK

PM 04:00

National Portrait Gallery, Saint Martin's Place, ロンドン イギリス

滞在先のホテル近くの「National Gallery」前の広場で開催していたホリデーマーケット。

「ハイドパーク」で開催されている「Winter Wonderland」も検討したのですが、子供が小さいので、混雑状況や寒さ等を考慮し、近場のホリデーマーケットに行く事に。
小規模ながらも、飲食店やオーナメントショップ等、見どころはたくさんでした!

旅の記念に、クリスマスのオーナメントを♡

National Portrait Gallery, Saint Martin's Place, ロンドン イギリス

PM 05:30

Savoy Hotel, ストランド ロンドン イギリス

今回の旅のハイライト、滞在先の「The Savoy」でのアフタヌーンティー。

元々紅茶が大好きで、いつかは本場ロンドンでのアフタヌーンティーを満喫したいと思っていました。
今回のロンドン旅行が決まり、すぐにロンドンで暮らしていた友人達からオススメのアフタヌーンティーをリサーチ。
なかでも「The Savoy」のそれはどの方からもお墨付きだったので、迷わずこちらに決めました。
本場ロンドンの老舗ホテルで頂く世界最高峰のアフタヌーンティー。
旅行前から期待が高まらずにはいられませんでした。

ホワイトとゴールドを基調に緑豊かな装飾が施された会場は、まさに息を飲む美しさ。
一歩足を踏み入れた瞬間から、おとぎ話のような世界観に圧倒されます。
ドーム型のガラス天井の下、ピアニストの方が奏でる心地よいメロディーに身を任せながら頂くアフタヌーンティーは、感動しっぱなし、心が満たされすぎてすぐにお腹がいっぱいに(笑)

丁寧な接客に、美味しい紅茶、可愛らしいスイーツ。
ここまで優雅な空間で頂くアフタヌーンティーはなかなかないと思います。

ロンドンに訪れたら自分へのご褒美に是非お立ち寄り下さい♪

Savoy Hotel, ストランド ロンドン イギリス

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Lisa

主婦

東京在住。結婚後、ニューヨークとワシントンD.C.と2度の米国駐在を経験。現在、一児の子育て中。子どもには小さな頃から素晴らしい景色を見て、多様な世界に触れて欲しいと思っています。子どもがいると大変さから色々な事を諦めがちですが、小さな子連れでもママも子どもも旅行を楽しめることをお伝えしたいです。