2021-11-12 〜 2021-11-14

リフレッシュに必要な全てが揃う!「土湯・高湯」で絶景と温泉に癒される旅へ

四季の移ろいに合わせてカラフルに彩られる山々に囲まれた「福島県土湯・高湯エリア」。
東京から新幹線で90分というアクセスで、伝統で守られた本格的な温泉やおしゃれなカフェ、自然が織りなす絶景など、今まで知らなかったことを後悔するほどの穴場にたくさん出会えました。
時間が足りないほど大満喫した2泊3日の「福島県土湯・高湯エリア」の女子旅、皆様も一緒に旅をしている気分でお楽しみください!

そして、今回は「土湯・高湯バリューチケット」を利用し満喫しました!
このチケットは各所で使用することの出来る500円券が6枚で1セットになっているもの。
土湯温泉と高湯温泉をつなぐシャトルバスや乗合タクシー、日帰り入浴、お土産、体験など利用目的を選ぶことができ、お得で充実した旅にすることができました!
事前決済の電子チケットなので面倒な現地での現金支払いも無く、スマホ1つでOK。
是非以下リンクより詳細ご覧のうえ、みなさんもこのチケットを使って土湯・高湯エリアを楽しんで頂けると嬉しいです。

【土湯・高湯バリューチケット】
https://pass-me.jp/facilities/KS006205/tickets/E1023867

[PR] 株式会社JTB 福島支店
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#カフェ巡り

Fumi23

フォトグラファー/ トラベラー

旅のテーマは”暮らすように旅する”。ローカルなスーパーで買い物をしたり、ガイドブックに載っていない裏道やカフェを探してふらっと寄る…そんな心の向くまま、気まぐれ旅がマイスタイルです。 世界で一番気に入った場所にいつか夫とホテルを構えたく、そんな場所を探しながら、現在旅した国は16か国。 写真と文章を作ることが趣味なので、ひとつひとつの写真や言葉選びも楽しんでいただけると嬉しいです。

PM 01:00

日本、福島県福島市南沢又前田5−27 Calme Coffee

福島に着いてまず向かったのは、福島市内にある「Calme Coffee」。まずはカフェホッピングからスタートです!
白とガラス張りのシンプルな店装で車の窓から見ていてもすぐ分かるような、目を引く洗練されたデザインです。

日本、福島県福島市南沢又前田5−27 Calme Coffee

PM 01:15

日本、福島県福島市南沢又前田5−27 Calme Coffee

席数は7席ほどのスタンド形式ですが、ベージュを基調とした温かい雰囲気の店内はとても居心地の良い空間。

カフェ巡り大好きな私ですが、実はコーヒーが苦手なんです…と店主にお伝えすると、「ぜひそんな方に飲んでいただきたいドリンクがあります」と出してくださったのが「Calme Latte」。
飲んでみて驚き、程よい甘さの奥に、かすかに感じるコーヒーの風味。
実は、店主自身もコーヒーが苦手だったそうで、そこから生まれたオリジナルメニューなんだとか。
コーヒーの魅力を消さずに、コーヒーが苦手な人にも飲みやすいドリンクを作ってくださるカフェはなかなかないので感動でした!

【Calme Coffee】
Instagram:https://www.instagram.com/calme_coffee/

日本、福島県福島市南沢又前田5−27 Calme Coffee

PM 02:00

日本、福島県福島市大笹生狢畑27−1 よつ葉のクローバーFARMERS GARDEN

カフェホッピング2店舗目は、果樹園が立ち並ぶフルーツラインの真ん中に位置する「よつ葉のクローバー FARMERS GARDEN」。
このカフェにぜひ行ってみてほしい理由その一は、なんといってもこのロケーション!
実はこの開放感たっぷりの原っぱのすぐ隣がカフェになっているんです。

私たちも、カフェに行った時間帯がランチのお客様で混み合っていたので、入店前にこちらのスペースで福島の山々を背景に、秋の果樹園を存分に楽しみました。

日本、福島県福島市大笹生狢畑27−1 よつ葉のクローバーFARMERS GARDEN

PM 02:15

日本、福島県福島市大笹生狢畑27−1 よつ葉のクローバーFARMERS GARDEN

店内は、たっぷり入る日差しが心地よい、真っ白な空間。
直売所も併設されていて、採れたての季節のフルーツやジャムなど、お土産を探しながら待つこと5分。
オーダーした、採れたてのりんごを使った贅沢なアップルパイが運ばれてきました!
繊細にカットされたりんごが美しく、フレッシュな甘さも食感も完璧なハーモニー。
提供されるメニューは、こちらのカフェをやっているご家族が育てたりんごやお米などを使って作られているこだわりのメニューだそう。
ランチのカレーも人気のようですので、次はカレーを食べに来店したいと思うカフェでした。

夏は緑豊かな果樹園、冬は雪景色と四季を通して楽しめるテラス席は特等席!
晴れの日に訪れたら、ぜひテラス席で穏やかなひとときをお楽しみください。

【よつ葉のクローバー FARMERS GARDEN】
HP:https://www.yotuba315.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yotubanokurobafarmersgarden/

日本、福島県福島市大笹生狢畑27−1 よつ葉のクローバーFARMERS GARDEN

PM 03:30

日本、福島県福島市町庭坂高湯25番地 高湯温泉共同浴場 あったか湯

日が沈み、冷えた体を温めるため、いよいよ今回の旅の目玉の一つである高湯エリアへ!
高湯エリアは、元々観光地として生まれたわけではなく「湯治」という温泉療法のために400年前に作られた温泉地。
その影響で、高湯エリアには今でも宴会場のないお宿が多かったり、お土産物屋さんがなかったりと、温泉の質への圧倒的なこだわりが感じられます。

「混じり気のない源泉掛け流しの温泉を提供する」という取り決めを400年も守ってきた高湯には、地元のお客様をはじめとして根強いファンがたくさん。
白く濁った高湯のお湯を触ると、その理由がわかるはず。
まるで化粧水のような柔らかい泉質に、肌も驚くほどすべすべに。

日本、福島県福島市町庭坂高湯25番地 高湯温泉共同浴場 あったか湯

PM 04:00

日本、福島県福島市町庭坂高湯25番地 高湯温泉共同浴場 あったか湯

高湯エリアの真ん中の、一番硫黄の香りが強くなるところ。
そこには、高湯に訪れたら必ず行きたい温泉「あったか湯」があります。
あったか湯は、福島の大自然を感じながら源泉の一番近くで極上の温泉を楽しむことができる温泉。

今回この温泉をはじめとする旅の目的地では、冒頭にも記載した「土湯温泉・高湯温泉バリューチケット」を事前に購入して、温泉や観光を楽しみました!
500円×6枚綴りのチケットを購入したら、あとは提携のタクシーやショップ、温泉などで携帯にチケットを表示するだけ。
毎回スタンプを押してもらえるのも、スタンプラリーのようでなんだか楽しい思い出に。

ここ「あったか湯」でもバリューチケット1枚(500円分)を使ってのんびりと温泉を味わいました。

【あったか湯】
HP:http://www.takayuonsen.jp/attakayu/

日本、福島県福島市町庭坂高湯25番地 高湯温泉共同浴場 あったか湯

PM 04:30

日本、福島県福島市町庭坂神ノ森1−20 高湯温泉 花月ハイランドホテル

温泉で体の芯まで温まったあとは、今日のお宿にチェックインします。

あったか湯から車で5分もしない高台に位置する「花月ハイランドホテル」。
温泉・景色・グルメの3つを心ゆくまで堪能できる、贅沢ながらもコスパ抜群のホテルです!

貸切風呂の予約時間まで少し時間があったので部屋から広いテラスに出てみると、くっきりとした稜線の向こう側には、うっすらと夕焼けのなごりが。
山々の隙間を縫うように点在する福島市の家々に、少しずつ明かりがついていきます。

日本、福島県福島市町庭坂神ノ森1−20 高湯温泉 花月ハイランドホテル

PM 05:00

日本、福島県福島市町庭坂神ノ森1−20 高湯温泉 花月ハイランドホテル

貸切露天風呂は、50分 1,650円(税込)。
写真1枚目の湯船が2つ分、4人くらいでも広々と入れてしまうサイズ。

時間を忘れて好きなだけ、景色と源泉掛け流しの温泉に癒されたい方にはぜひ貸切露天風呂がおすすめ!
洗い場やドライヤーもついているのが、女子グループやご家族にも嬉しいポイントです。

温泉から上がってすぐ、肌の変化に気がつくはず。
滞在中に肌がトーンアップしたのが忘れられず、筆者もすでにこの温泉が恋しくなっています…。

日本、福島県福島市町庭坂神ノ森1−20 高湯温泉 花月ハイランドホテル

PM 07:00

日本、福島県福島市町庭坂神ノ森1−20 高湯温泉 花月ハイランドホテル

温泉で体の芯まで温まったら、楽しみにしていた夕食の時間。
福島牛や地元のお野菜など、福島の食材を中心に小皿に盛られた色とりどりのお品。
特に栗麩田楽は、ふわっとした甘みが口の中に広がって溶けていく感覚がたまらない!
福島牛のステーキも、バターを塗った鉄鍋で自分で焼いていただきます。
ジューシーで柔らかい福島牛、こちらもリピートしたくなる美味しさ。

量も大満足で、温泉の感想をシェアし合いながら季節の味覚と地元の食材をたっぷりと堪能させていただきました。

お部屋に戻ってカーテンを開けるとすっかり外は暗くなっていて、眼下に広がる福島市内の明かりが幻想的な雰囲気を演出。
テラスでこの夜景に感動しながら温かいお茶で寝る前に一息つきます。
晴れていれば街の明かりと星空がどちらも楽しめてしまうかも?

【花月ハイランドホテル】
HP:http://www.kagetsu.net/
Instagram:https://www.instagram.com/kagetsu_highlands_hotel/

日本、福島県福島市町庭坂神ノ森1−20 高湯温泉 花月ハイランドホテル

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フォトグラファー/ トラベラー

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