2019-09-29 〜 2019-10-04

手が届く「マレーシア5つ星ホテル」!ランカウイ島&クアラルンプールを一度に楽しむ欲張り旅

マレーシアを代表するリゾートの地・ランカウイ島と、華やかなシティ・クアラルンプール。
東南アジアの国々はたくさん訪れてきましたが、リゾートとシティを双方こんなにも満喫できた旅は初めてでした!

マレーシアは物価が安いのも魅力的。憧れの5つ星ホテルも手の届く価格で宿泊できてしまうんです。

今回はマレーシアを代表する、ランカウイ島の5つ星ホテル「The Datai Langkawi(ザ ダタイ ランカウイ)」と、
クアラルンプールの5つ星ホテル「The Ruma Hotel and Residences(ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ)」に宿泊しました。

食事、スパ、プール、ビーチ、アクティビティ、観光…どれを取ってもさすが5つ星ホテル!
パーフェクトな環境とサービスで非現実な時間を存分に楽しんできました。

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須賀いづみ

フードデザイナー/フードライター 

外資系化粧品会社で勤務したのち、フリーランスとしての働き方を模索してフードデザイナーに転身。 テーブルコーディネート、レシピ制作、コラム執筆、朝食ワークショップを開催している。 国内外問わず旅行をし、その土地ならでは、その季節ならではの「食」を楽しむことが趣味。

AM 07:00

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

朝起きてカーテンを開けたら、ビルの隙間から朝日が差し込んでいました。

こちらのホテルは2018年にオープンしたばかり。
「The RuMa」はマレー語で「家」を意味していて、自宅のようにくつろげる空間を意味しているそう。

ペトロナスツインタワー、KLCC公園、ショッピングモールのパビリオンがすべて徒歩圏内という便利すぎる立地です!

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

AM 08:00

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

今回は「グランドキングルーム」というタイプのお部屋に宿泊しました。
都心のホテルに宿泊したら10万円以上はするであろうこのお部屋も、クアラルンプールの物価だと1万円台で宿泊できてしまうのが魅力的!
(時期によって価格の変動はあるので、チェックしてみてくださいね♪)

キングサイズのベッドに洗面台も2つありとても広々。
私はシャワールームとバスタブが同じ空間にあるのもかなり嬉しかったです!

コンセントは全世界に対応しているので、日本のコンセントもそのまま使えちゃう!
ミニバーも充実していて、ソフトドリンクとビールは無料です。

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

AM 08:30

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

朝食はホテル内にある「アタス モダン マレーシア イータリー」というレストランへ。

ここでも朝食が豪華!
ここでの楽しみはサラダの野菜や、
ヨーグルトにトッピングするドライフルーツやスーパーフードの種類、
ドレッシングやソースの充実度はかなりのものです。

選びきれなくて、結局食べ過ぎてしまいました(笑)

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

AM 10:00

Pavilion Kuala Lumpur, Bukit Bintang Street, Bukit Bintang, クアラ・ルンプル マレーシア

午前中はガイドさんに、クアラルンプールの有名スポットをドライブで連れて行ってもらいました!

昨日まで熱帯雨林の大自然の中にいたのが嘘のよう。
クアラルンプールは活気のある街でエネルギーが感じられる場所!
あちこちでビルが建てられていて、日本もすぐに追い越されちゃうだろうな、というほどでした。

ショッピングモールのパビリオンや、ナショナルパレス、国家記念碑、マレーシア国立モスクなどを回ってくれました。

マレーシアは移民も多く、インドや中国の文化が混ざっている国。
なので、ほとんどの人が英語をしゃべれるそうで、どこに行っても英語は通じます。
そして宗教も入り混じっていて、仏教やイスラム、キリスト教の学校や建物が多くありました。

Pavilion Kuala Lumpur, Bukit Bintang Street, Bukit Bintang, クアラ・ルンプル マレーシア

AM 11:00

Batu Caves, スランゴル マレーシア

ちょっと衝撃的だったスポットが「パトゥ洞窟」。
スカンダ神と呼ばれる神様の横にある272段の階段を登って、やっとたどり着く洞窟です。
ここはもともとヒンドゥー教の聖地。

ヒーヒー言いながら階段を登ったら、そこには大きな洞窟があります。
石灰岩でできたこの洞窟は約4億年前のものなのだとか。

どれも規模が大き過ぎてとても楽しかったです。

Batu Caves, スランゴル マレーシア

PM 01:00

The LINC KL, Jalan Tun Razak, Taman U Thant, クアラ・ルンプル マレーシア

ランチは「The LINC KL」というショッピングモールに入っている、
ローカルのおしゃれなカフェ「Bo and Banker」に連れて行ってもらいました。
ボタニカルな店内はインテリアもかわいいんです。

アジアンフードがメインですが、各国のお料理が楽しめます。
ここでは大きなエビの入った焼きそばを頼んでみました。
ボリュームたっぷりでおいしかったです!

同じ建物内の「Ben's Independent Grocer」というスーパーはお土産を買うのにオススメ!
おしゃれな食材がたくさん集まっているお店です。

◆Bo and Banker
http://thebnb.com.my/boandbanker/

◆Ben's Independent Grocer
http://big.com.my/

The LINC KL, Jalan Tun Razak, Taman U Thant, クアラ・ルンプル マレーシア

PM 03:00

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

夕方からはホテル内の「UR SPA」で90分のボディトリートメントのコースを受けました。
暗めの店内はいい香りに満たされた癒しの空間。

室内はどこもエアコンが効いているマレーシアで少し体が冷えていたのですが、
温かくなるベッドが心地よくて、一瞬でリラックスできました。
セラピストの方の技術もハイクオリティ!

力加減やどこを重点的にするかを相談しながら、マッサージしてくれます。
本当に気持ち良くて、終わったあとに「あなたのマッサージはパーフェクト!」と何度も伝えました(笑)

The RuMa Hotel and Residences, Jalan Kia Peng, クアラ・ルンプル マレーシア

PM 07:30

PS150, Jalan Petaling, Kuala Lumpur City Centre, クアラ・ルンプル マレーシア

夜はGrabに乗って、食事の前にバーへ一杯飲みに行くことに。
マレーシアはUberよりもGrabが便利なので、日本でアプリをダウンロードして登録まで済ませておくと安心。

そして、朝と夜は中心地が渋滞してそこから抜け出すのにかなり時間がかかるので、
Grabも余裕を持って呼んでおくようにしましょう。

雑居ビルのような建物の扉を開けて奥に進んで行くと、こんな隠れ家のようなバーが登場するんです!
お酒の種類も豊富で私はフルーツのカクテルを作ってもらいました♪
知らない土地でこんなお店になかなか出会えないので貴重な時間になりました。

◆PS150
http://www.ps150.my/

PS150, Jalan Petaling, Kuala Lumpur City Centre, クアラ・ルンプル マレーシア

PM 08:00

Chocha Foodstore, Jalan Petaling, Kuala Lumpur City Centre, クアラ・ルンプル マレーシア

バーで一杯飲んだあとは、「Cho Cha」というレストランに連れて行ってもらいました。
ここが本当に何を頼んでもおいしくて感動の嵐!
カリフラワーとスパイスを合わせたものや、ダックやロブスターをいただきました。

食堂のような雰囲気のレストランなのですが、
こんなお店近所にできてほしいなと願うほどおいしかったです。

◆Chocha Foodstore
http://www.chochafoodstore.com/

Chocha Foodstore, Jalan Petaling, Kuala Lumpur City Centre, クアラ・ルンプル マレーシア

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須賀いづみ

フードデザイナー/フードライター 

外資系化粧品会社で勤務したのち、フリーランスとしての働き方を模索してフードデザイナーに転身。 テーブルコーディネート、レシピ制作、コラム執筆、朝食ワークショップを開催している。 国内外問わず旅行をし、その土地ならでは、その季節ならではの「食」を楽しむことが趣味。