念願のストリートフォー。
ベトナムでは、時間帯によって、そこら辺の路上にこんな感じの即席屋台がたくさん現れます。
お風呂のようなプラスティック製の簡易な椅子とテーブルがカラフルでかわいい。
フォーはベトナムでは朝ごはんとして食べられることが多いらしく、朝は特にフォーの屋台がたくさん出ます。
私たちも宿の近くの屋台で、地元の方に混ざり朝ごはん。

本日２回目の朝食。
ベトナムは昔フランスに統治されていた歴史があり、フレンチ系のパンが実はとてもおいしいのです◎
(バインミーに使われるバゲットも然り)
クロワッサンに、デニッシュ系のパンも本格的。価格は良心的。
この価格で、フランスと同クオリティのパンが楽しめるのは、フランスへ行くよりかなりお得かもしれません。

かわいすぎるピンクのタンディン教会。現在は一般の人は中には入れないようで、外観だけ見る感じでしたが、大きくて、写真を撮るのが難しかった。。
ちらっとだけみて、すぐ近くのタンディン市場へ。
タンディン市場は、生地屋さんがたくさんある市場で、こちらで買った生地でオーダードレスを作ったりするのも、ベトナム旅の醍醐味のひとつなのだとか。
私は、テーブルクロスにしたり、イベントの時なんかに使えそうな大判の生地を少しだけ購入しました。

GRABで手配したタクシーに乗って、少し郊外の2区へ移動。
目的は、「amaï」というお店屋さん。
オランダ人とベルギー人のデザイナーによって立ち上げられたベトナム発のテーブルウェアブランドです。
ドンコイ通りのお店にも立ち寄りましたが、本店であるこちらへもぜひ来てみたかったんです。
なんといっても魅力はこのカラーバリエーション。
カラフルなものから、少しくすんだ味のあるカラーまで、きっとお好みのものが見つかります。
デザインも特徴的で、手で生成したかのような少しいびつな形がかわいいんです。
内側は艶あり、外側は艶なしのマットな質感でかっこよく、良い意味でベトナムっぽすぎない、おしゃれなテイストになっています。
こちらでは、私物と販売用に色々と。こんなにカラーバリエーション豊富なのに、私が選んだ色は主にアイボリー、グレー。地味ですが、きれいな配色です◎

ホーチミン２区で、観光地っぽくなっているようなところは、ほんのコンパクトなエリアですが、どこかリゾート感があって、街の中心地１区ともまた違った雰囲気です。
訪れたお店屋さんに聞いた話によると、この辺りは外国人の居住者も多く、ヴィラなどもあるちょっと高級エリアなのだとか。
どことなくアメリカ西海岸のような雰囲気もしなくもありません。
そんな雰囲気に誘われて、ちょうどビールスタンドがあったので、昼間からビール。
そのあとアイスクリームも食べました。すっかりリゾート気分です。

引き続きおみやげもの探しに、「hana vietnam」へ。
日本人オーナーさんによる、日本人好みのオリジナルデザインのカゴバッグがたくさん揃い、ガイドブックにも必ず載っている人気店。
お客さんも日本人ばかりでした。
こちらでもちょっとしたおみやげを買いました。
それから、ぷらぷらお散歩して、「L'USINE」は寄り道しつつ、「ZUZU CONCEPT STORE」へ。
こちらもヴィラを改装したようなオリエンタルな雰囲気のある建物と、緑たっぷりのお庭。
セレクトショップとカフェを併設していて、日本人オーナーさんのお人柄も良く(とてもかわいい方♡)色んなお話を聞かせていただきました。
こちらではアンティークのソンベ焼きと、オーガニックティーなどを購入。

夕方頃に、２区から１区へまたタクシーで戻り、早めの夜ごはん。
食べてみたかったコム・ガーのお店へ。
コム・ガーは東南アジアでは広く親しまれているメニューで、他の国では、カオマンガイや海南鶏飯とも呼ばれているよう。国によっても少しづつ作り方や味は違うみたいですが、簡単に言うとチキンライスです。
ベトナムのコム・ガーはターメリックライスを用いて、ごはんにも鶏の出汁がしっかり効いている感じ◎
こういう庶民的でB級グルメな感じが大好き♡もちろんビールと♡

連日、毎晩ビールを飲み過ぎなので、この日はさすがに疲れてきて、食後には練乳入りのあまーいベトナムコーヒーを飲みました。
こちらはベトナムでいうスタバのようなチェーン店ですが、ホーチミンの高島屋の地下のお店で買いました。
高島屋の地下にはフードコートや、ちょっとおしゃれな食材を扱うスーパーも入っています。
クラフトビールも豊富だったので、この日は、ボトルのビールを買い込んで宿でゆっくり宅飲みしました。