フュッセンに到着。
荷物をホームにあるコインロッカーに預けて、駅の目の前のバス停から、Steingaden/Garmish-Partenkirchen行きの73番か、Schwangau行きの78番に乗ります。

フュッセンで降りる方の多くが「ノイシュバンシュタイン城」へ向かうのですぐわかるはず。

ノイシュバンシュタイン城最寄りバス停まで所要時間10分
5〜25分ごと往復5.2ユーロ

11時のツアーをネットで予約していたので、チケットセンターには9時45分の時間厳守に遅れないように到着。
バス停から少し歩くとチケットセンターです。

ツアー予約は必須。

チケットセンターの目の前の馬車乗り場から馬車に乗ると、まさかの「ホーエンシュバンガウ城」に到着。

遠くから見るだけの予定だったから、ついてちょっと外観みてから急いで下山しました(笑)。
予想外のハプニングだったけど、両方見れたから結果オーライ。

馬車は匂いが気になるし、徒歩と変わらないスピードだったけど、馬も可愛いからアトラクションみたいに捉えるのが正解かも。

降りた所にある湖には鴨や白鳥がいて、皆んなエサあげたりして楽しんでいます。

白鳥がすごく強引で、迫力あってちょっと怖かった！
上品な見た目なのにすごいギャップ(笑)。

バス乗り場からバスにのり、お城入口のバス停に到着。

バスを降りた所にあるお城の絵の看板を右に入っていくとある、「マリエン橋」と「ノイシュバンシュタイン城」の両方を撮れるオススメの写真スポットは、人も全然いないから本当におすすめです。

皆んなはお城に向かう左の道に入っていくんだけど、そこを無視して右の小道を進みましょう！

待ちに待ったツアースタート。
時間になったら、入口のボードで番号を確認して入場します。
中は撮れないので外観だけ。

お城が素敵なだけじゃなくて、お城に住む人達はこんなに綺麗な景色を見ながら生活していたんだな、と思うと本当に贅沢！

フュッセンに戻り、壁にだまし絵のペイントがされた可愛い街を散策します。

小さいから短時間でまわれるのも良い。

ノイシュバンシュタイン城からスイスへ行きたい方は、フュッセンからオーストリアの「ロイテ イン チロル」に移動し、「ガルミッシュ」や「インスブルック」を経由する列車に乗って、綺麗で有名な車窓からの風景を観るのをおすすめします。

私もこのルートだったので、「ロイテ イン チロル」までのバス(約20分程度の乗車)を駅からすぐのお店で買ったサンドでランチしながら待ちました。

ところが、バスの時刻表には書いてなかったけれど、バスの番号が変わっていたらしく、バスを乗り過ごしたため結局タクシーに乗る羽目に。

バスに乗る方はご注意を。

因みにタクシーだと3000円くらいかかりました。

お城を見た後くらいからかなりの雪が降り、あっと言う間に積もったのでびっくり！

タクシーの運転手さんが言うには、ノイシュバンシュタイン城は雪の日に見るのが1番と言われているそうなので、積もってない姿と雪に覆われた姿の両方を一度に見れたラッキーな方もいたはず。

私は結局戻らなかったので、いつか雪のノイシュバンシュタイン城を見に行けたら良いなと思います。

アムステルダムから始まった旅も、今回のコレクションはここまで。

今後オーストリアとスイスのコレクションで、4ヶ国周遊の一連の流れがご紹介出来ればと思います。

ドイツはもちろん、ヨーロッパ周遊の方の参考モデルプランになれば嬉しいです。