3日目も日の出からスタート。
お部屋でコーヒーを淹れ、備え付けの持ち歩き用カップに入れてプールへ。
トリコロール色の空を眺めます。綺麗。

今日は少し早めにホテルをチェックアウト。
Zabeel Sarayは素晴らしく豪華で（お手洗いだって写真のとおり！）、おもてなし心が溢れた素敵なホテルでした。

向かったのはドバイ最終泊のホテル、Sofitel Dubai Downtown。
ホテルに着くとさっそくチェックイン。
朝食付きのプランにしたものの、「翌日のフライトが早くて朝食を食べる時間がないの」とフロントで言うと、今日、この後の朝食に振り替えていただけました。

早速わくわくしながらレストラン、Les Cuisinesへ。
一歩足を踏み入れた瞬間、「「可愛い ♡」」
カラフルなインテリアにときめき。
そしてびっくりしたのがビュッフェのお料理。
さすがフランス資本のホテル、チーズとパンの種類がとっても豊富でした。
キッシュやクロナッツまである朝食なんて初めて。
ドバイに来てから朝食ビュッフェは3回目でしたが、Sofitelが一番好みでした ♡

朝食のあとはお部屋へ。
ドアを開けると、イエローグリーンで揃えられたスタイリッシュなインテリアがお目見え。
私が特に気に入ったのがお風呂！
剥き出しのバスタブってなんでこんなにおしゃれなんでしょう…
アメニティーがエトロなのも◎
とってもスタイリッシュでぱっと見攻めたインテリアですが、機能的で過ごしやすいお部屋でした。

最終日なのでさっそくメトロに乗ってオールドドバイへ。
Sofitelを選んだ理由の一つがメトロへのアクセスの良さ。

Al Ras駅で降り、まずはスパイススークへ。
スカーフを首に巻かれたり、執拗に売り込みされたり、「るるぶ！タビトモ！」と叫ばれたり…さっそく活気にやられ気味。でもこういうのって嫌いじゃないです。

その後はアブラに乗って、対岸へ。
見知らぬ土地を自分の足で歩き、やっと「旅をしている」気分が味わえた気がします。

痛い陽射しにも負けず、オールドスークを突き抜け、バスタキヤ地区に向けてどんどん歩き進めます。

バスタキヤ地区の入り口に到着。
じりじりと灼けるような陽射しを浴び続けていたので、肌もお疲れ。この辺りで一休み。

グリーンがいっぱいのArabian tea house cafeはガイドブックをみて気になっていたお店。
色とりどりのお花とフルーツを丸ごと使ったスムージーに心身ともに癒されました。
このティーポット型のグラスが可愛くて可愛くて、2人で「欲しい」！！

一休みした後は、いよいよ伝統的建物が軒を並べるバスタキヤ地区へ。
ドバイの歴史的保存地区です。

一歩足を踏み入れた瞬間、ずっしりとした歴史の重みが感じられる空気。
石造りの建物に囲まれてひんやりとした心地よさも。
これまでに見たことのない景色、味わったことのない感覚に、無我夢中で通路を行き来しました。
ドバイで一番のお気に入りの場所に。

バスタキヤ地区の風情ある街並みに心ときめいた後は、タクシーに乗ってダウンタウンへ。
Palace the old town にてアフタヌーンティーを予約していました。

そして、ここにてBurju Khalifaと初対面です！
あまりの大きさにカメラに収まる気配すらありませんが、パレスホテルのプールからは、そびえ立つブルジュカリファが綺麗にみられます。

アフタヌーンティーはラウンジにて。
ピンクのソファーがシックな店内に映えて美しい♡
ドリンクの種類も豊富で、旅行中ということも忘れてついつい2時間も過ごしてしまいました。

アフタヌーンティーを終えた後はパレスホテルに隣接する、Souq al baharへ。
パレスホテルはかの有名なドバイファウンテンに接していますが、シックなホテルとモダンな噴水の絵が最高。
もちろんブルジュカリファも。

スークというよりモール、なスークアルバハールは重厚感のある内装が素敵、のひとこと。
ここから眺めるファウンテンも格別です。

スークアルバハールを突き抜けるとドバイモールに到着。
お土産はここ！と心に決めてたPatchiに向かうと、え、ここがチョコ屋さん？と思う程のスタイリッシュな店内。
綺麗にディスプレイされたチョコ、棚に並ぶ煌びやかな置物。
まるでコスメを買うような感覚でチョコを選ぶのがとっても新鮮でした。
決して安くはないチョコですが、ドバイのゴディバと言われるのも納得のお味でした。

ドバイモールといえばこれ。
想像よりも大きくて、立派。
きっと水槽のなかにはドバイらしい珍しい魚がいるんだろうな、なんて思いながら、私たちは外から眺めるだけ。
（それでも十分楽しめますよ）

さっきまでアフタヌーンティーをしていのに、気付いたら入ってたvogue cafe。
靴の百貨店、Level shoesのなかでひときわ目を引くカフェ。
私たちですら気おくれしてしまいそうな煌びやかな内装のお店なので、
お洒落なアラビア女性ばかりかと思いきや、奥さんの買い物が終わるのを待っているらしい男性もちらほら。

その後は、楽しみにしていたドバイファウンテン ♡
souq al baharとの連絡通路は、ブルジュカリファをバックに噴水が見られる絶景スポットでした。
アラビアンミュージックとポップス、2種類の楽曲に乗せたショーが30分おきに交互にみられます。

その後、見事なまでにドバイモールという魔窟に飲み込まれ、脱出できたのは23時頃。

最後の気力を振り絞ってホテルのプールに行き、お風呂に浸かって就寝。

今回、アブダビはともかく、ドバイでの2泊もホテルを変えて、ストレスになるかなと思いつつ結果的に大満足。
ドバイはとにかく広大で、観光地と観光地の距離が離れています。
あえてホテルを分けてみたところ、そのホテルの滞在時に出かけるエリアが明確に定まったので、効率的に移動ができたように感じました。
もちろん、いろんなホテルに泊まれるところも個人的にはとっても楽しく、大満足の旅になりました。