いつの間にか、「旅先では日の出と共に起床」が、マイルールと化しています。
さっそく窓の外を見るとこんな綺麗な朝焼けが。
ささっと身支度をして、プールサイドでぼーっと。
だんだんと明るくなっていく空は、見ているだけで癒されます。
お腹が空いてきたところで朝食へ。

旅の元気は朝食から ✴︎
Giornotteにてビュッフェです。

アラブ料理も沢山置いてあって、ちょこっとずつ食べるには丁度良い。
どこの国へいっても、朝ごはんはだいたいパンを選んでしまう私にとって、パンコーナーは天国です ♡

Giornotte名物のカラフルパスタがいただけるのはランチ以降のようですが記念に。
レストラン内でアイシングケーキも作っていました。
（Marriot rewardsは貯めていないのですがこちらも記念に。）

朝食を終え、空も青みかがってきたことろでプールへ。
誰もいないプールは早起きの特権。大好きな時間です。

プールで一休みした後は朝のモスクにお別れを。
リッツからはこんなに綺麗に見えるんです。

ただ、見かけによらず距離はあるので歩くのはおすすめできません（そう見えてしまうくらいモスクは大きいのです ）

お部屋に戻り荷造りをし、ベランダからの眺めにもお別れをして（手に持っているのは昨晩のサプライズマカロン ♡）ドバイへ向かいます。

私たちはドバイまでローカルのバス（15分〜20分間隔で運行）で移動しました。25AEDで2時間と少し。
シートゆったり、安全運転なバスで快適。素晴らしい ✴︎

予期せずもホテルから遠いバスターミナル行きのバスに乗ってしまった私たち。
メトロで最寄り駅まで向かい、タクシーでPalm jumeirahへ。

特徴的な人工島の形に惹かれてパーム内のホテルに決めましたが、実際には想像の何倍も大きく…「え？もうパームの中入ったの？」状態。
タクシーから見る景色は普通の道路そのものなんです。

ですが、そう思うこと数分、パームの外周に突入すると海越しにドバイマリーナの高層ビル群が ♡
その名のとおりのヤシの木群にわくわくが止まりません。

2泊目のお宿、Jumeira Zabeel Sarayに到着。
ジュメイラグループは、UAEの首長がCEOを務める、ドバイホールディングスの傘下企業とのこと。

私にとっては映画、-Mission Impossible Ghost Protocol- にてトム・クルーズご一行様が潜入するパーティー会場になった、憧れホテルなんです。（映画のなかではインド、という設定ですが）

このロビーへの通路、大きな噴水！！映画そのものの豪華絢爛なホテルに体温が上がります。
ゴールドを基調にしたインテリアは、かつての統治国、オスマン帝国のイメージとのこと。

フロントに着くとささっとチェックイン。
数時間ですが当たり前のようにアーリーチェックインをさせてもらえたのが嬉しいです。

いよいよお部屋へ。
ドアを開けた瞬間、きらっきらゴールドのお部屋がお目見え。
今までにこんなインテリアのお部屋で寝た経験なんて一切ありません。

カーテンを開けるとパームビュー。
パームの中心を向いて窓があるイメージ。

そして遂に… ♡
このホテルで一番楽しみにしていたバスルームへ。
なんと、大理石のお風呂なんです♡
大人4人は余裕で入れそうな、まるでビーチリゾートにあるヴィラのプールのような大きさ。
それだけではなく、洗面台を見ればゴールドに輝くシンク。

東京にもあるような世界的な外資系ホテルも素敵だけれど、せっかく旅に来たならその国ならではのホテルにも泊まりたい、という思いで選んだホテル。
見事に大当たりでした。

お部屋の煌びやかなインテリアに目が回りそうになったあとは、お部屋と同じくらい楽しみにしていたプールへ。

大きなインフィニティプール ♡ ♡

この空と海と一体化した美しすぎるプール…何時間でも眺めていられます、、、♡

実は大のプールとりわけインフィニティプール好きの私。
ホテルを選ぶ上でプールは重要ポイント上位にランクインするほど。
（こちらジュメイラザビールサライは個人的にドバイ一のプールだと思っています。）

奥まで歩いて行くと、赤色のチェアが可愛いビーチが。
ビーチといってもパームのなか。海の綺麗さは期待していなかったのですが、想像よりもずっと綺麗でした。

そういえばお腹すいたよね？…ドバイに来てから目の前のあれこれに興奮しすぎてついご飯食べるのを忘れてしまっていました。

ホテルと同じジュメイラ系列のMadinat Jumeira へ。
こちら、ジュメイラホテルのテーマパーク、といっても過言ではない気がします。
運河が走った広大な敷地の中にホテルが3つにスーク、レストラン、もちろんビーチも。

trip advisorで高評価な、noodle houseに入り…注文したのはシンガポールラクサ。
ビッグサイズな苺のスムージーと一緒にいただきました。

お腹を満たした後に目指すは敷地内で一番豪華なホテル、Mina A'Salam 。
Zabeel salayのようなギラギラ感とは真逆な、シックで落ち着いたインテリア。
洗練された雰囲気で、とくかく素敵です。

このホテルのビーチからburju al arabが眺めたくって！
さすがは5つ星ホテル、ビーチへのゲートにはルームキーをチェックする人がいましたが、ザビールサライのカードキーで入れてもらえました。

陽が傾きつつあるビーチに一気にリゾート感。エンジェルラダーにうっとり。
そして遂に。顔を逆の方に向けると、Burj Al Arabが ♡
何もない海岸にそびえ建つ姿、見惚れてしまいます。

次に向かう先は、JBRビーチ。
タクシーに乗り込み地図を見せ、向かうこと20分。
降ろされた先でビーチを探すこと数分。……ない。

どうやらビーチに行きたかったのに、ドバイマリーナにやってきてしまった様子。
この時ばかりはそびえ立つビルが恨めしくて少し落ち込んだけれど、幸いなことにドバイマリーナも気になっていた場所。
近未来的なマリーナの美しいサンセットをたっぷり眺め、気持ちを切り替えます。

ドバイマリーナからマリーナ沿いを歩いて辿り着いたのはマリーナモール。
ドバイモール等に比べたらとってもコンパクトなのが嬉しい♪

ふらふらとショッピングをした後、夕食にイタリアン、carlcciou'sへ。
特大サイズのラザニアとチキンカツをシェア。

とっても可愛い店内はイタリアよりどことなくフランス風？と思いきやイギリスからやってきたお店とのこと。

お腹も満たしたことでホテルへ。
夜になるとプールが一気に幻想的な雰囲気に。

ターンダウンされたお部屋に戻ると、フルーツの盛り合わせとZabeel sarayのパッケージに入った立派な長い箱。
箱の中にはチョコが綺麗に整列してました。こういう粋な計らい、さすが5つ星ホテル。とっても嬉しい。

その後はホテルのスパ、Talise Ottoman Spaへ。
スパメニューは予約していなかったのですが、宿泊者はスパのジャグジー/サウナを使うことができます。
ここのスパはドバイ一の規模とのこと。とっても豪華で、お風呂に浸かっているだけで王様気分。
旅の疲れを癒し、ぐっすりと眠りました。