2023-05-18 〜 2023-05-21
5つ星ホテルを気軽に楽しむ「マレーシア クアラルンプール」の魅力を再発見する3泊5日の旅へ
旅の途中から「次来た時は、こんな風に過ごしてみたいな」なんて考えてしまったクアラルンプール旅。
なんといっても東京よりずっと気軽に楽しめるラグジュアリーホテルでのステイは魅力的ですが
それだけではない、たくさんの魅力が詰まった都市でした。
5つ星のホテルステイも、活気あるバーも、どこかすごく遠くの場所に来たと錯覚してしまうような幻想的な"スカイミラー"も、異文化を経験できるモスク訪問も...
小さな都市の中でも、しっかりと"旅したなぁ〜!"と大満足で終えた今回のマレーシア旅。
シティな感じもリゾートな雰囲気も「なんだか丁度いい」という心地良い感覚で過ごせる、大人の女性にぜひおすすめしたいデスティネーションになりました。
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◆マレーシアの情報を調べるーマレーシア政府観光局
https://www.tourismmalaysia.or.jp/
クリエイティブディレクター
トラベルインフルエンサー/フォトグラファー 様々な国を旅し、旅系媒体・旅行会社等とコンテンツや記事の作成、またフォトグラファーとしても活動。また、イベントの空間ディレクション、コンサルタント、他にタブロイド紙でのコラム連載執筆やセミナーを開催。
AM 09:00
The Majestic Hotel Kuala Lumpur, Autograph Collection, Jalan Sultan Hishamuddin, Perdana Botanical Gardens, クアラ・ルンプル マレーシア
AM 10:30
Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque, Persiaran Masjid St., Sekysen 14, シャーアラム スランゴル マレーシア
マレー系のマレーシア人は、ほぼ100%イスラム教徒。という事で国教はイスラム教とされており、街の至る所に美しいモスクが点在しています。せっかくなら文化体験もしたい!ということで、見学可能な"スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク(通称ブルーモスク)"に訪れました。
車を降りた瞬間から、その美しさに感激。美しく大迫力で、すでに"来て良かった!"という気持ちにさせてくれます。中心地から車で30分ほどかかりますが、ぜひ訪れてほしいスポットの1つになりました。
観光はお祈りの時間以外で可能なので、時間をチェックしてから向かうのがマスト。
入り口で受付をしたら、服装をチェック。アバヤとヒジャブは無料の貸し出しがあり、クリーニング済みだったので安心して着用できます。
服装が整ったら、ボランティアのガイドさんにモスク内を案内して頂きます。(観光客はガイドについてもらう必要あり。無料です)
モスクの中に入れるのも貴重ですが、やはりガイドさんにイスラム教のことやモスクの事を説明してもらいながら見学できるのはとても興味深い体験になりました。
(写真にはモスク内に人が多く写っていますが、お祈り中ではなく、お話を聞く会を実施されていました)
担当してくださったガイドさんがとても詳しく色々お話ししてくださり、学びの時間としても視覚的にも大満足の時間を過ごすことができました。
時間があればもう一つの有名な”通称ピンクモスク”にも訪れたかった…!マレーシアを訪れたら、ぜひモスク見学を旅程に組み込んでみてください。
PM 12:00
Sultan Abdul Samad Building, Jalan Raja, City Centre, Kuala Lumpur, クアラ・ルンプル マレーシア
有名な「I♡KL」のモニュメントは、イギリス植民地からの独立を宣言した歴史的な場所"独立広場"内に位置します。
抜けが気持ちのいい広場は芝が広がり、世界一の高さと言われている掲揚塔を見上げるとマレーシア国旗がなびいていて、なんだか気持ちのいい場所でした。
道の向こう側には、スルタンアブドゥルサマドビル(旧連邦事務局ビル)という雰囲気のある建物が。その他にも旧印刷局やテキスタイル博物館、セントマリー聖堂など、歴史的な建物が並んでいてクラシカルな雰囲気が漂います。
週末は車両通行止めになるので、背景に写真を撮れるチャンスです。
PM 02:00
The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur, Jalan Imbi, ブキッ・ビンタン クアラ・ルンプル マレーシア
最後の1泊は、ザ・リッツ・カールトン クアラルンプール へ。
15:00のチェックインまで少し時間があったので、2階にあるThe Lobby Loungeでティータイム。基本的に15時からはアフタヌーンティー専用のカフェですが、席によってはお茶だけの利用も可能です。
渡航前にリッツ・カールトンのアフタヌーンティーがとても人気!という情報を見かけたのですが、夕飯のことを考え軽食としてサンドイッチをオーダー。このボリュームでなんと800円ほど。
調べてみるとアフタヌーンティーのお値段は1人RM80 (約2050円、税・サービス料込み)!日本の半分以下の金額で、リッツのアフタヌーンティーが楽しめるのだとか。
そしてお部屋で楽しめるアフタヌーンティーBOXも素敵!ハープの生演奏もありゆったりとした時間を楽しめるので、次回はぜひアフタヌーンティーも体験してみたい!
PM 04:00
The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur, Jalan Imbi, ブキッ・ビンタン クアラ・ルンプル マレーシア
宿泊したこちらのお部屋は、日本円で約¥30,000ほど。
約3万円でリッツに泊まれるなんて!
昨今の東京ホテルの値上げから考えると、かなりリーズナブルにラグジュアリーホテルが楽しめるのがクアラルンプールの魅力だな…と改めて感じます。
中心地に位置する立地、ゆったりとできるお部屋、白い大理石が美しいバスルーム、2種類のプール、スパ、サービス、ご飯のおいしさ…クアラルンプールは様々なラグジュアリーホテルをホッピングする旅も楽しそう!!
PM 04:30
The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur, Jalan Imbi, ブキッ・ビンタン クアラ・ルンプル マレーシア
リッツ内を散策。
コンパクトですがプールは2つあり、シティリゾートに来たな、と思わせてくれるビルとグリーンのコントラストが眩しい大人用プールでのんびり。
ホテル内のインテリアも素敵なので、お散歩も楽しい時間です。
PM 05:00
The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur, Jalan Imbi, ブキッ・ビンタン クアラ・ルンプル マレーシア
夕方、ディナー前にリッツ内のスパタイム。
こちらのSPA Villageは、おそらく世界一リーズナブルなリッツのスパ体験ができるのでは?!
今回選んだのは【SENSORY SOUND BATH】というメニューで、80分RM 375.00、日本円で約¥12,000ほど。
エッセンシャルオイルやホットストーン等を組み合わせた全身マッサージに、音や振動などで感覚的な癒しもプラスし心と身体の調和を取っていく、というシグネチャー的なメニューです。
最後には10 分間の「サウンド バス」として耳元で鐘が打たれ、心地よい振音が全体に響きます。この音の周波数で体を包み込み、エネルギーと神経経路を調和させ、全身を整えて終了です。
ふと天井を見上げると、星空のようなライトが美しく、なんともリラックスできる空間でした。
PM 07:30
Kuala Lumpur, マレーシア
身体がスッキリ整った後は、辛いものを食べて汗を流したい!と、火鍋をリサーチ。中心地にはいくつもの火鍋屋がありましたが、どこも大人気で満席のお店もありました。
ラストディナーに選んだのは【凤王府 FWF Hotpot】。まずはスープを2種選びます。今回は人気No1&2の"Signature Spicy Mala Soup"と"Beauty Collagen Bone Soup"をチョイス。
赤い方(Spicy Mala)は辛さを選ぶことができますが、スタンダードでも信じられない辛さ!でも、味は美味しい…!白いBone Soupと合わせながら楽しみました。
宿泊しているリッツカールトンから徒歩圏内で、クアラルンプールの中心地にあるため、気軽に火鍋を楽むのにオススメです。
PM 10:00
Vertigo @ Banyan Tree Kuala Lumpur, Jalan Conlay, クアラ・ルンプル Wilayah Persekutuan, マレーシア
ディナー後はルーフトップバーで有名なBanyan Treeのバー【Vertigo】へ。
こちらもかなり賑わっていたので、テラスに座るなら予約は必須。
W Kuala LumpurのWET DECKから見上げるツインタワーの迫力!場内のネオンと賑やかさ!という雰囲気とはまた異なり、ツインタワーを少し遠めから全体的に眺めながら会話とお酒を楽しめる、といった感じです。
お客さんの層も、こちらは会社帰りスーツを着た方が多い雰囲気で程よい賑やかさでした。
そしてルーフトップなのでとにかく風が気持ちいい!パビリオンの中から繋がっているので、行きやすさも◎
最後の夜にぴったりなバーでした。
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クリエイティブディレクター
トラベルインフルエンサー/フォトグラファー 様々な国を旅し、旅系媒体・旅行会社等とコンテンツや記事の作成、またフォトグラファーとしても活動。また、イベントの空間ディレクション、コンサルタント、他にタブロイド紙でのコラム連載執筆やセミナーを開催。
マレーシアは主にマレー系、中華系、インド系と3つの民族・文化が集まる国。ホテルの朝食もその3種のラインナップでコーナーが大きく分かれていたのが印象的でした。
食事を通して朝からしっかりマレー文化を堪能できます。また、朝食会場内のコーヒースタンドでは、一杯ずつ手でラテを淹れてくれるのもコーヒー好きとしては嬉しいポイント!