
2023-03-13 〜 2023-03-18
【フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド】新しい自分に出会える、唯一無二の魔法の国へ
4つのディズニーパークを要するフロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート。なんとその敷地は山手線の約1.6倍の広さ!
今回は2023年4月オープンの新アトラクション「トロン・ライトサイクル・ラン」のプレスイベントに参加するため、4泊6日の日程で行ってきました!(トロン・ライトサイクル・ランについては、別記事をご参照ください。)
この旅が終わり思ったことは、「大人になった今こそディズニーリゾートは楽しめる!」ということ。ディズニーというと、”テーマパーク”や”キャラクター”のイメージが強く、子供向けのものが多いかも?!と思っていましたが、その先入観は一気に覆されました。
最新技術を使用したアトラクション、ご飯も美味しい…!
五感フル活用で毎日が刺激に満ち溢れ、こんな世界があるなんて!と新しい景色を見せてくれたウォルト・ディズニー・ワールド。しっかり魔法にかかってきました。
4泊6日朝から閉館まで遊び尽くし、ディズニー初心者の私が特に「良い!!」と思った
-心に残ったレストラン/フード
-感激したアトラクション
-滞在したスペシャルなホテル/現地での服装
また
-大人も嬉しいスーベニア
-写真についてのポイント
を、私目線で厳選してお届けします。
© 2023 Disney
クリエイティブディレクター
トラベルインフルエンサー/フォトグラファー 様々な国を旅し、旅系媒体・旅行会社等とコンテンツや記事の作成、またフォトグラファーとしても活動。また、イベントの空間ディレクション、コンサルタント、他にタブロイド紙でのコラム連載執筆やセミナーを開催。
PM 01:00
Walt Disney World® Resort, オーランド フロリダ州 アメリカ合衆国

PM 02:00
Walt Disney World® Resort, オーランド フロリダ州 アメリカ合衆国





【写真のポイント】
どこを切り取っても可愛いウォルト・ディズニー・ワールド!
特にシャッターが止まらなかったのは「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」。
かつてのハリウッドの煌びやかさを彷彿とさせるパークは、淡いカラーリングの壁やレトロなフォント、ネオンを使った外観の建物が並びタイムスリップした感覚に。
前述した通り、少し遠かったり人が画角内に入ってしまう場合も多いので、後からトリミングをすることを前提に撮影。
朝〜昼は建物に高く聳えるヤシの木の影が落ちるので、淡い色合いに仕上げてからコントラストが強めに出るよう編集。
ハリウッドの煌びやかな世界が映えるように、黒のワンピースを。
(最終日にも寄れたので、その際は白のワンピースを着用しています)
PM 03:00
Walt Disney World® Resort, オーランド フロリダ州 アメリカ合衆国





夕方の時間帯は空が淡いカラーに染まり、パーク全体の夢のような雰囲気を表現するのに空の割合を多く撮影。
夜は暗いながらもパーク内の明るさとネオンが輝くので、人の影を強く出しあえてブレさせ、ネオンの光を強調…と朝から夜中まで、様々な絵が撮れるウォルト・ディズニー・ワールド。とにかく撮影が楽しい!!!
編集にもかなり悩みましたが、「夢が叶う場所」というのキラキラとしたイメージと自身の写真のテーマ「ドリーミー」を掛け合わせ暖色寄りの色を乗せていきました。
PM 04:00
Walt Disney World® Resort, オーランド フロリダ州 アメリカ合衆国





【マジックキングダム・パーク】
こちらではやっぱり「シンデレラ城」をメインに撮りたい!遠くから、近くから、人越しで…などなど、様々な角度から何度も撮影したくなってしまうシンデレラ城。
遠くからだと、パレードが始まる前の人が捌けるタイミングが全体を撮りやすくてオススメ。近くからなら、パレード前の人が多い時に人々がシンデレラ城を見上げている人越しで撮ると大きさの比較もできて良い画角だったな、と思います。
ざわざわと人が遠くにいる感じも、盛り上がった雰囲気を表現するのに◎
マジックキングダム・パークの夢のような雰囲気に映えるよう、形がユニークな張り感のあるパープルのワンピースにしました。
PM 05:00
Walt Disney World® Resort, オーランド フロリダ州 アメリカ合衆国





【エプコット】
エプコットのフォトスポットは、やはり各国のワールド・ショーケース。人口湖をぐるっと囲む各国のパビリオン。フランスやイギリス、イタリアにノルウェー、モロッコなど。
各国によって雰囲気がガラッと変わるので、様々な写真が撮れるのが嬉しいポイント。またフューチャー・ワールドでは近未来的な写真も撮影できるので、また違った世界観を楽しむことができます。ブルーやパープルのライティングがまさに宇宙空間的で撮影が捗る!!
エプコットでの撮影は様々な雰囲気に馴染むよう、白いワンピースをチョイス。
© 2023 Disney
前の日
次の日
クリエイティブディレクター
トラベルインフルエンサー/フォトグラファー 様々な国を旅し、旅系媒体・旅行会社等とコンテンツや記事の作成、またフォトグラファーとしても活動。また、イベントの空間ディレクション、コンサルタント、他にタブロイド紙でのコラム連載執筆やセミナーを開催。
どこを見渡しても可愛いパーク。シャッターが止まりません。
このページでは、今回持参したカメラや写真の切り取るポイント、編集の際に意識したことなどを書いています。
写真はいつでも、何度でも、その旅の追体験ができるのが魅力。せっかく行くなら、夢のように煌めくパークを写真に収めましょう。
見返せば、何度だって魔法にかかるはずです。
【カメラとレンズについて】
今回持参したカメラはLeica M10R、SONY α7C、RICOH GRⅢ。Leicaはスチール、SONYは動画、GRは広角撮影用…と用途別で使い分けるため三台持参。
Leica・SONY共にレンズは50mmを装着していきましたが
-パーク内が広く建物等が大きいため、全てが遠く感じる
-とにかく人が多いので画角内に人が入りこむ
-キャラクターが遠い(パレードやショー、遠くで見かける等)
という理由からパーク内で「望遠レンズを持ってくればよかった…」と思う場面が多かったため、もし持参するレンズに迷ったら、望遠可能なレンズを1本持参することをおすすめします。
またパーク内は三脚やセルフィー棒は持ち込みNG。ジンバル使用は問題ないそうですが、もし動画を撮影したい場合は手ぶれ補正が強いカメラがおすすめです。