最短1泊の国内ステイですが、あえて荷物を減らさず近場ならではのパッキングをしています。

普段は重いから…と敬遠しがちなキャンドルや香水をホテルの内装の雰囲気に合わせてコーディネート。お洋服やバッグもドレッシーなものから水着、ジムウエアなど気分やシーンに合わせて複数枚詰め込みます。三脚やコテなどふたり共使うものは分担して持っていくと、荷物を効率的に減らすことができます。

重量制限や着回しに縛られない自由なパッキングは、忘れかけていた旅のワクワクを高めてくれる時間です♥

今回宿泊したのは2020年10月開業の「東京エディション虎ノ門」。世界9都市に展開している、日本初上陸のラグジュアリーライフスタイルホテルです。マリオットの最高級ブランドでありながら、シンプルで肩ひじ張らない雰囲気やサービススタイルに居心地の良さを感じます。

デザインは隈研吾氏。グリーンがふんだんに配置された庭園のようなロビーにはアイコニックな日本の板張りが使われ、東京タワーの目の前というギラギラしがちなロケーションを落ち着いた、大人な空間へと落とし込んでいました。

近くで必要なものを買い込み、予約サイトの特典でアーリーチェックインさせて頂きお部屋へ。

港区のど真ん中でベーシックランクのお部屋にもかかわらず、想像以上に広々とした「プレミア キングルーム」。

無駄のないシンプルさでありながら退屈さを感じさせない内装デザインは、なんだか自宅のような落ち着く空間です。カーテンを開けると大きな窓から見えるのは東京の大都会の街並み。日常と非日常がミックスされた不思議な感覚でした。

バスアメニティはニューヨークのブランド「Le Labo」のEDITIONシグネチャーフレグランスの「Black Tea」シリーズ。“出来る限りプラスチック製品は使わない”というコンセプトのもとお水は紙パックが使われていました。

荷物を広げてお部屋を荒らしてしまう前に、ベッドやバスルームの写真はこのタイミングで撮影しています。私たちのお決まりはホテルのお部屋のルームツアー動画です♥

丁度誰もいないタイミングだったため、プールへ移動してのんびり。あまりの居心地の良さに、気づけば長い時間プールサイドでごろごろしていました。

今回は利用しませんでしたが、この時間にスパを受けるのもとっても良さそうです。

日が傾いてきた頃に軽くドレスアップしてバーへ。開業記念でオリジナルカクテルがセットになったプランで予約をしていたので、「Bar Lounge」で軽く一杯。

だんだん暮れていく空とキラキラしてくる街並みを見ながら頂くお酒は格別♥

東京タワーに光が灯ると、パーテーションの役割にもなるグリーンたちに綺麗に影が落ちてがらっとロマンチックな雰囲気になりました。

ホテルのバーに飲みに行くときはちょっとドレスアップして履く機会の減ったハイヒールを履いて、海外気分に浸るのも楽しみのひとつです。

ほろ酔いでお部屋へ戻りルームパーティ♥

この日は近くで購入しておいたお惣菜やお菓子でお部屋飲みにしました。ルームサービスを頼んだり、ホテルによってはUber Eatsを頼むこともあります。

持ってきたキャンドルをつけて(ホテルへ事前確認)時間を気にせずのんびり。普段時間に追われている分、とってもリフレッシュになります。