最後の朝食。
お腹が空いていたので、気になっていたヌードルステーションでオリジナルのヌードルを作ることに。
麺、具材や調味料まで自身で選び、自分好みのヌードルを頂きました。
もちろんフルーツやパンも盛りだくさん。

ちなみに朝からスパークリングワインも好きなだけ飲むことができる贅沢っぷりなのです。

朝食の後は、お気に入りのインフィニティプールへ。
先客のいない朝8時過ぎのプールを貸し切り利用。
'本当に帰りたくない' って何回言ったことだろう。

お部屋のプールに戻ってからもギリギリまで旅の余韻に浸る私達。
水着やサングラスなど、今回の旅の思い出たちを並べてパシャリ。

バトラーのモヘさんのお迎えでレセプションに向かい、チェックアウトの時間。
レセプションの近くは彩り豊かなお花がたくさんありました。
楽しむことに夢中になりあまり撮らなかったチェキの写真たちを並べながら
あっという間の3日間を振り返り、夢だったかのような気持ちに。

そしてついに出発の時間。

デュシタニモルディブのスタッフのみなさんは本当にホスピタリティにあふれていて
人や自然、そして何より自分たちのホテルをとても大切にしていると感じることが多々ありました。

道ですれ違うだけでも挨拶はもちろん気さくに話しかけてくれたり、
レストランでも細やかな気配りをしてくれたり。

見えなくなるほど遠くなるまで、ずっとずっと手を振ってくれた皆さん。
またここへ来て 'コップンカー' と挨拶できる日を夢見ながらデュシタニモルディブを後にしました。

水上ボートで国内線の空港がある島に渡り、デュシタニのカートに乗って空港のラウンジへ。
パスポートを渡すとチェックインまでしてもらえるので搭乗までのんびり。

プロペラが付いた小さな飛行機に乗り上空から見る島々は
花びらが海に浮かんでいるような、息を飲む美しさでした。

今までリゾートよりもシティに旅することが多く、
海のある場所に行っても日焼けを気にしたり
予定を詰め込んでのんびりする時間なんて作らない旅のスタイルだった私。

そんな私が、リゾートってなんて最高なの！と何度も何度も口にしてしまうほど
自然に癒され、太陽を浴びることの気持ちよさを肌で感じ
'何もしない'という一番の贅沢を満喫することができた今回の旅。

このコレクションを読んで下さった誰かがデュシタニモルディブを訪れ、
私達と同じように '忘れられない旅' をすることができたら。
そんな想いを込めて、この夢のような日々を綴りました。

デュシタニモルディブのみなさんに感謝の気持ちを込めて。