2014-04-07 〜 2014-04-10

憧れのモナコで、プリンセス気分のラグジュアリーステイ♡

朝、目覚めて窓を開けるとそこは、青い空と、きらめく海。
観光、ホテル、グルメ・・・夢のような旅が味わえるのが、モナコの魅力。
モナコは、想像していたより、ずっと美しく、ずっと親しみやすく、そしてずっと近い国でした♡

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Yuki Ishihara

Beauty&Travel Writer

ビューティ・スパ&トラベルライター。小学校時代の自由研究から旅行記を提出していた生粋の旅Lover♡ 留学・インターンで訪れたアメリカでの体験から世界が広いことを知り、アルバイト→旅という大学生活。旅断ちをしていた激務エディター時代を経て、27歳から旅を再開!出張ではリゾートを訪れることが多く、プライベートの旅はCity好き。卒業論文はSATCの魅力と現代女性。NY&LAは定期的に探訪。

AM 08:00

Hôtel Hermitage Monte-Carlo

朝起きたときから、モナコにいることが幸せすぎて、部屋の窓から外をぼーっと眺めていました。
そして、優雅に朝食を♡ 室内でもテラスでいただいてもOK。朝から食いしんぼうな一日がスタート!笑

Hôtel Hermitage Monte-Carlo

AM 11:15

Monte-Carlo Beach

最高~のお天気の日に、モンテカルロビーチをお散歩できる幸せ。カラッと晴れていて気持ちが良いし、海はキレイだし、どこへ行ってもチューリップが鮮やかでテンションが上がります。自転車でまわることもできますよ♪

Monte-Carlo Beach

PM 12:30

Elsa

もはやアートの域! もう、すごくすごく、私好みのレストランに出合ってしまいました♡
それが、モナコ北東にあり、青い海に臨むように建てられたモンテカルロ・ビーチホテル内にあるモダンなイタリアンレストラン「Elsa(エルザ)」。

ここのこだわりは、何と言っても100%オーガニックにこだわったBioであること。そして、目にも鮮やかな盛り付けでひとつひとつの素材を味わい尽くせること。

ミシュラン1つ星のレストランなのですが、モナコ・フランス両国としても(こちらのホテルは、実はフランス領にあります)、オーガニックレストランでミシュラン1つ星を獲得したことは快挙だそう。

新鮮な食材本来の美味しさや、食材に含まれる栄養に気を配りつつ、ひと目ぼれしちゃうくらいの盛り付けが本当に素晴らしい!ブレッドにつけるオリーブオイルも、すべてビオ。4種からチョイスできます。

目の覚めるようなブルーの海と青空と、モダンで洗練されたインテリアにも、心から癒されます。こちら、モンテカルロ・ビーチホテルのオープン時期と同じく、3月~10月のみの営業ですが、モナコのビーチサイドを満喫するには、心からおすすめできるレストラン。

ひと口ずつ食べるごとに全身が満たされるようなコンテンポラリー料理を味わいながら、海辺のリゾートライフを満喫しましょう!

Elsa

PM 03:00

Manufacture de Monaco

1972年にモナコで創業され、モナコ公室御用達の陶磁器メーカーとして知られている『マニュファクチュア・ド・モナコ』のお店へ。もちろん、こちらの陶器はグレース公妃も愛用していました。

昔よりもこういったテーブルファーニチャーにワクワクするようになったのは、大人になった証拠かも。早くこんな食器に囲まれて、素敵な旦那様と素敵なライフスタイルを送りたい!…ついつい妄想がとまらなくなってしまう、伝統的でありながら、モダンで使い勝手の良さそうなデザインなんです。

スワロフスキーとのコラボレーションによるクリスタルを施したシリーズがあったり、食器類だけでなくキャンドルホルダーがあったり。気の利いたモナコ土産を買いたいと思ったら、ぜひこちらへ。

Manufacture de Monaco

PM 05:30

Wine Cellar at Hotel de Paris

岩を掘って作られたというオテル・ド・パリのワインセラーは、ホテルの中に隠された洞窟に潜入したような異空間でした。地下の秘密の場所感がたっぷり。

ソムリエさんたちの細やかなケアにより保存されているこれらのワインは、モンテカルロSBMリゾートが所有するレストランのテーブルに出されるのですが、人々がその素晴らしさに驚嘆するまで光を見ることはありません。そう。ここで、じーーーっと熟成しながらその時を待っているのです。

静寂と冷気が漂う中(かなり寒かった!)、ヴィンテージごとに分けられたワインたちがケースの中や簀子の上に鎮座。ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ? もはや暗号のようで全く詳しくないのですが、そういった何十万本ものボトルがレストランのお料理とマリアージュするのを待っています。

テイスティングのワインもほとんど舐めただけで終わってしまう私ですが、このワインセラー、ワインエキスパートの資格を持つ友人たちが見たら、大興奮の銘柄がたくさんあるんだろうなぁ。

Wine Cellar at Hotel de Paris

PM 08:00

Le Grill at Hotel de Paris

オテル・ド・パリの最上階という、特等席にあるレストラン「ル・グリル」。

テラスに出させていただくと、美しい夜景に目を奪われます。日中には地中海の海が一望できる美しい景色が見られるそう。そして何やら天井から音がする~と思ったら、屋根がスライドして空が見えてきました~!

夏の天気の良い日は、天井がフルオープンになって、満点の星空を見ながらお食事ができるのだとか。もう贅沢すぎますね。

いただいたのは、地中海料理をベースにした創作料理。

デザートのおすすめは、創業時からのスペシャリテである、スフレ。ボリュームたっぷり、ですが優しいくちどけと甘さでした♡

Le Grill at Hotel de Paris

PM 10:45

Buddha Bar at Hotel de paris

ここは「ブッダ・バー」というお店の名前からも想像できるように、アジアンをテーマにしたバーで、今までにもヨーロッパ各国などに続々オープンして人気を博しているそう。モナコのブッダ・バーは2010年にオープンして以来、大人気とか。

1Fのメインフロアは、どどーんと大きな大仏の像が鎮座したバーラウンジになっていて、2Fは大きな丸テーブルのレストランフロア。少し暗めの赤いライティングの店内ですが、もともと、キャバレーの劇場だった建物をいかして作られていて天井が高いので、開放感が感じられます。アジアンテイストとヨーロピアンテイスト、そして伝統の仏像とモダンがうまく融合していて、なんとも言えない独特なスタイリッシュ雰囲気を醸し出しています。

メニューにはジャパニーズフードも多く、SUSHIなどをつまみながらワイン・カクテルなどを楽しんでも良し、日本酒や日本のビールを楽しんでももちろん良し。アジアンテイスト×フレンチのマリアージュが、モナコでいちばん楽しめるのは間違いなくこちらでしょう。伝統あるアジアの仏像や日本食がこういった新しい解釈でおしゃれピーポーたちに受け入れられているということは、嬉しいことだな~と思います。不思議な心地よさに酔いしれながら、夜が更けてゆくのでした。

Buddha Bar at Hotel de paris

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Yuki Ishihara

Beauty&Travel Writer

ビューティ・スパ&トラベルライター。小学校時代の自由研究から旅行記を提出していた生粋の旅Lover♡ 留学・インターンで訪れたアメリカでの体験から世界が広いことを知り、アルバイト→旅という大学生活。旅断ちをしていた激務エディター時代を経て、27歳から旅を再開!出張ではリゾートを訪れることが多く、プライベートの旅はCity好き。卒業論文はSATCの魅力と現代女性。NY&LAは定期的に探訪。