この日はカンヌとアンティーブへ。

1日の電車チケット14.40€をニースヴィル駅の窓口で購入し出発。（チケット窓口はいつも並んでいるので、次の日の電車チケットもまとめて購入しておきました。）

10:14にニースを出発し、約40分でカンヌに到着しました。カンヌ駅についた瞬間、天井がレッドカーペット風でした。笑

駅からまっすぐ南に約5分歩くと海岸通りに出ます。

カンヌ国際映画祭の開催される「パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」も海岸通りにあり、前日までイベントをしていたみたいで立ち入り禁止でした。（写真2枚目）

近くにはヨットハーバーや公園もあります。

パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレの近くの広場には著名人の手形があり、黒澤明監督の手形も発見しました！

ランチは【maison charlotte busset】に行きました。

内装インテリアもとても可愛くて素敵でした。クッキーも有名なようで沢山種類がありました。

カンヌ 14:37発の電車に乗り、13分で14:50にアンティーブに到着。（ニースからアンティーブに電車で直接行ける場合も約13分です。）

アンティーブはニースとカンヌの間にある港湾都市で、 ギリシア人がマルセイユに次いで建設した港です。

この日は日曜日だったのでご家族連れの方も多く、カフェテラスも賑わっていました。

アンティーブに行きたかった1番の目的は、キュビズムの創始者であるピカソの美術館【Musee Picasso Antibes】です。（入館料8€）

世界中にあるピカソ美術館の中でも、実際にピカソがアトリエとして使っていた美術館はここだけだそうです。

海沿いにあり、この場所からインスピレーションを受けたのかな？と思うようなような魚や貝など海に関する画もたくさんあり、見ていて楽しかったです。

ディスプレイも素敵でたまたま立ち寄った【JEAN LUC PELE】という洋菓子店。テイクアウトしてその場で食べました。

アンティーブはゆっくりした時間が流れていて穴場です。

Day4 》4日目は、ヴィルフランシュシュルメールで海風を感じながらショッピングとグルメを楽しみます。