NICE VILLE（ニースヴィル駅）でこの日訪れるエズ,マントン,モナコへ全て行ける電車のチケット（1日往復11€）を購入し、最初の行き先のエズに約10分で到着しました。（ニース駅 9:38→9:53 エズ）

エズの駅に着いてからは、10:10発の83線のバスに乗りエズビレッジへ。（バス大人片道1.5€）

村の入り口に到着し、小道を散策。どこを撮っても画になります。

少し歩いて熱帯植物園【Jardin botanique d’Èze】へ。（入場料6€）

エズの一番高い場所、海抜429mにあるというだけあり絶景が拝めます。

エズ村の入り口には【Fragonard（フラゴナール）】という老舗香水店、工場もあります。

香水だけでなく、ポーチなどグッズも可愛いので是非立ち寄られてみてください。

バスが来るまでの待ち時間にバス停近くのレストランでピザランチ。（2人で12.9€）

帰りは12:55のエズ駅行きのバスに乗りました。※ エズ行きのバスは1時間に1本程度と少ないので、着いたときに帰りのバスの時間をチェックしておくと良いかと思います。

エズ駅 13:54発の電車に乗り、14:20に次の目的地マントンに到着しました。（約25分 ※ニースからマントンへ行く場合は約40分）

マントンは仏伊国境にあり、モナコ公国との距離は約7kmでコートダジュールの有名な観光地です。ソーダ色の綺麗な海が広がっていて、10月前半でしたが日光浴を楽しまれている方が沢山いらっしゃいました。

今回は行けませんでしたがジャンコクトー美術館（写真4枚目）もあります。

海沿いから一本裏路地に入るとお土産屋さんや可愛いお店が軒を連ねています。ジェラートを食べながら散策。

MOF（Meilleur ouvrier de France / フランス最優秀職人)の称号を持つショコラティエのお店で、日本未上陸の【Maison Georges Larnicol（ジョルジュ・ラルニコル）】（写真3枚目）もありました。

【Maison Herbin （メゾン エルベン） 】は1974年にコート・ダジュールで創業したジャムブランドで、マントンに来たら絶対に行きたかったお店です。

メゾンエルバンのジャムは、ミシュラン星獲得数世界一のフランス料理界の巨匠“アラン・デュカス氏”も惚れ込み、ヨーロッパの高級ホテルやレストランでも使用されているみたいです。

フランスで採れた柑橘系のジャムが1番オススメということでシトロンを購入しました。

マントン16:40発の電車に乗り、約15分でモナコに到着。（ニースからモナコまで直接行かれる場合は電車で約23分）

駅に着いた瞬間、すでに天井がゴージャスでした。笑

まずは、モナコヴィルと呼ばれる小高い丘を歩きモナコ旧市街へいきました。旧市街のほうは思っていたゴージャスなイメージと違い、自然が多く静か印象を受けました。

旧市街にはグレースケリーが結婚式をあげたモナコ大聖堂があるのですが、あいにくこの日は閉まっていて外観のみ拝見しました。

モナコ大聖堂の裏の方にある、モナコ公室御用達の高級チョコレートのお店【 Chocolaterie de Monaco（ショコラトリー・ドゥ・モナコ）】へ。

レニエ公と公妃グレースケリーの婚礼の引き菓子として使われたことでも有名なブランドで、お土産にもオススメです！

旧市街から歩いてモンテカルロへ。

写真3枚目は有名なカフェ【カフェドパリ】の前なのですが、この辺りに近づくとただならぬオーラの方々が沢山いらっしゃいました。笑

F1グランプリの名所で有名なカーブ【ローズヘアピン】（写真5枚目）も拝めました。

ローズヘアピンのすぐ横にあるスターバックスのモナコ店は、高台から海を見下ろせる最高のロケーションです！サンセットタイムがとても綺麗でした♪

【カジノ・ド・モンテカルロ（Casino de Monte-Carlo）】

こちらは、パリのオペラ座（パレ・ガルニエ）を設計したシャルル・ガルニエによる建築で特に見たかった建物。

入り口でセキリュティチェックをし、見学は無料でできます。

Day3 》次の日はカンヌとアンティーブへ。