
2023-05-24 〜 2023-05-27
エバー航空で行く“台北経由、パリの旅”
エバー航空のビジネス&プレミアムエコノミークラスを利用し、台北経由でパリを訪れました。
数年前に比べてヨーロッパへの旅行が時間もお金もかかるようになった今だからこそ、新しく提案したいのが【移動中、経由地、目的地の全てを楽しむ】という旅のスタイルです。
台北ではカフェや台湾グルメにマッサージ、パリではホテルや美術館、世界遺産観光やショッピングなどを満喫。
1度の旅で全く雰囲気の異なる2つの街の魅力を味わうことができました。
「格付で5つ星を獲得した世界のエアライン10社」の一つで、とても評判の良いエバー航空。
実際に利用して感じたCAの方々のホスピタリティやシートの心地良さ、美味しい機内食についてもご紹介します。
OL traveler
幼い頃を過ごしたメキシコで世界の広さを感じて以来、頭の中はいつも旅のこと。連休を上手に使い毎月のように海外へ。 “大切な人に見せてあげたい”と思う景色に出会うことが好き。 数えきれないほど訪れ結婚式を挙げた特別な街 -Paris- をメインに世界中の情報を発信。 Google Map付きでおすすめSPOTを紹介しているブログもご覧下さい*
AM 08:00
フランス ロアシー=アン=フランス シャルル・ド・ゴール国際空港



AM 11:20
Paris, フランス



エバー航空 BR88便にて、まずは台北へ。
【ロイヤルローレルクラス】という名のビジネスクラスで、所要時間は13時間10分。
今回乗った4フライトのうち、個人的にこの便が最も好きだと感じたのにはたくさんの理由があります。
・優しいアイボリーとベージュの色使い
・通路を挟んで隣の席の方と目が合わない1-2-1のヘリンボーン型シート配置
・アメニティのとても可愛いフェラガモコラボのポーチ
・フルフラットの状態でマットレスを敷いてもらい、ふわふわのブランケットに包まれた時の空飛ぶベッド感
まるでアトラクションを体験しているかのように胸が高鳴り、ビジネスクラス利用の長距離フライトは "単なる移動手段" ではないと改めて実感することができました。
楽しい時間を過ごしていたら、いつの間にかいくつもの国を越えて移動していたという感覚です。
-- blog エバー航空 Business & Premium Economy --
https://lepetitjournal.jp/2023/06/04/evaair-businessclass/
AM 11:30
Paris, フランス




BR88便では、2回の食事を楽しむことができます。
どちらも機内にてメニューを選ぶことが可能ですが、往路同様に復路もWebで事前予約をしていました。
離陸後すぐの昼食は、前菜から始まりイズニーのバター付のパンやオードブル、スープにサラダ、そしてメインに選んだBlack Tiger Prownsのサフランバターソース炒めにデザートというフルコース。
デザートは好きなものを好きなだけという嬉しいスタイルで、迷わずラデュレのマカロンとフレッシュなフルーツを頂くことに。
こんなにも豪華なコース料理を空の上で食べているということがなんだか不思議に思えてくるほどの贅沢な時間でした。
朝食はフレンチトーストメインの洋食をオーダー。
とても美味しかったのですが、チーズオムレツメインの洋食も中華スタイルの朝食も魅力的で、どれもこれも気になってしまう程でした。
これらの食事以外にもフライト中にお腹が減った場合、クロックムッシュなどの軽食を好きなタイミングでオーダー可能です。
またワイン好きな二人によると、このフライトで提供されていたワインがとてもおいしかったとのこと。
さすがワインやシャンパンのセレクションが表彰されたこともあるエバー航空だなと感じました。
PM 06:30
Taipei, 台湾




あっという間に感じた13時間のフライトを経て、パリを発った日の翌日朝6時半に台北へ到着。
このタイミングで【Infinityラウンジ】を利用するのもおすすめですが、私たちはあまり時間がなかったのでそのまま搭乗ゲートへと向かいました。
※InfinityラウンジについてはDay1にご紹介しています
最後のフライト BR184では、エバー航空の機材で最も新しいドリームライナー B787-10の【ロイヤルローレルクラス】というビジネスクラスを利用しました。
見た目もスタイリッシュで機能もハイテク。
これぞ、みんなが想像する理想のビジネスクラスではないでしょうか。
3時間25分という短いフライトではありますが、実はパリにいる時から楽しみにしていたのがこの便で食べられる鼎泰豊の小籠包。
東京でも定期的に通うほど鼎泰豊ファンの私としては、空の上であの小籠包が食べられるなんてとても幸せでした。
成田空港到着後は、ビジネスクラスのPriorityタグのおかげですぐにスーツケースをGET。
パリを出てから成田に着くまで、終始心地よく疲れのない空の旅を満喫することができました。
PM 09:00
日本、千葉県成田市古込1−1 成田国際空港 (NRT)

これまで20回以上パリを旅してきた中で、台北経由でヨーロッパへ行く方法は思いつきもしなかったのが正直な所。
だけど実際に経験してみると、とても良いプランだと感じました。
「経由便は遠回りをする分、チケット代が安くなる」というイメージが【経由便だと目的地だけでなく乗継地も楽しめる】という印象にガラリと変わった今回の旅。
さらにエバー航空のビジネスクラス・プレミアムエコノミークラスでは、【移動時間そのものも楽しい・美味しい・心地よい】ということを実感することができました。
エバー航空では、パリ以外にもミラノやウィーンなど複数のヨーロッパの都市へ台北乗り継ぎで行くことができます。
このコレクションを通じて少しでもこの旅のスタイルの魅力が伝わっていたら嬉しいです。
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幼い頃を過ごしたメキシコで世界の広さを感じて以来、頭の中はいつも旅のこと。連休を上手に使い毎月のように海外へ。 “大切な人に見せてあげたい”と思う景色に出会うことが好き。 数えきれないほど訪れ結婚式を挙げた特別な街 -Paris- をメインに世界中の情報を発信。 Google Map付きでおすすめSPOTを紹介しているブログもご覧下さい*
前日に予約していた配車アプリのG7にて、ホテルからパリの【シャルル・ド・ゴール空港】へ向かいました。
エバー航空が発着するTerminal1に到着し、まずはチェックイン。
復路は台北の街中に出る時間を取っていなかったため、成田空港まで荷物を通しで預けることができました。
ビジネスクラス利用客が使える【スターアライアンスラウンジ】は、出国審査を過ぎ保安検査を受ける前のエリアにあるとのこと。
エバー航空のスタッフの方が「保安検査場を通過してしまうとラウンジには戻れないので要注意」と、丁寧に教えてくれました。
ラウンジはパン類の他にホットミールなどもあり、食事を楽しんだりコンセント付きのソファで仕事をするのにも便利な空間でした。
ドリンクを飲んで一息ついた後、免税店でのショッピングをしに保安検査場へと向かいました。