2021-04-06 〜 2021-04-08
山梨で満開の桃とおしゃカフェ巡りを満喫!春の笛吹女子旅プラン
春のお花といえば「桜」を思い浮かべる方が多いと思いますが、ここ山梨県笛吹市の春といえば「桃」。
見頃になるとあたり一面は桃源郷のように、かわいいピンクのお花が私たちを出迎えてくれます。
そんな春まっさかりな山梨県笛吹市へ、2泊3日の取材旅行へ行ってきました。
満開の桃畑の中でピクニックをしたり、おしゃれなカフェを巡ったり、素敵な温泉宿に宿泊したり。正直これまで笛吹市という場所を知らなかったのですが、「こんなに魅力的な街なんだ」ということに驚きました。
笛吹の魅力をたっぷり詰め込んだ、女子旅プラン。ぜひ次の旅先候補として、チェックしていただけるとうれしいです!
フォトグラファー
フォトグラファー・ライターとして活動しながら、かわいい風景を求めて旅に出ます。様々なメディアで取材・撮影・ライティングを経験。 お花畑・紅葉など季節ごとの風景、カラフルな旅景色、ロケーションの良いカフェが好き。 写真教室講師・ウエディング/家族写真撮影なども行っています。
AM 10:10
日本、山梨県笛吹市石和町松本 石和温泉駅
AM 11:10
日本、山梨県笛吹市一宮町末木677 山の焙煎所
笛吹市に着いて、最初に訪れたのは「山の焙煎所」。
シンプルな白の暖簾をくぐり抜けると、和モダンな雰囲気の店内にはコーヒー豆がずらり。このお店では、世界のコーヒー豆を取り揃え、自分に合うコーヒーを提案してもらえます。
“都会ではできない、一人ひとりと向き合ったサービスをしたい”というオーナーの想いから、ここ笛吹でお店をオープンされたとのこと。
それぞれの特徴を聞きながら、味わい深いコーヒーをいただく時間は至福のひと時。コーヒーが入った袋もおしゃれで、店内には撮影スペースも用意してくださっていました。
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【山の焙煎所】
TEL:0553-34-5305
Instagram:https://www.instagram.com/yamano_baisenjo/
AM 11:45
日本、山梨県笛吹市一宮町金田1223 農カフェCouleur クルール
笛吹市の春といえば、桜よりも桃。こちらの「農カフェCouleurクルール」では、なんと桃畑の中でピクニックをすることができます。
店内を抜けて外に出ると、美しいピンクの花を付けている桃の木がたくさん。
ところどころにテーブルがあり、桃の花を眺めながら、美味しいごはんを味わえます。
PM 12:30
日本、山梨県笛吹市一宮町金田1223 農カフェCouleur クルール
農カフェCouleurクルールでいただくメニューは、春限定のお花見プレート。外で食べる場合はお弁当、室内で食べる場合はプレートランチで提供されます。
これだけ豪華なラインナップなのに、完全植物性のヴィーガン料理。ボリュームたっぷりなのに、体に優しい、大満足ランチになりました。
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【農カフェCouleurクルール】
TEL:0553-47-5899
HP:https://www.cafe-couleur.jp/
PM 01:30
日本、山梨県笛吹市
続いて訪れた場所は、笛吹市御坂町若宮地区の桃畑。満開の桃の花と菜の花が出迎えてくれました。
坂道を登ると、美しいお花畑の向こうに山梨の街並みを望むことができます。
PM 01:45
日本、山梨県笛吹市
本来、桃の花の見ごろは4月上旬から中旬。その時期に合わせて訪れたのですが、今年はなんとピークが1週間早まってしまう事態に。
他の桃畑は見頃が過ぎてしまっていたため、満開の桃の花を見ることができた感動は、ひとしおです。
街中にある桃の花がすべて満開になった風景は、どんなに美しいんだろう…と想いを馳せながら、目の前の景色をたっぷり堪能しました。
PM 02:30
日本、山梨県笛吹市石和町松本829−3 Marimo Café & Dining(マリモ)
美しい景色を満喫した後は、カフェ「Marimo Café & Dining」へ。開放的なテラス席に腰かけると、心地いい風を感じます。
山梨県産のぶどうジュースや桃ジュースを飲んで、リフレッシュ。期間限定メニューのマシュマロピザは、いちごとチョコレートを乗せた贅沢な組み合わせが斬新でした!
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【Marimo Café & Dining】
TEL:055-298-6458
Instagram:https://www.instagram.com/marimo.cafe.dining/
PM 03:00
日本、山梨県笛吹市石和町松本829−4 icci KAWARA COFFEE LABO
Marimo Café & Diningの隣に位置する、「icci KAWARA COFFEE LABO」。
こちらのお店は、創業100周年を超える一ノ瀬瓦工業さんが手掛けるブランドプロジェクトの1つ。“瓦の可能性を広げる”という想いを持ち、瓦で作ったコースターやプレートでメニューを提供してくれます。
PM 03:15
日本、山梨県笛吹市石和町松本829−4 icci KAWARA COFFEE LABO
特に驚いたのが、瓦をモチーフにしたドリンク。唯一無二のスタイリッシュさが魅力的です。真っ黒なラテアートに最初はびっくりしますが、飲んでみるとお味はとっても美味しい!
木漏れ日が差し込むテラスで、ユニークなコーヒーを味わえる素敵なお店でした。
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【icci KAWARA COFFEE LABO】
TEL:055-267-7221
Instagram:https://www.instagram.com/icci.kawara.coffee.labo/
PM 04:05
日本、山梨県笛吹市石和町川中島1607
石和温泉に来たからには、温泉をたっぷり満喫したい!ということで、「石和温泉足湯ひろば」へ。
ここでは、様々な足湯を楽しむことができます。温かいお湯に足をつけるだけで、体全体がぬくもって、気持ちいい。
平日は温泉の種類が少ないので、休日に行くことをおすすめします。
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【石和温泉足湯ひろば】
TEL:055-262-8131
HP:https://www.isawaonsen.or.jp/ashiyu.html
PM 05:00
日本、山梨県笛吹市春日居町小松855 ホテル春日居(HOTEL春日居)
旅を満喫した後は、一度ホテルにチェックイン。今回宿泊する場所は「ホテル春日居」。
広いソファとゆったりとしたベッドが2台設置されていて、山梨県を中心に発展した工芸品“甲州印伝”をモチーフにした山梨らしさを感じるお部屋です。
大きな窓の外からは、笛吹の街並みが贅沢に見渡せます。天気が良い日は、富士山の頭が見えるんだとか。
PM 06:00
日本、山梨県笛吹市春日居町小松855 ホテル春日居(HOTEL春日居)
夕食はホテルにて、山梨の特産品をたっぷり使ったお料理を。
ブランド魚である『富士の介』は、キングサーモンとニジマスを交配してできたお魚。焼き物やしゃぶしゃぶなど、様々なメニューで美味しくいただきました。
PM 07:30
日本、山梨県山梨市江曽原1488 笛吹川フルーツ公園
食事を終えた後は、「笛吹川フルーツ公園」まで夜景観賞へ。新日本三大夜景と称されるだけあり、目の前には甲府盆地の美しい夜景が広がります。
傾斜になっているスポットなので、園内を歩くと様々な夜景ポイントが見つかります。お気に入りのビューポイントを見つけて歩くのも楽しそうですね。
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【笛吹川フルーツ公園】※山梨市
TEL:0553-23-4101
HP:https://fuefukigawafp.co.jp/
PM 09:00
日本、山梨県笛吹市春日居町小松855 ホテル春日居(HOTEL春日居)
夜景を堪能した後は、ホテルのバーラウンジへ。こちらからも笛吹の美しい夜景を堪能することができます。
春限定のイチゴのカクテルをいただきながら、楽しかった1日を振り返ります。
Day2 》次の日は、バニラアイス×バルサミコ酢の不思議なマリアージュに、ラーメンとほうとうをブレンドした『ラーほー』など笛吹のユーニークなグルメを巡ります!
https://tabi-muse.com/collections/view/2448/2
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フォトグラファー
フォトグラファー・ライターとして活動しながら、かわいい風景を求めて旅に出ます。様々なメディアで取材・撮影・ライティングを経験。 お花畑・紅葉など季節ごとの風景、カラフルな旅景色、ロケーションの良いカフェが好き。 写真教室講師・ウエディング/家族写真撮影なども行っています。
八王子から特急に乗り、約1時間。今回の旅の拠点である、石和温泉駅に到着しました。
ちなみに、新宿からは約1時間半と都心からのアクセスとても良くてびっくりしました◎
そんなに規模が大きい駅ではありませんが、観光案内所にはワインの試飲コーナーがあったり、外には足湯スペースがあったりと、駅自体も観光スポットとして満喫できます。
特急列車も居心地が良く、移動時間を快適に過ごせました。