南フランスのニースからモナコに到着♩

ホテルでチェックインを済ませ、まず目指した先はコロンブス・モンテカルロの隣にある「グレース公妃のバラ園（Roseraie Princesse Grace）」。バラを愛したグレース公妃を偲んで1984年に設立されたこのバラ園は、24時間無料で入園できる最高の散歩スポットです。

バラのシーズンではありませんでしたが、そんなことは気にもならないほど天候が良く、歩いているだけで身も心もリフレッシュ！

バラの見頃は5月初旬～6月頃なので、その時期にモナコに来られる方は本当におすすめです♡

▽ Roseraie Princesse Grace
入園無料
日の出から日没まで入園可
HP: http://roseraie.mc/

モナコらしい景色が見たい！と思いバラ園から歩くこと20分。豪華なヨットが立ち並ぶ「エルキュール港（モナコ港）」に到着。

モナコは坂が多いのですが、至る所に公共のエレベーターやスロープが設置されていて、とてもバリアフリーな国だと感じました。歩くのが苦手な方でも、主要交通機関であるバスを利用して楽々移動できるのも魅力の一つ♩

エルキュール港の周辺に広がるコンダミーヌ地区はモナコの中心街。小道に入ってエレガントな街の雰囲気を味わったり、ウィンドウショッピングをしたりと、この地区はモナコに来たら絶対に足を運びたいエリアです。

長くモナコの人々に愛されてきた「コンダミーヌ市場」。

青空市場では毎日新鮮な野菜や果物、お花などが直販され、マーケットホールでは食べ物やワイン、ハーブや地元の特産品などが販売されています。

地元の人の憩いの場ともなっていて、モナコの伝統料理をつまみながらお土産探しにも楽しい場所です。

夕食前に「フォンヴィエイユ・ショッピングセンター（Centre commercial de Fontvieille）」に立ち寄る事に。このショッピングセンターには、大手スーパーのカルフールやお手頃価格なブティックショップが沢山入っています。

眺めはモナコなのに、セレブではない庶民的なエリア！とそんな事を思わせる素敵なスポット♡

『物価が高い』というイメージのモナコでしたが、モンテカルロから離れるとお手頃価格なカフェや売店が沢山あり、コストを抑えた旅も出来そう。

モナコの公用語はフランス語ですが、移住者・観光客が多いためか、モナコ全土で英語が通じるようです。接客も丁寧で “観光客に優しい国” という印象を感じました♩

▽ Centre commercial de Fontvieille
ブティック：月曜‐土曜　9:30 - 19:30
スパーマーケット：月曜‐土曜　9:30 - 21:30
HP: https://centre-commercial-fontvieille.com/

夕食はフォンヴィエイユ港沿いにある「Graziella」を予約。

イタリアンをメインとした地中海料理のお店で、ホテルの方にお勧めして頂いたレストランの一つです。この通りはとても人気で、予約時間に行くとビジネスマンやカップルで人が溢れていました。

仕事終わりの主人とレストランで待ち合わせ、雰囲気の良いテラス席で夜の港を眺めながら美味しいイタリアンを堪能♡

モナコは立地柄フレンチとイタリアンのレストランが多い印象。レストランもハイレベルで、星付きからカジュアルはビストロまで選択肢が豊富です。海に面しているのもあり、海鮮料理は本当に美味しい♡グルメ好きには堪らないはず！

▽ Graziella
毎日営業 8:00 - 23:00
HP: https://www.graziella-restaurant-italien-monaco.com