今回の旅はポルトガルからスペインまで横断しました。
ポルトガルからスペイン・マラガへ入り、車でグラナダへ移動。
グラナダから最終目的地であるバルセロナへは飛行機で約1時間半ほどで到着です。

スペインは2019年現在UBERやGrabなどは撤退していますが、
日本と同じくらいタクシー文化が発達していてどこにでもタクシーがいるので、今回の旅ではホテルへの移動や街の移動はタクシーを使いました。

ホテルに荷物を置いたあと、お腹が空いたので少し遅めのランチをとるため
バルセロナの街へと出かけました。

お友達にお勧めしてもらったカタルーニャ広場近くにあるタパスが有名な「Ciutat Comtal」。
14時くらいに向かったので、空いているかと思いましたが、
お店の外は人で溢れていて驚き！

1時間は待つかな・・と覚悟していましたが意外にも回転率がよく15分ほどで案内してもらえました。
店内は美術館のようなオシャレな作り♡

魅力的なメニューが沢山あり迷いましたが、ちょっとずつ楽しめるのがタパスのいいところ。
フォアグラやカラマリなど気になるメニューを色々と頼みました。

盛り付けも綺麗ですが、お味もかなり絶品！！
観光客だけでなく地元の人にも人気なのが頷けるレストランです。

Ciutat Comtal
https://goo.gl/maps/5Uw4a72JpKYHukUQ9
営業時間：Am8:00〜Am1:30
クレジットカード可

【1. 1882年着工。今もなお建設中 サグラダファミリア】

ガウディ建築巡り最初にご紹介するのはサグラダファミリアです。
Webデザイナーという仕事柄、世界中のデザインや建築やホテルなど見て回っていますが、
サグラダファミリアは昔からいつか訪れてみたいと思っていた憧れの場所でした。

サグラダファミリアは表と裏でデザインが異なり、
「生誕のファサード」の面はキリスト生誕の喜びを彫刻で表現していています。

細かな彫刻が圧倒的に美しい・・。
ガウディが残したスケッチ1枚と、実験模型のみで建築が進められているというから驚きです。
まだまだ建築途中で、2026年に完成予定です。

中に入ると36本の大理石で囲まれた高い空間が広がります。
窓から差し込む光はステンドグラスを通して幻想的な美しさを作りだしています。

反対側の外観は「受難のファサード」。
キリストの最後の時を彫刻で表現しています。
「生誕のファサード」とはデザインが全く異なりシンプルで直線的なデザインが特徴です。

サグラダファミリアは鐘塔エレベーターに登るチケットも購入ができます。
「生誕のファサード」「受難のファサード」どちらに登るかを選ぶことができます。

私は「生誕のファサード　ーTower on the Passion facadeー」を選びました。
バルセロナの街並みを楽しんだ後は、階段を使って降りていきます。
（閉所恐怖症の方は少し怖いかも・・）

階段を降りた頃には少し陽が傾き、ステンドグラスを通した光が
先ほどとはまた違った美しさを作り出していました。
サグラダファミリアは夕日が差し込む16:30頃のチケットがオススメです。

サグラダファミリア　チケットサイト
https://tickets.sagradafamilia.org/en
30 € / 30歳以下　　32€ / 30歳以上

【2. サグラダファミリア とのベストショットはガウディ広場で】

ガウディ建築巡り2つ目のスポットはサグラダファミリア生誕のファサード側の
道の先にある「ガウディ広場」です。
この場所はサグラダファミリアを綺麗に収めることができるフォトスポットです。

池に映った「逆さサグラダファミリア」ショットにもぜひ挑戦してみてください♪

海沿いのパエリアが有名なレストランに行く予定だったのですが、
タクシーの運転手さんに「そのお店は高いだけで美味しくないから
僕が大好きな絶品パエリアのお店を教えてあげる」と言われ、連れていってもらったのが
「SALAMANCA」。

大好きなカラマリはカラッと揚がっていておつまみにピッタリ。
そして何より感動したのが30cmは超えるビックな海鮮パエリア！
ふんだんに貝やエビが入っていて、おこげの部分ともちもちお米の部分が
絶妙なバランスでこれが本場のパエリアか〜！と旦那さんと二人で終始感動していました。

ディナーの後はバルセロナの海でのんびり休憩。
夜の20時でこの明るさ！夏のスペインは一日が長いのでたっぷり楽しめます。

SALAMANCA
https://goo.gl/maps/ie9eM3X8uUxS4afs6
営業時間：Am10:00〜Pm00:00
クレジットカード可