翌朝の朝食は、「リンバ」の緑に囲まれた、ビュッフェスタイルレストラン「トゥゲ」にて。
光がさんさんと降り注ぐ、ガラス張りの気持ちの良い空間です♪

バリニーズはもちろん、洋食、中華、韓国料理、日本食…とたくさんあって、ちょこちょこいただいていました。
フードももちろんですが、フレッシュココナッツジュースが感動の美味しさ！　
私は人工的なココナッツ味が苦手なのですが、このフレッシュココナッツジュースなら、毎日飲みたい！と思いました。

朝食の後は、「リンバ」の「フォレストプール」へ。
「アヤナ」にあるプールよりも新しく、私が立ち寄った午前の時間は空いていて穴場かなと思います！
ビーチチェアも、モダンで日差しによく映えます。
リンバは、アジアの雰囲気を感じながらも、モダンなデザインが好きな方には、すごくおすすめですよ。

「アヤナ」にあるメインのスパは、「テルム マラン バリ」で。
フランス生まれのタラソテラピーをコンセプトにした施設です。
東南アジアではここだけなのだとか！

スパ施設だけでも広大な敷地を使い、6棟のスパヴィラを含む53室のトリートメントルームとスケールも世界最大級のレベル！
バリらしさを感じる、お花のアレンジメントも美しいですよね。

ここでは、2年間群馬県に留学していたという、美しく、日本語がとても堪能な（敬語も発音もパーフェクト！）スパレセプショニスト・ミラさんが案内をしてくれました。

この「テルム マラン」のスパヴィラで、私が今回受けたマッサージは、「セブン チャクラ ダラ」。
←2時間：Rp.3,080,000（税金サービス料21％別）

セラピストさんが、ブレンドされた7種のアロマセラピーオイルを使い分け、脚のひざ下、ひざ上、腰…と、身体のパーツごとに使い分けて、マッサージを施していきます。

バリニーズマッサージ独特の大きなストロークを描く施術が終わると、温めたジェムストーンが身体の各部位に置かれ、額のチャクラが開かれると、セラピストさんがそれまで流れていた音楽を止め、金属のチューニングフォークを「リーン、リーン」と鳴らしていき、瞑想状態からじわじわと覚醒していきます。

これで、マイナスのエネルギーが放出され、自らが身体の状態を健康な状態へ導くことができるようになったはず…！

リンバのメインロビーは、館内でも人気のフォトジェニックスポット！

空と一体化する感じで気持ちの良い空間でした。
チェックアウトの時間を避けると、ゆっくり写真が撮れると思います♡

実はロビーに立ち寄った後、ヴィラのお部屋も見せていただきました。

プライべートガーデンからは海がひとり占めできますし、もう、ベッドやお風呂が素敵すぎます！！
ウェディングや新婚旅行にもってこいですね♡

今度はヴィラに泊まって、プライベートプールに浮かべたトレイにのせた遅めの朝食をいただく、フローティングブランチにもトライしてみたいです。

ランチは、蓮池に囲まれた気持ちに良い場所にある、「アヤナ」の「ダマールテラス」で、東南アジア料理をいただきました。
パッタイ、ナシゴレンやラクサなど、日本人の味覚に合う優しいお味…^^

そしてこのレストランでは、なんと！ 日本の「辻利」のスイーツがいただけるのです！
パフェやセットなど、たくさんのメニューがあります。
（こちらのレストランにも、もちろん日本語で書かれたメニューがあるので安心ですね！）

かの有名な「ロックバー」毎日16時オープンですが、この日も16時すぎには行列が！
宿泊者専用レーンと宿泊者以外のゲストのレーンに分けられているので、宿泊していない場合はオープン前に並ぶことが必要かも。

私は今回、「リンバ」に宿泊したので、「リンバ」と「アヤナ」の宿泊者限定である、オープントップのバーカウンターがあるメインエリアの席に座ってみました。
日没前は陽射しが強くて暑いです。
各テーブルに大きめの日傘が置かれていますが、遮るものが何もない（だからこそ美しいのですが♡）
陽射しなので、サングラスは必携ですね。

この日も、息を飲むほどの絶景。プロポーズの場所として人気なのも納得です。

ちなみに、リピーターの方によると、実は日没後も狙い目だそう。

2日目の夕食は、「ステーキ＆シーフードグリル」料理が味わえる、「ダヴァ」に行きました。
この日の店内は、バレンタインデーの装飾が施されていたので、全体的にピンクでラブリーな雰囲気でしたが、通常はもう少しシンプルモダンな雰囲気なのだそう。
お肉や海鮮のグリルが、とっても美味しかったです！

ここは、バリ風というより欧米のリゾート風ですね。
少しドレスアップしていくのが正解かなと思います。
生演奏を聴きながら、ゆっくり食事を楽しめました。