まだ辺りが暗い5時少し前にホテルの前で待ち合わせをして、パゴダ(仏塔)の上から朝日を見に行きます。

トゥクトゥクであちこち周って、やっと登れるパゴダが見つかりました。刻々と空の色が変わり始め、7時頃には太陽と共に綺麗なグラデーションと遊覧する気球を観ることができました。

３月にはかなり気温が上がるバガンでも朝は冷え込むので、ショールや羽織物を用意しておくのがおすすめです。

1度ホテルに戻って朝ゴハンの後、再び遺跡巡りをします。

今日は引き続き、名もない遺跡を巡った後でオールド・バガンの有名な見どころを周ります。トゥクトゥク以外の選択肢として、Eバイク(電気で動くバイク）で周ることや馬車のチャーターも可能です。ただ、道が整備されているところが少ないので、Eバイクでの運転は気を付けてください。

バガン遺跡を代表する、最も美しく大きな寺院である「アーナンダ寺院」は必見です。

英国にあるウェストミンスター寺院になぞらえて、ミャンマーのウェストミンスターだと形容されたりもします。

お昼過ぎになると、木陰は気持ち良いですが日向は足裏が熱くて裸足で歩くのも大変です。内部で祀られている仏像に金箔を貼ることができるので、せっかくなので貼ってみました。気になる方は仏像の前で金箔が購入できます。

【Ananda Temple】
Open : 7:00 a.m. - 21:30 p.m.

「ブー・パヤ」は、このぽってりとした形が印象的でした。

川沿いにあるので風が気持ちよく、束の間ですが涼むことができます。夕陽が綺麗に見えることでも人気があるので、日没後の足が確保できる方は是非。

【Bu Paya】
Open : All Day

バガン遺跡を満喫したので再び飛行機でヤンゴンへ。

空港からホテルまでは今回も定額制のタクシーを利用し、ホテルまではMMK13,000(約1,000円)でした。

ヤンゴンでは、英国大使館近くの「The Strand Yangon」に泊まります。

全31室しかなく、こぢんまりした中にもあたたかみを感じるホテルで、The Leading Hotels of the Worldに属しています。パレスホテル東京やハワイのハレクラニが親しみやすい名前かと思います。

ウェルカムフルーツは、お好きなものをお好きなだけとのことでしたが2種類選びました。ベッドの上にプレゼントとお手紙まであり、素敵なお部屋です。バトラーさんにお願いすると、すぐにあたたかい飲み物も用意してくださいました。

湿度も高く暑い中、朝からたくさん歩いたので、大きなバスタブに浸かってゆっくり。 アメニティはL'OCCITANEで、ミャンマーの伝統的なフェイス用パックtanaka(タナカ)も置いてありました。
バトラーさんだけでなく、スタッフ全員がお客様の名前と顔を完全に覚えて、笑顔で対応してくださいます。

【The Strand Yangon】
92 Strand Road, Yangon, Myanmar
Tel. +95 18 243 377
info@hotelthestrand.com
https://www.hotelthestrand.com/