2018-10-31 〜 2018-11-02
初めてのポルトガルで抑えるべきスポット完全版!リスボンの世界遺産とグルメを詰め込んだ3日間
スペイン・バルセロナから続いて訪れた、ポルトガル・リスボン。
坂道が多いリスボン。でも、そのおかげで丘から見る景色は街並みも山も海も一望できる絶景ばかり。
カラフルな建物に加え、「アズレージョ」と呼ばれるタイルはそのまま持って帰りたいほどおしゃれ!
まずは歩くことを楽しむ街だと感じました。
そして、何と言ってもポルトガル料理が想像以上にクオリティが高かったのが印象的!
今まで訪れたヨーロッパの中でも
日本人の舌に一番合うと感じるくらい食事がおいしかったです。
彼も私も、旅先の食事には(あとはお酒も!)重きを置いているので、
リスボンは大満足でまた訪れたいスポットになりました。
今回は街が世界遺産になっているシントラにも足を伸ばしてみました。
ドラクエの世界に迷い込んだようなシントラのお城たちは、
女子旅でも、カップルで訪れてもワクワクが止まらないスポットです!
ポルトガルへ行こうと決めてから色々調べましたが
まだまだ情報が少ない印象。
これから初めてポルトガルを訪れる方へ、
まずは観光を楽しみ、
その合間にポルトガルならではのおいしい料理を食べるスポットを
紹介できればとまとめてみました!
フードデザイナー/フードライター
外資系化粧品会社で勤務したのち、フリーランスとしての働き方を模索してフードデザイナーに転身。 テーブルコーディネート、レシピ制作、コラム執筆、朝食ワークショップを開催している。 国内外問わず旅行をし、その土地ならでは、その季節ならではの「食」を楽しむことが趣味。
AM 11:30
Rossio
PM 01:00
The Decadente
早朝の移動でお腹が空いていたので、ホテルに荷物を置いてまずはランチへ!
リスボンはとてもコンパクトな街なので、
ロッシオ周辺にいれば、どこも歩いていけるスポットばかり。
ここのランチがおいしそうと調べていた
「The Decadente」に早速向かいました。
ドリンク+スープ+メイン+デザートがついているコースをオーダー。
ポルトガルは、ランチでもワインが一杯ついてくるコースが多いようで、
この量で15〜18ユーロ程。とってもお得だと思います。
ビーツのスープにホロホロの角煮のようなポークも
とってもおいしくて大満足でした!
ちなみにこのお店はホテルの中に入っていて、
内観もかわいいのでぜひチェックしてみてください♪
(HPもおしゃれな世界観なのでぜひ覗いてみてください!)
■The Decadente
http://thedecadente.pt/rest/
PM 03:00
Miradouro de São Pedro de Alcântara
そしてランチの帰りにはお店の目の前の
「サン・ペドロ・アルカンタラ展望台」から
リスボンの街並みを一望するのがオススメ!
リスボンは坂道が多いゆえ、街並みを一望できる展望台がたくさんあるんです。
特にここは、オレンジ屋根の建物の向こう側にテージョ川、
サンジョルジェ城まで見える絶景スポット。
まさに想像していたリスボンの景色で、
ここへ来たらリスボンの雰囲気を一瞬で満喫できると思います。
坂道を入っているトラムもカラフルでかわいい!
PM 04:00
Claus Porto
街中を散策したかったので
(そして夜ご飯までにお腹を空かせたい笑)、
お土産探しも兼ねてお買い物タイムに!
中でもオススメなのが、「Claus Porto」!
ポルトガルの石鹸屋さんで、
パッケージもおしゃれで香りがとにかくいい!
ばらまき土産には少しお値段が張りますが、
これは女性へのお土産にぴったり。
海外で人気のお店は日本にあることも多いので、
お土産選びってすごく難しいですよね。
ポルトガルに来たらこのお店でのお土産調達はオススメです♪
■Claus Porto
https://clausporto.com/
PM 05:00
Chocolataria Equador
あとは、こちらのチョコレートもおいしかったのでぜひお土産に!
「Chocolataria Equador」というチョコレート屋さん。
バラ売りのチョコレートを3個、6個、9個、12個…と
欲しいものを選んで箱詰めしてくれるのも楽しいですよ。
アズレージョ柄(ポルトガルのタイル)のパッケージのチョコレートもあって、
見た目もかわいいんです。
ポートワイン入りのチョコレートもありました!
お酒が好きな人のお土産にもいいかも♪
■Chocolataria Equador
https://www.cacaoequador.pt/pt/
PM 06:00
Comércio Plaza
外も暗くなった頃、コルメシオ広場の方へ歩いて行くと、
港が見えました。
オレンジ色に照らされた坂の小道もポルトガルならではの景色。
夜のお散歩もまた違った景色に見えて楽しかったです。
PM 07:00
Bebedouro Wine and Food
ポルトガルといえばワインがおいしいことでも有名。
そして、気楽にカジュアルに飲めるワインが多い印象でした。
ワインと食事を楽しめるお店がよくて、
下調べしていた
「Bebedouro Wine and Food」へ。
お店に入って一杯目は、ビールではなくて
「とりあえず白ワイン!」という感覚。
お店の人にオススメを聞くと丁寧に教えてくれます♪
ポルトガル料理は魚メニューがすごく多いのも特徴。
魚の他にも貝やタコを使ったメニューも多かったように感じます。
リスボンへ行く前のバルセロナでは、
ガツン!とした味付けで、味の濃いものが多かったけど、
リスボンの塩加減が日本人の舌によく合う!
どれを食べても「ちょうどいい」。
どのメニューもおいしくいただきました。
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フードデザイナー/フードライター
外資系化粧品会社で勤務したのち、フリーランスとしての働き方を模索してフードデザイナーに転身。 テーブルコーディネート、レシピ制作、コラム執筆、朝食ワークショップを開催している。 国内外問わず旅行をし、その土地ならでは、その季節ならではの「食」を楽しむことが趣味。
今回のヨーロッパ旅行では前半はスペインのバルセロナ、
後半をポルトガルのリスボンで過ごすプランでした。
日本からポルトガルへの直行便はないので、
ヨーロッパ周辺の都市から乗り継いで行くことになります。
私たちはバルセロナからポルトガル航空でリスボンへ向かいました。
宿泊場所はロッシオ駅の目の前のホテルに。
3日間のリスボン滞在では、
リスボンからシントラという隣町にも足を運ぶ予定だったので、
アクセスのいいロッシオ駅近くでの宿泊は正解でした!