元旦。いよいよ最終日。

ホテルで朝食を食べようとのんびりしていたら
すれ違ったスタッフから「フライト変更したのですか？」と確認が。
なんと、到着時間を出発時間だと間違えていて大慌てでチェックアウト！！

ドアマンがタクシーに急いで空港まで行くように指示してくれたので、恐ろしく飛ばされましたがなんとか無事に搭乗できました。
あわただしい出発で、お世話になったドアマンさんにろくに挨拶できず残念。
マンダリンのドアマンの制服、素敵です♡

羽田行のデルタはLAXのターミナル5から出ます。
トムブラッドレに比べてこじんまりしたターミナルなので、国際線とはいえ最後に免税店でショッピングなどは見込めません。

朝食を食べていなかったのでお腹がペコペコ。
とりあえずデルタのスカイラウンジに行きました。
スナックやスープ程度しかないのですが、それでお腹を満たします。
この点JALやANAの拠点空港のラウンジはすごいですね～。
デルタもNYのラウンジはそこそこ素敵ですが、LAXのラウンジはちょっと残念な感じ。
それでも混み合う待合ロビーよりはましです。

旅のお供iPad miniを充電しながらブログチェック。

いよいよラストフライト。
帰りは行きと比べ３時間ほど多い12時間の旅。
ビジネスエリートのシートは行きとまったく同じ窓席。

飛び立つころにはロサンゼルスは夕日に包まれていきます。

機体が安定すると、夕食です。
行きはナイトフライトなのでワンプレートでしたが、帰りは一応コース仕立てっぽくなっていました。

エビの前菜に続き、スープとサラダはワンプレートで。
洋食と和食が選べ、洋食のメインは３種類の中から選択です。
最後は、デザートとチーズのワゴンサービス。
アイスクリームサンデーも自分でトッピングを選べます。

デルタは遅延も多いし、機内食も今一つなので、あまり乗らないキャリアのひとつですが、今回は往復ともに担当に恵まれとても楽しいフライトになりました。
シートや食事も重要ですが、それを生かすも殺すも、最終的にはホスピタリティなんだなと実感♡

デルタのビジネスではウェスティンホテルがデルタ専用に開発した「ヘブンリーベッド」の寝具が提供されます。
枕と掛け布団にランバーピローまであり座席はもこもこ♡
フルフラットにして寝具をセットすると空飛ぶベッドに早変わり。
おかげでぐっすり眠ることができます。

到着2時間ほど前。日本時間で夜の8時くらいですが朝食のサービスが始まります。
熱々オムレツとオレンジジュースでお目覚め♡

夜の東京上空は素敵。アメリカの夜景と東京の夜景は全然違います。
東京は細かな光が波打つ感じでなんとも言えず美しい！
夜景を見ながらオンタイムに羽田に到着。
ラスベガス楽しかったです。