充実したシドニー旅も、もう最終日。
悲しみをこらえながらも、朝食はしっかりいただきます（笑）

朝食はビュッフェスタイルでしたが、パンの種類が豊富で、どれも美味しかったのが印象的でした。

ホテルをチェックアウトしたら、「Top 3 by Design」という、オーストラリア生まれのアイテムから、ユニークな世界中のアイテムまでをセレクトしたショップへ。

こちらは、オーストラリアバイロンベイ発のブランド「The Beach People（ビーチ・ピープル）」が手に入るお店でもあります。

ラウンド型ビーチタオルは、とってもインスタジェニックでもあって大人気！
私はデニム素材のミニタオルをゲットしました。

この後は、シドニー中心部のメインストリート、ジョージストリートの一等地にそびえる「Queen Victoria Building（クイーン・ビクトリア・ビルディング）」へ移動。

こちら、「QVB」と略して親しまれているショッピングアーケードですが、中に入ると、ロマネスク様式の半円アーチに、ビザンチン様式のドーム、外壁は玄武岩、中の階段は大理石のモザイクタイルを使用するなど、歴史を感じる豪華な造りにうっとりしてしまいます！

そして、この「QVB」を訪れた理由は、「iKOU（イコウ）」という、オーストラリアのブルーマウンテンズ発祥の美容アイテムと、そのオーナーさんに会うためでした♡

なんと、偶然私がお邪魔した日が、ショップが広くなり移転オープン日とのことで、初めのお客様となりました！
（なんだか嬉しいですし、縁起が良いかも♪）

ファウンダーのNaomi Whitfeldさんにお話をうかがうと、“iKOU＝憩う”という日本語からインスピレーションを受けて作られたそうで、「忙しい日常でも、自然の中でリラックスする時間を大切にしてほしい」という思いから始めたブランドなんですって。
素敵なコンセプト…！

企画・開発はNaomiさん、パッケージデザインなどはご主人と、分担して手掛けているオーガニックブランドです。
スキンケアはもちろん、アロマキャンドルやハーブティーもあります。

お二人とも、ビーガンということもあり、ブルーマウンテンズの自然の恵みを存分に活かし、動物や環境にも配慮している優しい商品が揃っています。

その後、軽くランチをとって、シドニーハーバー沿いにある、「パークハイアットホテル」のスパへ。

パークハイアット・シドニーは、「iKOU」のアイテムが初めて導入されたスパで、
「Australian White Flannel Treatment」というメニューを受けました。

ボディのスクラブで、しっかり角質をケアした後は、保湿力たっぷりのスフレの感触のなめらかさに身を委ねて、施術中はうっとり…。

そうこうしていたら、名残惜しさを感じながらも、空港へ向かう時間に…。

早めに着いたので、しばし「カンタス航空」のビジネスラウンジでゆっくりする時間が持てました。

お客様でいっぱいでしたが、このラウンジで特に魅力を感じたのは、サラダの種類が多かったこと！
旅の間はどうしても野菜不足になりがちなので、嬉しかったです。

カンタス航空の新しい機体には、エコノミークラスでも、ティムタムやミューズリーバーを自由にいただけるコーナーがあるんですよ。
長時間のフライトなので、自分のペースで小腹が満たせるのは、ありがたいですよね。

シドニーは、女子同士、一人、カップル、ファミリー…と、どなたにもおすすめできる都市でした！

♡旅のinfo♡
カンタス航空
www.qantas.com
ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局
jp.sydney.com