2017-06-02 〜 2017-06-04

【週末上海グルメ旅】上海在住MUSEがナビゲート

'上海在住MUSEによる週末旅行のアテンド紹介'

東京から約3時間。
広い国土を持つ中国の中でも、最も都会の大都市上海。
上海ディズニーランド開園1周年もあり、日本人女性旅行客も増えつつあるようです。

上海には様々なラグジュアリーホテルが点在。
高層階からの夜景が楽しめるルーフトップバーも多く、その他食に関して中華はもちろん、本格的な多国籍グルメなどなど…
大人の女性が週末シティー旅を楽しむための要素が詰まっていることはまだ浸透していない気がします。

今回は旅MUSE仲間のMiki & Sayakaが上海旅行に来てくれたので、実際のアテンド旅程をご紹介。
上海旅行検討されている方の参考になれば、幸いです。

(記事掲載の参考レートは2017年6月現在のもの)

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Michelle

親子トラベラー・ホテルライター

親子で旅するママトラベラー。複数ウェブ媒体にてトラベルライターとして活動。 2021年に第二子を出産し、二児の母に。子ども目線の家族旅、ママにとってのご褒美旅。どちらも楽しみたいと思っています。 45ヶ国150都市以上訪問した中で、1番のお気に入りは幼少期を過ごしたニューヨーク。これまで1番多く訪れたは韓国ソウル(40回以上)。

AM 11:00

遇到你要的時光

ブランチがてらに訪れたのは【遇到你要的時光】

欧米人が多く集まる旧フランス租界の一角に位置します。
中国茶を落ち着いてゆっくり味わえる茶屋は週末深夜まで営業しており、前を通るたびにライティングに照らされたガラス張りの茶室が気になっていたところ。
(※ガラス張りの部屋は要予約です。)

この日は4人での訪問だったので、4種類のお茶をオーダー。オリジナルブレンドのほか、青茶、黒茶、緑茶を楽しみました。

ちなみに中国茶について学んでいたので少しご紹介。

中国茶は5色、白茶、緑茶、青茶、黒茶、红茶(紅茶)の分類に分かれています。
デトックスや美容効果の高い白茶の老白茶、杭州産の高級緑茶の龙井茶は有名でお土産にもおすすめです。
そのほか青茶は烏龍茶を指し、黒茶はプーアール(中でも雲南プーアールは有名)も飲みやすくて人気です。

こちらのお店では、お茶をオーダーすると約40RMBが10RMBに割引になる麺もおすすめ。もちもちした麺にパクチーなどをお好みで投入します。

***Travel Info***
遇到你要的時光
Add: 宝庆路10号沿街202露台(近复兴中路)
Tel: +86-13296018789 021-61558789
平均予算 146RMB/2,400円相当

遇到你要的時光

PM 02:00

魯馬滋

プラナタスの木が美しい旧フランス租界には、おしゃれなこだわりカフェ、レストランがたくさん。
エリア内はシェアバイクを使って移動します。

この日訪れたのは日本人オーナーが経営する【魯馬滋/Rumors】
丁寧に一杯ずつ日本人オーナーが入れてくれたアイスカフェオレがほどよい苦みと甘さですでに恋しいです。

春から夏にかけては、旧フランス租界の緑あふれるプラタナスの木が続く景色を眺めながら外のカウンター席が気持ちいいのでおすすめ。

***Travel Info***
鲁马滋(兴国路店)
Add: 兴国路372弄1号
Tel: +86-21-62497510

魯馬滋

PM 03:00

Fumin Road

コーヒータイムのあとは【Kiss the Tiramisu】へ。
即席ティラミスアイスのお店です。韓国旅行で食べたことがある方もいらっしゃるのでは?

店内はカウンター席が3席あるのみ。
外で食べたり、食べ歩き専用です。

***Travel Info***
Kiss the Tiramisu
Add: 富民路205号(靠近巨鹿路)
Tel: +86-13120566161

Fumin Road

PM 04:00

Tianzifang

上海の原宿ともいわれる【田子坊】
古い建物が集まったエリアですが、二階が居住区、一階はいろんなショップや飲食店になっています。

若者を中心にいろんなスイーツやカフェ、バーを目当てに人が集まる人気エリアです。

Tianzifang

PM 04:30

Tianzifang

お土産を探しも楽しい田子坊では、お茶を買って帰る人も多いのでは。
中国茶を買うなら専門エリア(天山茶城)もありますが、おしゃれなお店で選びたいときは田子坊内で観光がてらお茶屋さんに入ってみるのもおすすめです。

日本と比べて茶器がお得に購入することもできるので、自分用のお土産探しにもおすすめです。
複数店舗お茶屋さんは存在するので、いろいろ見て回ってみてください。

Tianzifang

PM 06:00

Vue Bar

観光を終え、ホテルで休憩したのち外灘エリアへ。
上海の夜を楽しむには高層ビルの夜景は欠かせません。

一番のおすすめ夜景スポットは、北外灘に位置するHyatt on the Bundのルーフトップバー【VUE BAR】

理由は…'陆家嘴(※高層ビルの金融街)の夜景と外灘両方の景色が楽しめるから'

予約はミニマムチャージが発生しますが、今回は夕方ウォークインで訪れても眺めのいいテーブルに座れました。

入場には100RMB/person
ドリンク1杯が付いてきます。

***Travel Info***
非常时髦餐厅 /VUE BAR
Add: 黄浦路199号上海外滩茂悦大酒店西楼30楼(近武昌路)
Tel:+86- 63931234-6328

Vue Bar

PM 07:00

Vue Bar

陽が落ちるとこんな夜景が楽しめます。
オープンエアーのルーフトップだけではなく、下のフロアも面ガラス張りで景色が綺麗なので、どちらの景色も楽しんで欲しいです。

お天気や空気の状況で景色はがらりと変わるので、ご旅行の際は訪れるタイミングを見計らってくださいね。

Vue Bar

PM 08:00

Lost Heaven Yunnan Folk Cuisine

VUE BARのあとは外灘にある雲南料理【Lost Heaven on the Bund】で夕食です。

上海市内で人気のレストランで、すでに最近三店舗目がオープンしたところ。
中華と一言で言っても様々なジャンルがあり、中でも雲南料理は辛いと言われつつも四川のような痺れる辛さはありません。
中国旅行の際はいろんなジャンルの中華にぜひトライしてください!

***Travel Info***
花马天堂云南餐厅(外滩店)
Add: 延安东路17号甲(近四川南路)
Tel: +86-21-63300967
平均予算 209RMB/約3,500円相当

Lost Heaven Yunnan Folk Cuisine

PM 10:00

The Bund

上海の定番 外灘/ The Bundの夜景。
でもシャッターを切る際に忘れないで欲しいのがヨーロッパ調の建物たち。

川の向こう側の高層ビル群陆家嘴の夜景はもちろんですが、外灘の建物もとてもフォトジェニック。
週末にはたくさんの赤いドレスを着た花嫁さんのフォトウェディング風景を見かけるはず。

この日はペニンシュラホテルまで夜景を楽しみながら夜散歩をし、タクシーで帰宅しました。
ペニンシュラホテルのルーフトップバーも夜景が楽しめておすすめです。

▽【3日目】上海在住MUSEがオススメ!上海のイケてるホテルはココ♡
http://tabi-muse.com/collections/view/870/3

The Bund

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Michelle

親子トラベラー・ホテルライター

親子で旅するママトラベラー。複数ウェブ媒体にてトラベルライターとして活動。 2021年に第二子を出産し、二児の母に。子ども目線の家族旅、ママにとってのご褒美旅。どちらも楽しみたいと思っています。 45ヶ国150都市以上訪問した中で、1番のお気に入りは幼少期を過ごしたニューヨーク。これまで1番多く訪れたは韓国ソウル(40回以上)。