2017-05-04 〜 2017-05-07
マルタ島 & コミノ島で一人旅。 - 写真好きにぴったりなヨーロッパの小さな国
女性の一人旅にもピッタリの、治安が良くのんびりとしたマルタ共和国。
コミノ島の海の綺麗さは今まで30ヵ国を旅した中でも格別で、いくらでも眺めていられそうな気がしました。
写真好きにはたまらない、フォトジェニックが詰まった小さな島国。
2日間で気づけば800枚以上の写真をパシャリ。
このコレクションを読んでマルタに行きたいと思ってもらえたら嬉しいです*
OL traveler
幼い頃を過ごしたメキシコで世界の広さを感じて以来、頭の中はいつも旅のこと。連休を上手に使い毎月のように海外へ。 “大切な人に見せてあげたい”と思う景色に出会うことが好き。 数えきれないほど訪れ結婚式を挙げた特別な街 -Paris- をメインに世界中の情報を発信。 Google Map付きでおすすめSPOTを紹介しているブログもご覧下さい*
AM 07:00
Sliema
AM 09:00
Emma's Kitchen
朝食は、Instagramで見つけたカフェ 【Emma's Kitchen】 へ。
想像以上に可愛いカフェ*
オーダーしたグラノーラは、はちみつとフルーツのバランスが良く、とても美味しかったです☆
平日の朝という事もあり他のゲストは2組ほど。
のんびりと過ごすことが出来ました。
おすすめのカフェではありますが、問題はアクセスの悪さです..
基本的にバスは時間通りに来ないマルタ。
行きはバス停で30分待ちぼうけ。
帰りのバスも、待っても待っても来ないので
結局大きなバス停まで20分歩き、やっとバスに乗ることが出来ました。
マルタの 'ゆるいバス事情' を肌で感じた、旅のスタート。
AM 10:00
University of Malta
朝食後は、マルタで最も海が綺麗な - コミノ島- を目指して出発。
スリーマ発の 'コミノ島ツアー' が多くありますが、
自分のタイミングで行動したい派の私は、ツアーは却下。
個人で向かうのも難しくないようだったので
まずはバスに乗り、マルタ島北端に位置するフェリー乗り場に向かいました。
色々な行き方がありますが、
私はカフェから 【University of Malta】まで歩き、急行バス【X1】に乗車。
1時間程で、フェリーターミナルバス停【Cirkewwa 1】に到着しました。
道中の何でもない道にも、マルタの穏やかな空気感や可愛らしい街並みが..♡
バスの旅も楽しめる、ほのぼのとしたマルタ島*
AM 11:00
Cirkewwa Ferry Terminal
バスを降りるとすぐに、ボート会社【Comino Ferries Co-Op Ltd.】のスタッフから
『COMINO??』と話しかけられました。
もしスタッフが待っていなくても
チケット売り場はバス停からすぐ見える場所にあるので、迷わないハズ。
コミノ島に行く前からもう海が綺麗!と驚いていたけれど、
コミノ島の海は、こんなレベルではありませんでした..☆
PM 12:00
Comino
体が30㎝浮くほどの猛スピードで進むボート。
怯えているうちに、あっという間にコミノ島に到着。
どこまでも広がるブルーのグラデーション。
今まで30ヵ国旅した中でもトップクラスに感動する自然の美しさに、ただただ目も心も奪われました。
太陽に照らされてキラキラ光る海。
これだけでもう、マルタを訪れてよかったと思えるほど。
この写真もほとんど加工をしていないのですが、
一切加工をしていない写真やコミノ島情報、アクセス方法など詳細をブログにたくさん載せているので
良かったらご覧ください*
PM 03:30
Crystal Palace
コミノ島を2時間ほど楽しんだ後は 【Mdina -イムディーナ】 へ。
バスの乗り換えがうまくいかず、2時間半かけてやっと到着。
レンタカー以外での遠出は不便だと感じました..
◆マルタバス事情
・基本的に1時間に1本、良くて30分に1本。
・バスのスピードやドライバーの気分次第で、人が待っているバス停をスルーするケースが珍しくない。
城壁で囲まれた【イムディーナ】の門をくぐる前に、
城壁の外の街 【Rabat -ラバト-】 にある【Crystal Palace】へ。
ここは、マルタの国民食とも言われている【Pastizzi -パスティッツィ-】が評判のお店。
揚げたてのサクサクのパイの中にリコッタチーズが入っていて、お値段はなんと30セント!!
パリの物価で考えると3ユーロでも安いので、聞き間違えたのかと思いました。
少し脂っこさはあるけれど、クセのないチーズ。
とても美味しくて、ぺろりと食べてしまいました*
PM 04:00
Mdina
古都イムディーナの城壁門をくぐると
そこにはタイムスリップしたかのような
美しく重みのある、そして暖かい街並みが広がっていました。
直感的に 'ここが好き' と感じさせる何かがあって
静かに、でも深く感動しながら、美しい街並みを何枚も撮影。
一人旅でしたが今回の旅は三脚を持ち運んでいたので
コミノ島でもイムディーナでも、美しいと思った世界の中に自分も少し仲間入りさせてもらい
記念に写真を撮ることができました。
PM 05:00
Fior di latte
一通り街の中を見て回った後は、
調べていたジェラート屋さん 【Fior di latte】へ。
この水色のドアはInstagramで見てから可愛いなと思っていた場所。
ここで写真を撮りたくて、アイスブルーのスカートを履いて行きました*
近くに可愛いカフェがあったので
早めの夕飯にしようかと思ったのだけれど、
閉店時間が近かったので、断念。
イムディーナのお店は閉店時間が早いので、お気をつけください✳︎
PM 07:00
Valletta
イムディーナからはバスでバレッタに行き、そこからフェリーでスリーマに戻ることに。
バレッタに向かうバスを待っている人の多くは、メインゲートを出てすぐ左にあるバス停に並んでいます。
座りたい場合はメインゲートから右に5分ほど歩き、1つ前のバス停まで歩くのがお勧め。
バレッタに到着後、のんびり歩きながらフェリー乗り場に向かっていると
『乗るの?』と大きな声で叫ばれ、びっくり!
19時15分発が最後の便ということで、危うく乗り遅れる所でした。
地元の方の交通手段でもあるこのフェリー。
6月1日~10月31日の夏期間は深夜0時45分発の便まで運航しているけれど
11月~5月の冬期間は最終がバレッタ発19時15分なので要注意!
ホテルのお部屋から素敵な夜景を眺めながら、眠りにつきました..☆
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OL traveler
幼い頃を過ごしたメキシコで世界の広さを感じて以来、頭の中はいつも旅のこと。連休を上手に使い毎月のように海外へ。 “大切な人に見せてあげたい”と思う景色に出会うことが好き。 数えきれないほど訪れ結婚式を挙げた特別な街 -Paris- をメインに世界中の情報を発信。 Google Map付きでおすすめSPOTを紹介しているブログもご覧下さい*
ホテルは 【Sliema -スリーマ-】 という街にある、オーシャンビューのお部屋。
交通の便を考えると、バスターミナルのある 【Valetta -バレッタ-】 という世界遺産の街が、最も便利。
けれど、バレッタの対岸に位置するスリーマからは
バレッタの美しい街並みの全体を見渡すことが出来るので、スリーマに宿泊することに。
スリーマ-バレッタ間は、片道EUR1.50のフェリーですぐなので、不便さは全く感じませんでした。