かつてコットン畑のオーナーが暮らしていた『Melrose Plantation』のBig house。オーナーはマリーテレスクワンクワンという女性で、彼女はもともと奴隷でした。フランス人実業家と恋に落ち、のちに自由の身となったのだそう。
こちらのアートはこのコットンプランテーションに働きにきていた、クレマティーンハンターが描いたものです。
大きな木はなんと275年前の木なんですって！

『Natchitoches』はルイジアナ州で最も古い街。
フランス、スペイン、アフリカ、アメリカ先住民族、クレオール(植民地生まれの人々)の文化が混ざった魅力的な街です。

1790年ごろから1800年ごろに建てられた、ヴィクトリア様式の歴史的な家々が立ち並びます。美しいアイロンレースのベランダが印象的でした。

この街が最も賑わうのはクリスマスシーズン。
6週間で700,000人も訪れるんだそう！

南部料理といえばやっぱりナマズやザリガニ。
『Merci Beaucoup Restaurant』のディープフライは絶品！
クレオールの人々のレシピがベース。
南部らしいケイジャンポテトも美味しくて止まらない！

実はもともとガススタだったこの場所。
インテリアに溶け込む給油機は当時使っていたものでしょうか。

ミシシッピ川へ沈むゆく夕日を見るならここへ行くべき。
『10 South Rooftop Bar & Grill』ではぜひ西側の席を予約して、ゆっくり夕日を楽しんで。

ここのバーガーはビッグサイズだったのでみんなでシェア。
ワカモレやコーンブレッドなど南部の料理も見逃せない☆