2015-08-03 〜 2015-08-06
映画『かもめ食堂』の舞台となった【フィンランド・ヘルシンキ】で短い夏を満喫する3泊4日の旅
映画『かもめ食堂』で一躍有名になったフィンランドの首都、ヘルシンキ。
ヘルシンキの夏は、夜の9時でも日が沈まない代わりにとっても短い季節。
短い夏をいとおしむように満喫するヘルシンキの街の人々。
そんなヘルシンキの街中にまぎれつつ暮らした、あこがれの北欧生活をすこしだけおすそわけ。
いたるところにノルディックデザインのセンスがちりばめられた、色鮮やかな景色をお届けします。
フェリーでエストニアのタリンの旧市街も日帰りで観光してきました。
北欧とはまた違った雰囲気を楽しめます。
ライフスタイルテラー
学生時代に訪れたアイルランドをきっかけに、海外旅行やひとり旅が趣味に。 インスタグラムや記事を通して旅に行く楽しさや気軽さ、親近感を伝えられたら◎ インスタグラムでは、#akatrip というタグで国内海外問わず旅行写真をまとめています。
AM 09:30
West Harbour
PM 12:00
Old Town of Tallinn
エストニアに到着!
タリンの旧市街が今日の目的地。
船着場から旧市街までは歩いてすぐです。
城壁に囲まれた旧市街に足を踏み入れると、
まるでそこは夢見る絵本の世界。
15世紀の景観をそのまま残す歴史地区は、
世界遺産にも登録されています。
カラフルな街並み、かわいいドア、
旅好き女子がときめかないはずがありません◎
フォトウェディングをしていたカップルも、
とても画になっていました。
聖オレフ教会からは、旧市街の街並みが一望できます。
ただ、足場が狭くてスリル満点なので、気をつけてくださいね。
歩いているだけでうきうきしてしまうタリン。
PM 02:15
Rataskaevu 16
街中のお散歩中に見つけたレストラン。
何と言っても店員さんがフレンドリーでポライト。
ウィットの効いた素敵なおもてなしをしていただけます。
(「excuse me!」と呼んだら、ウィンクをしてオーダーを取りに来てくれます…!)
クリームブリュレをいただきました。
甘すぎず上品な味わいと香ばしさ。
ラズベリーのシャーベットもさっぱり甘酸っぱい◎
帰国してから知ったのですが、
TripAdviserではタリンで1番の評価のレストラン!
わたしが訪れたのはデザートタイムでしたが、
ランチタイムやディナータイムは予約した方が確実です。
PM 07:00
Terminal
そろそろヘルシンキに戻ろう。
お菓子を頬張りながら海を眺めていました。
見渡す限りだだっ広い海がずっと広がっていて、
なんだか世界の中心にいるみたい、と映画の台詞を思い出したり。
360度海以外何も見えないあの感覚をそれ以外の言葉で表すのが難しい。
世界は広いし、日常のいろいろはちっぽけだなぁ。
自分の生きてきた人生だけで物事をできないできると決めつけるのはもったいないな、と物思いにふけりました。
夕焼けの写真はなんと、
ヘルシンキに到着した21時ごろ。
夏の日の長さは想像を超えて不思議な感じがします。
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3日目は、エストニアのタリンへ日帰りフェリートリップ。
ヘルシンキならタリンまではおよそ2時間。
バーやレストラン、スーベニアショップもある客船での時間はあっという間。
ショーも行われているので時間には困らなそう。
せっかくならデッキに出て、青い視界を存分に楽しむのがおすすめ。