朝ごはんはパン屋さん「Pastelaria Francesa」で、サクッと。
コーヒーとサンドイッチをゲット。
旧市街で観光する前には、場所的にもとても使いやすい小さなベーカリーです。

毎日いい天気。
「セントラル公園」の辺りで、この日もお目当てのタクシー探しからはじまります。
歴史がストップしている光景と、そこで楽しむ２１世紀の人たち。
このギャップが面白い。

この日はピンクのクラシックカータクシーを貸し切って。
エルビス・プレスリーを彷彿とさせるド派手なオープンカーが主で、観光客を乗せてハバナ市内の観光スポットを回ります。
一台を貸し切る形で相場としては一時間30ドル程度です。

街もカラフル。車もカラフル。
走っているクラシックカーはもちろん、展示してあるカラフルな車も。
みんな写真撮ってる！笑　
映画でしか見たことのない世界が毎日毎日いても、なんだか見慣れることなく新鮮で刺激的。
いろんな国にいままで行ってきたけど、これほど異次元な国ははじめてかも。
社会主義国なので、看板がないのもポイント。
だからこそどこもかしこもフォトジェニック。
もうどこの国でもお目見えする、マックもスタバもコンビニも全く無い。
バックトゥーザフューチャーの曲が頭をぐるぐる！

気候もちょうどよく、この日は２７度くらい。
オープンカーで風を切って、走るのが本当に気持ちいい。
そして、やっぱりラテンなキューバ。
ドライバーのおにいさんもイケてるキューバMUSICをガンガン流してくれます♪

新市街にある「革命広場」。
国家評議会議長の演説の場として知られているこの広場は、イベントごとが行われると、数十万人の人で埋め尽くされんです。
あの有名なフィデル・カストロもこの広場で演説を行っていたとても有名な場所。

行く前にチェゲバラの伝記を読んでいったので一見閑散とした広場だけど、自分の中では沸き立つものがありました。
「Hasta La Victoria Siemple ～勝利まで永遠に～」

「セントラル公園」の角にある、ひときわおしゃれなホテル「Hotel Telegrafo」。　
ここの１階のカフェはオープンエアーで、一息するにはベストスポット。
美味しいビールを飲みながら、ガイドブックを見なおしてみる。いつもなら携帯ですぐ調べてしまうけど、原点に戻って本で調べもの。

カフェで街並みをずっと眺めていたらあっという間に夕方。
タクシーのドライバーさんも目が合うと「OLA!!」って話しかけてくれるし、一日中陽気な街。
もうこの時点で、カメラロールが車の写真でいっぱい♡

キューバで大人気のレストラン「Paladar Doña Eutimia」。
予約は必須です。
私はキューバについて、ホテルのコンシェルジュからブッキングしてもらいましたが、この日のこの時間しかとれなかったくらいの盛況ぶり。
料理はだいたいどれも10cucほどで、メインを頼むとライスと黒豆の煮込み、野菜の盛り合わせが付いてきます。
スペイン料理がメイン。どれも美味しかったです！
大人数で行ったらパエリアも頼みたかった〜
（画像引用）

夜は、ホテルのバーで軽く一杯。
潮風に吹かれながら、最後の夜を堪能。

▽【４日目】とことんローカルでディープな「キューバ」を楽しもう！！
http://tabi-muse.com/collections/view/560/4