早朝にホテルを発ち、念願の【たんばらラベンダーパーク】へ。
何日も前から天気予報をチェックしお天気を心配していましたが、みごとに快晴！

まずは入口にあるお土産屋さんで、ドライのラベンダーの束を購入しました。
写真に写すアイテムとして可愛いだけでなく、風が吹くたびにラベンダーの香りを感じられ幸せな気持ちに。

入園してすぐの場所【エントランスガーデン】には、ラベンダー以外にも彩り豊かなお花が咲いていました。
私たちが訪れた時期は斜面を上った場所【ハイランドガーデン】のラベンダーが見ごろだったので、リフトを利用して向かいました。

【address】
〒378-0071 群馬県沼田市玉原高原
【website】
https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/

【ハイランドパーク】に到着すると、美しいラベンダー畑が広がっていました。

「綺麗！」と思わず声があふれるほどの眺めに癒されながら、シャッターを切る手が止まりません。
平日の朝一番ということで、狙い通り他のゲストが少ないうちから写真撮影をすることができました。
みんなでお互い写真を撮りあう時間もとても楽しく、あっという間に時間が流れました。

たんばらラベンダーパークにはいくつかの種類のラベンダーが咲いていて、それぞれ見ごろの時期が少しずつズレているので1か月以上楽しむことができるとのこと。
お花の形や背丈、香りの違いを楽しむこともできます。

数年前に訪れた南フランスのラベンダー畑を思い出さずにはいられない絶景でした。

【address】
〒378-0071 群馬県沼田市玉原高原
【website】
https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/

ラベンダー畑を満喫した後は、パーク内の青空と夏色の木々が美しい場所でPicnicタイム。
1日目に作った香水、群馬県で購入したフルーツや自宅から持参した小物をセットし、好きな世界観を作り上げました。

「これはどこで買ったの？」「どういうアングルで撮ると可愛いかな？」などと話しながら楽しみました。
ピクニックはどこでもできるけれど、都会にはこれほど広い空と自然を感じながら他の人を気にせずにピクニックを楽しめる場所がなかなかありません。
参加者の皆さんが "旅先ピクニック" の魅力を感じてもらえていたら嬉しいです。

【address】
〒378-0071 群馬県沼田市玉原高原
【website】
https://www.tambara.co.jp/lavenderpark/

大満足でラベンダー畑を後にし、向かったのはSHIROIYA HOTELにあるレストラン【SHIROIYA the LOUNGE】です。

300年の歴史を持つ旅館を蘇らせ、アートや食文化などの発信の場となっている話題のホテル。
建物はスタイリッシュで格好良くスタッフの方はとてもあたたかく、居心地の良い空間でした。

おしゃべりを楽しみながら、見た目も美しい前菜・スープ・メインを味わいました。
食後にテイクアウトをしたカフェラテもとても美味しく、コーヒー豆を販売しているなら購入したいと思ったほど。

今度は宿泊してみたいなと思いながら、最後の目的地へと出発しました。

【address】
〒371-0023 群馬県前橋市本町2-2-15
【website】
https://www.shiroiya.com/dining_and_foods/lounge

旅の最後の目的地は【Cafe kanowa】
前橋の老舗パティスリー ラムールさんが手がけるとても可愛いカフェです。

外観も内装もとても可愛く、他のお客様がくるまで写真撮影を満喫。
しばらくしてパフェが運ばれてくると、アートのような美しさに驚きました。
なかなかのボリュームだったので、ランチのすぐ後に食べきれるかな？と思ったのですが、味もとても美味しかったのでみんなペロリと完食！
やっぱりスイーツは見た目の可愛さだけでなく、味も美味しいものが一番です。

帰りがけにお土産用のパンや焼き菓子を購入し、大満足で東京へと戻りました。

【address】
〒371-0055 群馬県前橋市北代田町10
【website】
https://www.lamour.jp/kanowa/

やっと実現することが出来た今回のバスツアー。
プロデュースしている側の私自身が誰よりも楽しんでしまったのではないかと思うほど、素晴らしい時間を過ごすことができました。

“旅” というものは “非日常” だと思います。
けれど今回の旅のプランは 「“日常”に戻ってからも続く楽しさや喜びを得られたら良いな」という想いのもとに考えました。

写真撮影や加工についてじっくりと考える時間を持ち、香りに関する知識や柔らかい心の持ち方について学び、自然やお花に触れることで季節を楽しむことの魅力を知りました。
そして何より大きかったであろう、旅と写真が好きな仲間との出会いがありました。

今回の旅で得たものが参加者のみなさんにとって【これからの人生に彩りをあたえてくれるもの】になればとても嬉しいです。