窓から差す淡い光で目覚める函館の朝。日中は人で賑わう観光エリアですが、宿泊者の特権、朝一の誰もいない静けさを楽しめます。

朝焼けを堪能したら、二度寝をしてから北欧スタイルの朝食から1日をスタート！
2段のティースタンドで提供されるフルーツやバター、ヨーグルトのほか、牛乳がとっても美味しくて、息子はなんとおかわりしていました。

今回の北海道旅行、函館滞在は1泊2日だけなので、朝から市内観光へ。

鉄道好きの息子に付き合って、路面電車で五稜郭へ向かいます。ホテルから徒歩5分程度にある十字街駅から五稜郭までは、乗車時間約20分ほど。普段なかなか乗ることができない路面電車に大はしゃぎでした。

日本で一番桜の開花が遅いと言われる北海道。ゴールデンウィークの旅行中、ちょうど満開を迎えた桜を楽しむことができました。

五稜郭タワーから見下ろした景色は圧巻！この時期の五稜郭、おすすめです。（ただし、タワーに上には1時間ほど待ち時間があるので、行列覚悟で行く必要があります）

五稜郭タワーに登ったあとは、公園内をお散歩。
7ヶ月の娘は生後じめて迎える桜のシーズン。子どもたちと春らしい写真を撮影し、いい記念になりました。

函館といえば、函館朝市など海鮮グルメスポットは人気ですが、せっかくならとお昼ご飯は地元の方おすすめのスポットへ。

函館在住だった友人がほっけが美味しいと教えてくれたのは「コーヒーマルシェ」。ジョッキーさんたちも通う、地元の人気店だとか。

お店で漬けているいくらをふんだんに使ったサーモンいくら丼や、脂の乗った根ぼっけ定食のほか、息子がぺろりと食べてしまったハラス定食などメニューはいろいろ。店員さんも子どもたちにとても親切で、途中お昼寝から起きてしまった娘を抱っこしてあやしてくれたり、ほっこり美味しい時間となりました。

お腹いっぱいになったあとは、自由市場から路面電車に乗って再び市内観光へ。
本当はデザートで食べたかった賞味期限30分のクレープや、ショコラヴォヤージュで有名なアンジェリック ヴォヤージュに立ち寄ると、まさかの2時間待ちで断念。

次回の楽しみに取っておきます。

- Travel Info. -
アンジェリック ヴォヤージュ （Angelique Voyage)

https://www.angeliquevoyage.com/crepe.html
https://www.instagram.com/fumioohama/

坂が有名な函館。個性豊かな19本の坂でも、ホテルの支配人さんがおすすめしてくれた「基坂」を登ることに。
ベビーカーを押してくれていた私の両親は少ししんどそうでしたが（笑）、3歳半になった息子は元気いっぱい駆け上がっていました。

旧函館区公会堂など、歴史ある観光スポットも桜の時期ならではの表情が。

函館の坂で一番有名な「八幡坂」。とても天気のいい日だったので、港とその対岸の町までよく見渡せました。

函館で最後に食べたかったもの...それは塩ラーメン。
この日は函館から札幌まで4時間の電車移動のため、「ラッキーピエロ」のハンバーガーや「ハセガワストア」の焼き鳥弁当のテイクアウトも考えましたが、ホテルのすぐ近くにラーメン屋さんの「あじさい」を発見。

ささっと塩ラーメンを食べて、達成感いっぱいでホテルに戻りました。

- Travel Info. -
麺厨房あじさい 紅店
〒040-0065 北海道函館市豊川町１２−７
営業時間：11:00 - 21:30
(※現金のみ）

周辺をお散歩して、ホテルに戻って荷物をピックアップ。事前に駅までのタクシー手配をホテルにお願いしておきました。

この時間はホテル内レストランをカフェ利用している方もちらほら。パフェなども美味しそうだったので、次回また...！

三世代旅行とはいえ、主役は鉄道好き3歳の息子。

函館→札幌の移動は北斗に乗って鉄道移動を選びました。始発駅ということもあり、車内の荷物置きスペースは余裕があり、ベビーカー、スーツケースも置くことができました。

函館は2泊あったらもっといろいろ食べられたかな...など、食いしん坊な私は後ろ髪を引かれながら札幌へ。札幌拠点に道中食めぐりをした様子はInstagramのストーリーにハイライトを残しています。よかったらご覧ください。

コレクションにお付き合いありがとうございました！

▼北海道旅行Instagram ストーリーズ ハイライト（グルメや観光情報はこちら）
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