東京駅を10:00ちょうどに出発し、11:30に福島駅へ到着.ᐟ

ちょうどお昼時でお腹もぺこぺこだったので、福島駅から徒歩5分程のところにある【ワインブティック&ベーカリーカフェ ミディ】へ。

海外風の外観がとても可愛くて、早速テンションがあがります𖧷
店内は美味しそうなワインがずらりと並んでいて、お隣にはベーカリーカフェが併設されているため、こちらでランチをいただくことにしました𓂑 𓌈

注文したスープランチセットは、生地から焼き上げまで全て店内の工房で作っているという焼きたてパンが籠いっぱいにぎっしり.ᐟ 沢山の種類を少しずつ食べられるのが嬉しかったです。

【ワインブティック&ベーカリーカフェ ミディ】
HP：https://ta3g000.gorp.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/wineboutique_midi/
・営業時間：10:00〜22:00（カフェ）／10:00〜19:00（ショップ・ベーカリー）
・定休日：火曜

ランチのあとは近くの【Calme Coffee】に立ち寄って、食後のカフェタイムを𓆸

【Art Saori Plus】という施設内の一角にあり、白と茶色の淡い色合いを基調とした空間がとても可愛かったです。優しくゆったりと穏やかな時間が流れていました。

実はコーヒーがあまり得意ではないのですが、店員さんおすすめの "カラムラテ" は甘くてとっても美味しかったです𓂃𓈒𓏸

【Calme Coffee】
Instagram：https://www.instagram.com/calme_coffee/
・営業時間：10:00〜17:00（金曜のみ19:00迄）
・定休日：水曜、第3火曜

テイクアウトしたカラムラテを楽しみながら次の目的地【よつ葉のクローバー FARMERS GARDEN】へ。

福島は果樹園や直売所が本当に多くて、"フルーツライン"と呼ばれる可愛い名前の通りがあります。よつ葉のクローバー FARMERS GARDENはそのフルーツライン沿いにあり、直売所内にカフェも併設されています。

訪れた時期はちょうど りんご の旬真っ盛り。お店の目の前にある梨園や赤色に色付いた山々を眺めながらいただく "幸せのアップルパイ" はまさにしあわせの味で格別でした◎

【よつ葉のクローバー FARMERS GARDEN】
HP：https://www.yotuba315.com/
Instagram：https://www.instagram.com/yotubanokurobafarmersgarden/
※営業期間は果物の収穫時期にあわせて変動するので事前に公式SNS等をチェックすることをオススメします。

カフェ巡りを満喫したあとは、お待ちかねの温泉郷へ移動します。

今回の2泊3日旅は、1泊目に高湯温泉エリア、2泊目に土湯温泉エリアに滞在したのですが、冒頭でも記載した2つのエリアをお得に遊ぶことができる - 土湯・高湯バリューチケット - も事前にWebから購入していきました。

- 土湯・高湯バリューチケット - とは、お土産や体験施設で使える3,000円分のWeb回数券。ここからはバリューチケットを使って実際に体験できたことや購入したものも併せて、旅のコレクションとともにご紹介していきます✍︎

高湯温泉エリアではじめにやってきたのは【共同浴場 あったか湯】
日帰り入浴ができ、観光客だけでなく地元民からも愛される憩いの場となっています。
今回は時間がなく入浴はしなかったのですが、バリューチケットを使って日帰り入浴（タオル付）も可能です。

高湯温泉は400年以上の歴史をもつ"100%源泉かけ流し"の温泉地。"源泉かけ流し"とは、加水も加温もせずに源泉から引湯した天然温泉を効能豊かなまま温泉に流し入れ、入れた分と同じお湯量を排出する仕組みの温泉のこと。温度調節や衛生管理の手間は一般的な温泉よりもかかってしまうそうですが、本物のお湯にこだわる高湯温泉ならではの取り組みを知って、今晩のお風呂がますます楽しみになりました。

【高湯温泉 共同浴場あったか湯】
HP：http://www.takayuonsen.jp/attakayu/
・営業時間：9:00〜21:00
・定休日：木曜
◼︎土湯・高湯バリューチケット１枚利用で日帰り入浴（タオル付）可

共同浴場あったか湯のすぐ近くには【あったか温泉公園】があります。せっかくなので足を伸ばして立ち寄ることに♩ちいさな公園の敷地内には温泉の池があり、誰でも気軽に高湯温泉に触れることができます𓂃𓈒𓏸

白濁したお湯も高湯温泉の特徴の一つで、高濃度の硫黄泉は美肌や健康促進にも効果が高いそう.ᐟ

また古から続く「一切の鳴り物を禁ず」というしきたりのもと歓楽街や娯楽施設等は一切なく、湯治を目的とした温泉地として変わらぬ伝統を守り続けているのも高湯温泉の魅力です。

今夜のお宿【旅館 玉子湯】へチェックイン。明治元年創業の歴史深い湯宿です。

旅館内には3つの内湯と3つの露天風呂、足湯が1つとぜんぶで７種のお風呂がありました。大の温泉好きなので、沢山種類のあるお宿はテンションがあがります。

ちなみに"玉子湯"の名は、温泉に入ると肌が玉子のように滑らかになることと、匂いがゆで卵に似ていることから付けられたそうです。

お部屋の窓からは、そんな"玉子湯"の名がついた茅葺き屋根が特徴の湯小屋も見ることができました。夕飯まで時間があったので、早速温泉に浸かりに行くことにします。

玉子湯のシンボルともいえる茅葺き屋根の湯小屋は、創業当初からその形をとどめているのだそう。

素朴でありながら風情溢れる佇まいに心打たれひとしきり写真を撮ったあとは、いよいよ待ちに待った温泉へ。

冷え切った身体がじんわりあったまっていくのを噛み締める時間は冬の温泉旅ならではの醍醐味のように感じます。

※温泉内での撮影は特別な許可を得て撮影しています。

温泉を満喫したあとはお待ちかねの夕食タイム。いくつかあるお食事処のうち、私たちは【花山水】という場所で和会席料理をいただきました。

地元の旬の食材をふんだんに使った季節を感じるお料理の数々に舌鼓。山の幸も海の幸もバランスよくいただけて嬉しかったです。特に〆の栗ご飯は小さなお櫃の器も可愛くて、目でも舌でも楽しめる素敵な夕食でした。

夕食のあとはお部屋でゆっくり過ごしてから再び温泉へ。温泉の種類が沢山あるので楽しくて、ついつい色々とお湯巡りをしていたら時間が経つのがあっという間でしたが、明日に備えて早めに就寝することに。

※温泉内での撮影は特別な許可を得て撮影しています。

【旅館 玉子湯】
HP：https://tamagoyu.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/tamagoyu_takayuonsen/