東京駅から約1時間20分、水戸駅に到着しました。
水戸駅でレンタカーを借りて最初に訪れたのは「大洗磯前神社」。
話題の岩礁に立つ鳥居は迫力のある景色！日の出の時間帯には多くの方が訪れるそうです。

岩に当たって砕ける波音と、引き波による砂利の音色が交互に響く神々しい空間でパワーチャージ！
道路を挟み向かいにある大きな鳥居から、空まで続いているかのような長い階段を登り参拝しました。

ランチは「大洗サンビーチキャンプ場」にて、BBQを満喫。
事前準備などせず手ぶらで訪れてアウトドアを楽しむことができるので、女子旅にぴったり◎
食器や装飾、食材などは一部自分たちでも持ち込んで準備しました。

ここは、大洗サンビーチの近くということで、海が眺められるキャンプ場！
森林に囲まれながら海を一望できる素敵な景色の中で、ランチBBQを楽しむことができました。

今回の日帰り旅を通して一番感動したスポットは「リフレクションビーチ」。
ここは、まさに『日本のウユニ塩湖』！
満潮から干潮に向かう時間帯にだけ見ることのできる、浜辺が海水で鏡のように反射する現象です。

タイミングよく撮影することができたのですが「茨城に、こんな絶景スポットがあったなんて‥」と言葉を失ってしまうほど感激しました。これぞ秘境スポット。

穴場ということもあり、誰もいない海岸で撮影をしたら
それはもう『ウユニ塩湖』そのものでした。

写真以上に圧巻の絶景…ぜひこの景色を訪れて見ていただきたいです。

茨城といえば、このスポットを思い浮かべる方も多いであろう観光名所「国営ひたち海浜公園」へ。
実は10年連続でネモフィラの丘に訪れているほどの常連ですが、コキアの時期に訪れたのははじめて。
ふわふわと並ぶ紅葉コキアは真っ赤な絨毯のように一面に広がり、圧巻の景色でした。
みはらしの丘まで登ると、大観覧車と一緒に撮影することもできるのでおすすめ！

コキアの丘を堪能した後は園内のカフェ「記念の森レストハウス」でひとやすみ。
緑いっぱいに囲まれたテラス席でスイーツやドリンクを頂くことができます。
おしゃべりする時間も女子旅の醍醐味です。

一年中いつ訪れても季節の花が綺麗にお手入れされて咲いているので、
四季折々の景色を楽しめるとっておきのスポットです。

続いて訪れたのは、欲しいものが全て手に入りますようにという思いが込められた「ほしいも神社」。
おみくじもお芋型になっていて、木製ステッカーのお守り入り◎
干し芋のようなビビッドカラーの鳥居が並び、インパクトのあるスポットです。

境内にはなんと、茨城の名産でもある『ほしいも』が買える自動販売機が設置！
お土産やおやつの購入もできる、珍しいスポットでした。

日帰り旅行の最後は「阿字ヶ浦温泉のぞみ」で疲れた身体を温泉でリフレッシュ。
国営ひたち海浜公園すぐ側にある温泉で、源泉かけ流し家族風呂などもあるのでお子様連れの方もゆっくりできる日帰り温泉です。
大浴場の露天風呂からは、阿字ヶ浦の水平線が広がり景色も楽しみながらゆっくりできます。

また、休憩室には大量の漫画や、そしてWi-Fi設備もあるので、
温泉に入れないなんて日でも、満喫することができますよ。

朝から晩まで穴場スポットを巡り、茨城県ひたちなか市と大洗町を大満喫。
知る人ぞ知る絶景スポットなどもあり、女子旅におすすめのスケジュールで巡る事ができました。

友人と訪れるからこそ、大切な思い出を写真に残したい。
そんな思い出を作るのにもおすすめのスポットばかりです。

関東近郊でのお出かけや日帰り旅行を計画する際に、
ぜひ参考にしてくださると嬉しいです。

また現在じゃらんでは、ひたちなか・大洗エリアを楽しむ特設ページが公開されています。
1泊2日の楽しみ方も掲載されているので、ぜひチェックしてみて下さい！

▼じゃらん特設ページ
https://www.jalan.net/jalan/doc/news/button/1279289201/