2021-07-16 〜 2021-07-18

奄美大島の自然に癒される、大満足な島旅&伝泊stay

エメラルドグリーンに輝く海やマングローブの原生林など、自然が美しい奄美大島。
東シナ海を望む眺望や道路の脇に広がるサトウキビ畑、満天の星空など、島ならではの景色に出会う、非日常を体験できました。

今回は、憧れのお宿「伝泊 The Beachfront MIJORA」にも宿泊。
自然と対話するヴィラで過ごす時間は、最高のデトックスになりました。

リフレッシュしつつ観光も楽しむ、欲張りな奄美大島旅をレポートします。

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Yuri

フォトグラファー

フォトグラファー・ライターとして活動しながら、かわいい風景を求めて旅に出ます。様々なメディアで取材・撮影・ライティングを経験。 お花畑・紅葉など季節ごとの風景、カラフルな旅景色、ロケーションの良いカフェが好き。 写真教室講師・ウエディング/家族写真撮影なども行っています。

AM 07:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久861−4 伝泊 The Beachfront MIJORA ミドリヤ棟

穏やかな波の音で目覚める朝。
ベッドから体を起こすと、すぐ目の前に、奄美の自然が迎えてくれます。

のんびりと準備をしていたところ、急にスコールのような雨が。
すぐに止んだと思ったら、外には大きな虹が出ていました。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久861−4 伝泊 The Beachfront MIJORA ミドリヤ棟

AM 08:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久861−4 伝泊 The Beachfront MIJORA ミドリヤ棟

朝食会場は、夕食会場と同じく「2Waters」。
席に着くと、目の前に空と海のブルーが広がり、夜とはまったく違う雰囲気が漂います。

メニューは、野菜たっぷりのサラダと、黒糖風味の美味しいパン。

この時に感動したのが、パンと一緒に出してくださる自家製のキャラメル。
バターと合わせた時のあまじょっぱさが絶妙で、「買って帰りたい」とリクエストしたほど。

残念ながら販売はしておらず、この場所でしか食べられないそうなので、今後訪れる際の楽しみにとっておくことにしました。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久861−4 伝泊 The Beachfront MIJORA ミドリヤ棟

AM 10:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久861−4 伝泊 The Beachfront MIJORA ミドリヤ棟

2Watersには、インフィニティプールが併設されています。

残念ながら、私が行った時はメンテナンス中で入ることができなかったのですが、プールの外観だけでもこの美しさ。

宿泊者限定のプールなので、安心して楽しむことができそうです。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久861−4 伝泊 The Beachfront MIJORA ミドリヤ棟

AM 11:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字須野 あやまる岬観光公園

チェックアウトギリギリまでお宿を堪能した後は、近くにある「あやまる岬観光公園」へ。

あやまる岬は、奄美十景、新鹿児島百景の一つ。広い公園内には、奄美の美しい海を見渡すスポットがいくつもあり、カフェやゴルフ場など、様々な施設も揃っています。

フォトスポットや展望台がいくつも用意されているので、景色の写真を撮影したい方には
特におすすめしたい場所です。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字須野 あやまる岬観光公園

PM 01:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字用安1254−1 奄美きょら海工房

ランチを探しに出たところ、ひどいスコールに遭遇。
近くにあった「奄美きょら海工房」でランチ休憩をとることにしました。
注文をお願いした途端に、雨は止み、見事な青空に。

奄美の天気は本当に変わりやすく、すごい勢いで雨が降ったかと思ったら、数分後には青空が広がる…というパターンが非常に多かったです。

海鮮たっぷりのピザとオイルパスタは美味しく、窓から見える美しい海を眺めながら、優雅なランチタイムを堪能しました。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字用安1254−1 奄美きょら海工房

PM 02:30

日本、鹿児島県龍郷町赤尾木1325−3 La Fonte(ラフォンテ)

ランチの後のデザートを求めて、続いて訪れた場所は「La fonte」。

農園直営のジェラート屋さんで、新鮮な素材から作られた手づくりのジェラートをいただくことができます。
フレーバーは何種類もある中から、常に10種類がスタンバイ。私はミルクとマンゴーをチョイスしました。
ほのかな甘さと優しい味わいが堪らず、いくつでも食べられてしまいそう。

外観や内装も可愛く、常にお客さんが絶えない人気店でした。

日本、鹿児島県龍郷町赤尾木1325−3 La Fonte(ラフォンテ)

PM 03:00

日本、鹿児島県龍郷町大勝982 Frasco

旅に欠かせない、お土産探し。
奄美大島でお土産を購入する際に、ぜひおすすめしたいお店が、ここ「Frasco」です。

大島紬の柄が入ったマスキングテープや、かわいいパッケージのキャニスター缶など、自分用でも友人用でも購入したくなるお土産がたくさん。
人気のサーターアンダギー「andagi-」も、このお店で購入することができました。

外にはなんとブランコもあり、まるで物語の中のお店のようでした。

日本、鹿児島県龍郷町大勝982 Frasco

PM 04:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字和野 山田珈琲 Amami Island

ホテルの近くまで戻って、しばし休憩タイム。

ここ山田珈琲は、奄美空港から徒歩15分ほどで到着することができる、アクセスが非常に良いお店。
コーヒースタンドタイプのお店ですが、ベンチに座って飲むこともできます。

こだわりのアイスコーヒーで喉を潤しながら、ゆるやかな奄美の風を感じるひと時。
あまりにもコーヒーが美味しかったため、コーヒー豆とカフェオレベースをお土産に選んで、持ち帰りました。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字和野 山田珈琲 Amami Island

PM 05:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字里50−2 伝泊 奄美 ホテル(旧 伝泊ホテル・赤木名)

本日のお宿は、昨日と宿泊した「伝泊」が運営する、「伝泊 奄美ホテル」。

こちらはビジネスホテル寄りではありますが、室内はシンプルで居心地がいい。

館内に交流スペースや貸し出し可能な本が並び、新しくておしゃれな雰囲気が漂います。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字里50−2 伝泊 奄美 ホテル(旧 伝泊ホテル・赤木名)

PM 07:00

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久70 赤木名海岸

奄美で過ごす最後の夜。
近くの居酒屋さんで早めの晩ごはんを食べた後、少し散策することに。

ホテルから歩いて15分ほどの場所にある海岸を目指して、島内をお散歩。
静かな住宅街を抜けると、この旅で何度も私たちを癒してくれた奄美の海が広がっていました。

ピンク色に染まった空と海を見ていると、この旅が終わってしまうことが少し寂しく、センチメンタルな気持ちに。
美しい自然に感謝しながら、日が暮れる前に海岸をそっと後にしました。

日本、鹿児島県奄美市笠利町大字外金久70 赤木名海岸

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Yuri

フォトグラファー

フォトグラファー・ライターとして活動しながら、かわいい風景を求めて旅に出ます。様々なメディアで取材・撮影・ライティングを経験。 お花畑・紅葉など季節ごとの風景、カラフルな旅景色、ロケーションの良いカフェが好き。 写真教室講師・ウエディング/家族写真撮影なども行っています。