ずっと見ていられる景色。ゆっくりジャマイカンコーヒを飲みながらカリブ海を眺め心満たされる至福の時間です。

この日は午後から参加するツアーを申し込んでいたので午前中はフリータイム。

滞在中にどうしても見ておきたい景色がって、調べてみるとホテルから15分ほど海沿いを歩いて行ける場所だったので、モンテゴ・ベイの町を散策しながら目的地ジャマイカのセント・マーチンといわれる『Dead End Beach』へ行ってみることにしました。

その名の通り、行き止まりになったビーチで、ビーチの先はサングスター国際空港になっています。ガイドブックには載っていない地元の人が訪れる小さなビーチですが、空港が近いのでビーチから低空飛行する飛行機を間近で見られる、とっておきのスポットでした。

ジャマイカのスタバに初来店！Doctor’s Cave Beach入り口にあるStarbucksは、カリビアンブルーの海を眺めながらコーヒーが飲めるビーチフロントのスタバです。店内の壁にはラスタファリアニズムのシンボル、ラスタライオンが描かれていてジャマイカの雰囲気がたっぷり。

メニューを見てみるとUSAにないメニューがあったので、マンゴーパッションフルーツブレンドのスムージーとジャマイカ限定で発売されているジャマイカ名物“ジャークチキン＆チェダー”のサンドイッチを注文しました。旨辛ジャークチキンは美味しくて今まで食べたスタバのサンドイッチで一番好きな味でした。

午後から参加するツアー内容はネグリルビーチとリックスカフェのサンセット、ホテルへの送迎が付いている7時間のツアーで、こちらはトリップアドバイザーから2日前に申し込みました。

ツアー参加者は私たちと同じカリフォルニアから来ていた女性2組で、遠い異国の地で同じ車に乗車しただけで心強く、また、ホテルの前から続くグローセスター通りを南に下って行くと小さな店が軒を連ねているモンテゴ・ベイのダウンタウンを通るので、現地の生活が垣間見れるドライブで移動中も楽しく過ごせました。

【持ち物】
タオル、着替え、カメラ、防水ケース、水着、ビーチサンダル（出発前に着用）、貴重品、チップ（キャッシュ）

モンテゴ・ベイから車で１時間30分でジャマイカの西部に位置する静かなリゾート地、ネグリルへ到着です。北海岸のリゾート地と違いビーチに面した静かでのんびりとした雰囲気のリゾート地は、観光のメッカとして世界中からツーリストが訪れるジャマイカで人気ナンバー1のスポットです。

11Km続く真っ白な砂浜のビーチ『セブンマイル・ビーチ』といえばネグリルの目玉でジャマイカで最も美しいビーチといわれていています。海水温が高くて透明度も高く、砂の粒子が細かいから裸足で歩くと気持ち良かったです。

ツアー二ヶ所目は、世界で最も美しいと言われている水平線に沈む夕日が見られるネグリルのサンセットスポット『Rick's Cafe』へ移動しました。

ここは、ツアーバスが何台も来るほど人気のカフェです。Rick's Cafeは見渡す限りカリブ海に面した崖の上に建ったカフェで、外壁からブルーホールに飛び込む飛び込み台があったり、プールやバーカウンター、パーティーも開催されたりとカフェというよりはここは巨大アトラクション施設！

入場料金は必要なく自由に出入りができるので、洋上から景色を楽しんでた人たちが泳いでカフェに入場したり気軽に入れるカフェでした。

飛び込み台は3m、7.5m、10mの3つの高さがあり、崖の上の階段を下りていくと飛び込む姿を見るために大勢のギャラリーがブルーホールを囲むように座っていました。

サンセットの時間になるとバーエリアに人が集まってきました。

私たちは、水平線に沈む夕日を真正面から眺められる特等席を運良くゲット！綺麗なオレンジ色の夕日は旅の疲れを吹き飛ばすくらい美しく、自然のパワーは偉大でした。