2月6日はレゲエの神様ボブ・マーリーの誕生日で朝から賑やかでした。

ホテルでは、朝からレゲエが流れてお祝いムード一色。ジャマイカの地からボブ・マーリー ショットで乾杯です！！突発的に決めた旅行が、記念すべきボブ・マーリーの生誕をジャマイカの地で、お祝い出来るなんて夢にも思っていなかったので、この偶然に感謝です。

ジャマイカは熱帯気候に属するカリブ海の常夏の島。ベストシーズンはカラッとした青空が望める乾季の12月から4月でアメリカやカナダから来る観光客が増える時期でもあり、今回宿泊したHyattはこの日全室満室。

ジャマイカ旅行へ行く2週間前にジャマイカ行きを決めた私たちは残念ながら4泊5日しかホテルが押さえられず、こちらのホテルとは、この日でお別れです。

ジャマイカ後半に宿泊するホテルは同じモンテゴ・ベイにあるホテルなので移動はタクシーを利用しました。ホテルエントランスにタクシーデスクがあり目的地別の料金表があるので明朗会計で安心でした。

ジャマイカ旅行の後半に宿泊するホテル『S HOTEL Montego Bay』に到着です。

モンテゴ・ベイのダウンタウンに近いビーチ沿いにあるオープンして間もない新しいブティックホテルです。本来ならばチェックインは午後3時ですが、プレオープン期間中で特別にアーリチェックインが出来ました。

エントランスホールからレストラン、カフェ、見るもの全てが可愛くて何処を見ても絵になるスポットばかりで終始興奮状態。自然の色合いとスタイリッシュなデザインのジャマイカン家具がモザンな内装に溶け込み、自然との繋がりを感じさせてくれました。

プールサイドは洗練されたスタイリッシュな空間とカリブ海の自然が見事に調和され、お洒落なプールに入りたくなります。

プールの前に広がるのは、ジャマイカで人気の『Doctor’s Cave Beach』です。浅瀬の白い砂浜の美しいビーチは、滞在中に一度は足を運んでみたいビーチのひとつでした。有料ビーチですが、S HOTELの宿泊者は無料で利用することが出来、ホテル内から直接専用のゲートを通ってビーチに入れます。ここのビーチは、脱衣所やトイレ、シャワーも完備していて監視員も常駐しているので安全にビーチで過ごせます。またビーチ内にはStarbucksやレストランもあるのでサンセットまで十分に楽しめる場所でした。

ホテルのご好意で、素敵な部屋にアップグレード♡

インテリアはナチュラルモダンで落ち着く部屋になっていて浴室も広くバスタブも可愛い！アメリカの富裕層向け雑誌、Robb Reportにて世界中の魅力的なホテルのバスタブ特集にも取り上げられるのも納得です。

バルコニーに出ると、モンテゴ・ベイのビーチとカリブ海を一望できる最高に美しい景色が広がっていました。ブティックホテルに宿泊した経験が少ないので、今回の宿泊でブティックホテルの魅力に取り憑かれてしまいました。

ジャマイカの絶景ルーフトップ プール＆バーは多くの人の憧れです。

ルーフトップにあるスカイプールはガラス張りのプールになっているのでプールと空が溶け合い夢のような空間になっていました。ルーフトップにはカバナとブランコがあり、ジャマイカで有名なDoctor’s Cave Beachを一望出来ます。カリブ海に沈むサンセットを眺めながら美酒を片手にゆったりとした大人な時間を過ごせました。

モンテゴ・ベイの街を観光しました。ジャマイカ旅行前半は終日ホテルで過ごしていたので、これから自分たちの足で街を観光すると思うとアドベンチャーランドに行った気分でワクワクが止まりません。

ディナーはホテル前にあるジャマイカのヒーロー“人類最速の男”、ウサイン・ボルトが経営するジャマイカン・バー・レストランである『Tracks&Records』へ行ってきました。店内はボルトの陸上にまつわる品が展示され、巨大スクリーンもありスポーツバーのような雰囲気。この日はレゲエの神様ボブ・マーリーの生誕祭が各所で開催され、その様子がスクリーンに映し出されていました。