午前中はカフェでデニッシュとコーヒーをテイクアウト。

ホテルを散歩していると、あちらこちらにココナッツの実がたくさんなっていました。ホテル内を巡回しているワゴンシップで採れてたの新鮮なココナッツウォーターが飲めます。

オールインクルーシブに含まれているウォーターアクティビティにはカヤック、カタマランを借りてアトラクションのような爽快感を味わいながらカリブ海を楽しんだり、海の生物と出会えるシュノーケリング、スタンドアップパドルボートに立ってパドルを漕いで遊ぶマリンスポーツを体験出来ます。

私たちが最初に利用したのは2つの船体を甲版で平行に繋いだ船のカタマラン。気持ちの良い海風を肌で感じながらカリブ海の沖までセーリング。沖から見る位置関係が分かりやすく、海岸沿いには豊な自然に囲まれた巨大ホテルが建ち並んでいることが分かりました。

マリンスポーツを楽しんだ後は、ランチタイム。この日は、ジャマイカ料理として有名なジャークチキンを頂きました。ジャークチキンとはジャマイカの郷土料理で、さまざまなスパイスやフルーツに漬け込んだ鶏肉をじっくり炭火で焼き上げたスパイシーな料理です。

ジャークチキンは“ジャーク”という調理法で調理された鶏肉のことでスパイスで味付けして調理するという意味があるみたいです。ジャークチキンが一番人気でしたが、メニューを見るとジャークポークもあったので1種類ずつオーダーしシェアすることにしました。クセになる味付けで美味しかったです。

部屋の冷蔵庫内のソフトドリンクからアルコール類までオールインクルーシブに含まれます。ターンダウンサービスの時もドリンク類を補充してくれるのが嬉しい！ディナー前にビーチを歩きながらビールで乾杯しました。

この日のディナーはレストランのハシゴでブラジル料理のシュラスコ『BraZil Steakhouse』と3つのダイニングコンセプトが共存するアジアンレストランの『Fu Zionhe』へ行きました。シュラスコ以外のサラダバー、デザートビュッフェは、自分の好きなものを好きな量だけ食べられるので、たくさん食べて野菜不足解消です。

2軒目は日本の居酒屋のような感覚で入れる、中華、焼き鳥、お寿司、etc...をつまみながら気軽に飲めるアジアンレストラン。和食があるので、もちろん日本酒もありました。シェフは日本に興味がある方で、私たちが日本人ということ伝えると、日本の音楽を流してくれました。ジャマイカで飲めると思っていなかった〆のお味噌汁は心も体も温まり疲れた夜にホッと一息。デザートはキティちゃんのスイーツが出てきたり、サプライスの連続とホスピタリティの素晴らしいレストランで感動しました。

食後はレストランと同じ棟にあるHyatt Ziva Rose Hallのロビーにある『StirZ Piano Bar』へ。

ここはピアノ演奏と共にリラックスできるバーで、特製のカクテルや年代物のジャマイカ産のラム酒を堪能することが出来き、ゆっくり過ごすには最適な場所でした。