2019-08-26 〜 2019-08-27

未知の国ブルネイ - 大自然から7つ星ホテルまで、首都バンダルスリブガワンで楽しむ30時間 -

3日間のお休みを利用して、東南アジアのボルネオ島北部に位置するブルネイの首都、バンダルスリブガワン(Bandar Seri Begawan)を訪れました。

水上ボートでボルネオ島の大自然に触れたり、世界に2つしかない7つ星ホテルのひとつ【The Empire Brunei】でアフタヌーンティーをしたりと、滞在時間が短いながらも楽しめる未知の国ブルネイへ皆さんをお連れします。

【ブルネイ・ダルサラーム】
国名は、永遠に平和な国と言う意味で非常に治安が良いです。
所得税なし、医療費と教育費は無料。天然資源が豊富なブルネイは、世界で最も裕福な国トップ10にもランクインしています。また、国を統べる王様は慕われていて、肖像画をあちらこちらで見かけます。敬虔なイスラム教徒の国なので、滞在時の服装には注意が必要です。

公用語はマレー語で、日常会話はブルネイ・マレー語。英語も広く使われ、どこでも通じました。

通貨はBND(ブルネイドルもしくはブルネイリンギットですが、今回はブルネイドルで統一しています)ブルネイとシンガポールでは、1:1で通貨の等価協定(レートの固定)があります。実際、シンガポール旅行の際に余ったSGD(シンガポールドル)がホテルや街中でも使えました💰※ブルネイドルは日本では両替できません。

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#マレーシア
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#ホテル
#弾丸旅行

Mio S.

Consultant

今まで訪れた国は60ヶ国以上。小さなころから影響を受け、滞在していた英国のロンドンや中世の趣きを残すヨーロッパの街が好き。最近は知られざる国や秘境にも行くので、コレクションが誰かの旅のきっかけになれたら嬉しいです。

AM 11:45

Narita International Airport (NRT), 1−1 古込 成田市 千葉県 日本

2019年3月中旬に週3便で成田空港に新規就航したロイヤル・ブルネイ航空。BI696便で11:45に成田空港を離陸し、ブルネイの首都バンダルスリブガワンへ。フライト時間は6時間と短めですが、エコノミークラスの座席間距離が短いため、約2,000円の追加料金でプリファードシートに座ることをおすすめします。(敬虔なイスラム教の国で、離陸前にお祈りの時間があります。)

17:10に到着し、事前にお願いしていたホテルの無料送迎でホテルへ。今回は30時間と短い滞在で1泊しかしないため、空港⇔ホテル間の送迎付きのホテルを選びました。※日本からの直行便が到着する時間には、既に公共交通機関であるバスの最終便は終わっています。

【BADI'AH HOTEL】
Address : Badi'ah Complex Mile 11/4, Jalan Tutong, Bandar Seri Begawan, Brunei

Narita International Airport (NRT), 1−1 古込 成田市 千葉県 日本

PM 05:50

Taman Mahkota Jubli Emas, バンダル・スリ・ブガワン ブルネイ・ダルサラーム

ホテルに荷物を置いて、徒歩で10分ほどの公園【タマン・マコタ・ジュビリ・エマス】へ。

こちらの公園は、現国王の戴冠50周年記念で整備された公園で、まだ小さいですがなんと『星の王子さま』にも登場するバオバブの木がありました。

日本も輸入している天然ガスを含む資源が豊富で財政も潤っているため、王様が気に入った物はどんどん誘致します。(バオバブの木やレバノン王室御用達の高級チョコレート「パッチ」など)

Taman Mahkota Jubli Emas, バンダル・スリ・ブガワン ブルネイ・ダルサラーム

PM 06:20

Jalan Sultan Omar Ali Saifuddien, バンダル・スリ・ブガワン ブルネイ・ダルサラーム

公園の奥にある、通称オールド・モスクと呼ばれる【スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク】へ。少し離れた広場には、額縁のようなフォトジェニック・スポットも📸

あいにくの天気でしたが池に映るモスクが素敵でした。

日が暮れてきたので、ホテルの裏にあるスーパーマーケットに立ち寄り、持参したSGD(シンガポールドル)が使えることを確認してから、早めに眠りにつきました。

Jalan Sultan Omar Ali Saifuddien, バンダル・スリ・ブガワン ブルネイ・ダルサラーム

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Mio S.

Consultant

今まで訪れた国は60ヶ国以上。小さなころから影響を受け、滞在していた英国のロンドンや中世の趣きを残すヨーロッパの街が好き。最近は知られざる国や秘境にも行くので、コレクションが誰かの旅のきっかけになれたら嬉しいです。