2019-11-21 〜 2019-11-24

【バンコク】花と陶磁器、チャオプラヤー川の美しさに惚れる旅♡

私も友達も初めてのバンコクだったので、3泊4日の旅の前半は定番の観光地やホテルステイをメインに。

後半は大人女子とリピーターさんにおすすめしたい、"花"と"陶磁器"に惚れ込んだスポットが盛りだくさん!

シティとリバーサイド、違う表情を持つ2つのホテルに宿泊し、チャオプラヤー川の絶景に感動した朝のマジックアワーも紹介します♡

Day1
■ラチャダー鉄道市場のナイトマーケット
■ジムトンプソンが手掛けるタイ料理レストラン
■バンヤンツリーバンコクのルーフトップバー

Day2
■デュシタニバンコクの食文化を継承する邸宅
■SNSで話題の"Wat寺院"4ヵ所, カフェ2ヵ所
■マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティー

Day3
■花が溢れるカフェ, タイ料理レストラン, スパ
■カボションホテルのシノワズリな陶磁器
■チャトゥチャック市場の伝統陶磁器 3店舗

My best rooftop bar & infinity pool
■アヴァニリバーサイドバンコクで過ごす夜
■チャオプラヤー川に見惚れる朝(Day4)

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#カフェ巡り
#定番観光スポット

7b_chan

会社員

【TabiMUSE 第1期生ミューズ】ホテルとティータイム、花が大好き。旅の中で過ごすリュクスな時間がお気に入りです♡ 旅先は会社員でも渡航しやすい国が多く、定番の観光地&ミレニアル女性におすすめしたい場所をご紹介します。

AM 08:00

Dusit Gourmet and Garden Bar Baan Dusit Thani, Saladaeng Road, Silom, バーンラック バンコク タイ

観光前に、ホテルから駅へ向かう途中に立地する「Baan Dusit Thani(バーンデュシタニ)」の「Dusit Gourmet(デュシットグルメ)」へ。フルーツたっぷりのヨーグルトとスムージーを朝食に選びました。

2019年8月に開業したBaan Dusit Thaniは、タイを代表するホテルグループの旗艦ホテルである「Dusit Thani Bangkok(デュシタニバンコク)」が、大規模再開発による建て替えで閉館している間も、その伝統と食文化を継承し続けるための場所です。

敷地中央の瀟洒な邸宅の中には、最も代表的なレストランである「Benjarong(ベンジャロン)」が再現されていて、タイの宮廷料理を味わうことができるそうです。別棟の可愛らしい邸宅で営業しているのが「Dusit Gourmet(デュシットグルメ)」で、店内には建て替え前のデュシタニバンコクの写真が飾られています。私達が訪れた朝には美味しそうなパンやケーキが並べられていて、夜に通りがかった時にはガーデンのプールサイドでお酒を嗜む人が多くいました。その他、「Thien Duong(ティエンドン)」というベトナム料理のレストランが営業しています。

ちなみに、Dusitは"天国"、 Thaniは"街"、Baanは"家"という意味。2023年を予定している再開業が楽しみです♡

【Baan Dusit Thani】
https://baandusitthani.com/
Instagram @baandusitthani

Dusit Gourmet and Garden Bar Baan Dusit Thani, Saladaeng Road, Silom, バーンラック バンコク タイ

AM 09:00

Sala Daeng BTS Station, シーロム通り Silom, バーンラック バンコク タイ

この日はSNSで話題の寺院4ヵ所とカフェ2ヵ所を巡ります。

【バンコクの電車について】
バンコク市内を走る電車には、BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)があります。滞在中の利用回数が多いのであれば、チャージ式ICカードを購入するのが便利です。※2019年11月時点

■BTS:ラビットカード
発行手数料100THB+初回チャージ料100THB=合計200THB
*電子マネー機能付でBTS以外でも利用可能(MRTは利用不可)
https://rabbit.co.th/en/

■MRT:MRTカード
発行手数料30THB+初回チャージ料100THB+デポジット50THB=合計180THB
*MRTのみ利用可能

Sala Daeng BTS Station, シーロム通り Silom, バーンラック バンコク タイ

AM 10:00

Wat Pak Nam, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, バンコク タイ

1ヵ所目の寺院は「Wat Paknam(ワットパクナム)」、エメラルドの仏塔と天井画が独特な空間でした。(拝観無料)

ワットパクナムは他の寺院から少し離れた場所にあり、BTS「Wutthakat」駅から約1.5kmを歩いて向かいましたが、次の目的地まではGrabタクシーを利用しました。

Wat Pak Nam, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, バンコク タイ

AM 11:00

Wat Arun, バーンコークヤイ区 バンコク タイ

2ヵ所目の寺院は「Wat Arun(ワットアルン)」。白の仏塔と陶器片のモザイク、神様と花のレリーフがとってもキュートでした♡(拝観料50THB)

次の目的地はチャオプラヤー川を挟んで対岸なので渡し船(4THB)を利用しました。船上から眺めるワットアルンはバンコクを象徴する景色の一つです。

Wat Arun, バーンコークヤイ区 バンコク タイ

PM 12:00

Make Me Mango Thatien Maha Rat Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

1ヵ所目のカフェは「Make Me Mango(メイクミーマンゴー)」。マンゴーをたっぷりと味わうことができます♡ カオニャオマムアンというスイーツは、マンゴーともち米にココナッツミルクをかけていただきます...!

【Make Me Mango】
Instagram @makememango

Make Me Mango Thatien Maha Rat Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

PM 12:30

Blue whale maharaj Maha Rat Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

2ヵ所目のカフェは「Blue Whale Maharaj(ブルーホエールマハラート)」。バタフライピーというタイの花から作られた青いドリンクが人気です。"Hot Butterfly Pea Latte"はとっても美しいラテアートも魅力♡

【Blue Whale Maharaj】
Instagram @bluewhalebkk

Blue whale maharaj Maha Rat Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

PM 01:00

Wat Phra Kaeo, Na Phra Lan Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

3ヵ所目の寺院は「The Grand Palace」の敷地内にある 「Wat Phra Kaeo(ワットプラケオ)」、タイで最も高い格式を誇る王室寺院らしく多くの仏教徒と観光客で賑わってました。

その他、敷地内には多数の見所がありますが、西洋のビクトリア様式の建物と、タイ伝統の建築様式の屋根と尖塔が融合した、「Chakri Maha Prasat Hall(チャクリー マハ プラサート宮殿)」の意匠が印象的でした♡(拝観料500THB)

【The Grand Palace】
https://www.royalgrandpalace.th/en/home

Wat Phra Kaeo, Na Phra Lan Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

PM 02:00

Wat Pho, Sanam Chai Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

4ヵ所目の寺院は「Wat Pho(ワットポー)」、寝釈迦仏の全長は46m、高さは15mもあるそうです...!足の裏には花や象など幸福を表す108の絵が螺鈿細工により施されています。(拝観料200THB)

最後に、"Wat寺院"はタイの人々や仏教徒にとって大切な場所。服装マナーを守るためタイパンツで観光していましたが、次の予定の前にホテルへと戻り着替えました。

Wat Pho, Sanam Chai Road, Phra Borom Maha Ratchawang, プラナコーン バンコク タイ

PM 04:00

Authors' Lounge, Oriental Avenue Alley, Bang Rak, バーンラック バンコク タイ

「Mandarin Oriental Bangkok(マンダリンオリエンタルバンコク)」の「The Authors' Lounge(オーサーズラウンジ)」にてアフタヌーンティー。タイ式と西洋式のアフタヌーンティーセットをシェアし、紅茶はTWGの"マンダリンオリエンタルバンコクティー"をセレクトしました。

The Authors' Loungeは、ホワイトとセラドングリーンを基調としたコロニアル調の格式高いラウンジです。スイートルームへと続く階段が印象的な空間は、胡蝶蘭や紫陽花などの優美な生花と、タイ伝統の陶磁器であるブルーアンドホワイトやベンジャロン焼きなどで彩られています。これまでに迎えた多数のセレブリティの写真も飾られていて、日本の皇室のものもあります。生演奏もありとても優雅なティータイムを過ごすことができました♡

この象徴的なラウンジの他に、"author(作家)"という名称の由来にもなった4名の文豪の名前を冠するプライベートルームがあるので、希望がある場合は予約時にリクエストしてみると良いかもしれません。

【アフタヌーンティーについて】
■公式サイトから予約
https://www.sevenrooms.com/reservations/authorslounge
■時間:12:00〜/14:00〜/16:00〜
■料金:各ティーセットTHB1,500〜
■紅茶のおかわり可(茶葉の変更は不可)
■ドレスコードあり

Authors' Lounge, Oriental Avenue Alley, Bang Rak, バーンラック バンコク タイ

PM 06:00

Mandarin Oriental, Bangkok, Oriental Avenue Alley, Bang Rak, バーンラック バンコク タイ

「マンダリンオリエンタル」ホテルグループの歴史は、「ザ マンダリン 香港(現:マンダリンオリエンタル香港)」と「ザ オリエンタル バンコク(現:マンダリンオリエンタルバンコク)」の2つの旗艦ホテルが礎となっています。

オーサーズウィング棟のファサードに残されている"ORIENTAL HOTEL"の文字は、1876年の開業から続くその歴史を象徴しています。ロビーに溢れる花々や鳥かごのようなシャンデリアが醸し出すオリエンタルな伝統は、マンダリンオリエンタルにとって特別なものに感じられました。いつか宿泊したい憧れのホテルです♡

【Mandarin Oriental Bangkok】
https://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/chao-phraya-river/luxury-hotel
Instagram @mo_bangkok

Mandarin Oriental, Bangkok, Oriental Avenue Alley, Bang Rak, バーンラック バンコク タイ

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