丸一日使える日はこの日だけなので、フルで楽しみます！

まず向かったのは、かつての教会の大聖堂でもある “アヤソフィア”。
アヤソフィアの外壁は淡いピンクでとても可愛いんです！

中に入ると、まず天井の高さに驚き。
柱の彩りや天井の細かい模様に、アジアとヨーロッパの要素が両方盛り込まれていて、トルコの歴史の深さとアートの力に圧倒されました。

※イスタンブール内の博物館や美術館を回れるフリーパス、「ミュージアムパス」も売っていました。
4つほど回ると元が取れるので、美術館巡りがお好きな方にはオススメです！

アヤソフィアで会ったおじさんにおすすめされたのが、“フォーシーズンズホテル”。

「壁が素敵だよ」と教えてもらった通り、やわらかい黄色の壁とトルコタイルの青のコントラストはまるで美術品のような美しさでした。

裏道を入って散歩していると、よく見かける可愛い色のカフェ。
テラス席が人気のようです♡

ヨーロッパの街並みを歩いているとだんだんと露店が多くなってきて、スパイスの香りもただよってきました。

ランプやタイルなどのお土産を買うも良し、カメラ片手に歩くも良し。

私たち夫婦は、量り売りのスパイス屋さんで「チキンに良いスパイスが欲しいんだ」と伝え、いろいろな種類を混ぜてオリジナルスパイスを作ってもらいました！

とても美味しく、食べるたびにトルコを思い出せるのでおすすめのお土産です。

イスタンブール滞在で1番楽しみにしていた “グズグンジュック”。

下調べの時点で、日本語の記事はほとんど見つけられなかった穴場スポットであるグズグンジュックは、『カフェが集まる運河沿いの街』なのです。

壁の色もカラフルで、写真スポットがたくさん…♡

テラス席でお茶を楽しむ人や、犬の散歩をする人など、思い思いの生活を楽しんでいて穏やかな空気の流れる小さな街。

お目当てのブックカフェにも行けて、大満足の弾丸グズグンジュック滞在でした！

エスニックなお土産屋さんに入ってみるもよし、歩き疲れた時にカフェに入るもよし。

イスタンブール旅は予定を決めすぎず、時の流れとともに少しづつ変化する街の表情を楽しむのがおすすめです。

次の目的地は、カッパドキア。
イスタンブールとは180度違う、大自然の中で乗った気球の神秘的な体験を次回の記事でお届けします！