2019-06-10 〜 2019-06-14

ウズベキスタンひとり旅【前編】 - フォトジェニックな中央アジアのオアシス都市ヒヴァ & ブハラ -

2018年2月から観光VISAが免除になり訪れやすくなった中央アジアの国、ウズベキスタン共和国。
まだ知られざる国のひとつですが物価も安く、フレンドリーな人々が迎えてくれる、女性のひとり旅にもぴったりの旅先です。
中世に迷い込んでしまったかのような街並と青のタイルが美しくフォトジェニックで、写真好きな方にもおすすめです。

🖊後編はこちら
ウズベキスタンひとり旅【後編】 - 人々が出会う街 青の都サマルカンド -
https://tabi-muse.com/collections/view/2011/1

【ウズベキスタン共和国】
公用語はウズベク語。
ロシア語も広く使われています。
通貨はUZS(ウズベキスタンスム)で、日本では両替不可、USDの小額紙幣が便利です。

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#ひとり旅
#世界遺産・遺跡

Mio S.

Consultant

今まで訪れた国は60ヶ国以上。小さなころから影響を受け、滞在していた英国のロンドンや中世の趣きを残すヨーロッパの街が好き。最近は知られざる国や秘境にも行くので、コレクションが誰かの旅のきっかけになれたら嬉しいです。

AM 06:20

Orient Star Khiva, ヒバ ウズベキスタン

タシュケントから国内線で1時間半ほどでヒヴァの最寄り空港であるウルゲンチへ。
更にヒヴァまではタクシーで約30分、ドライバーさんに交渉してUSD5(約550円)で城壁にぐるっと囲まれたヒヴァの西門前に到着です。
こちらでイチャン・カラと呼ばれる城壁内の旧市街に入るチケットを購入します。
2日間有効のチケットはUZS(ウズベキスタン・スム)150,000(約2,000円)で、城壁内ほぼ全ての観光施設で利用できて便利です。
門をくぐると目に飛び込んでくるのは、青のミナレットと旧マドラサ(神学校)を改装したホテル。
ヒヴァではこちらのOrient Star Khivaに泊まります。
朝早く到着したのにもかかわらず、チェック・インもでき、翌日のカラカルパクスタン共和国への砂漠と城塞巡りをする為のタクシーのチャーター予約も済ませることができました。

Orient Star Khiva, ヒバ ウズベキスタン

AM 10:00

Khiva, ウズベキスタン

さっそく世界遺産に登録されている城壁内を歩いてみると、リシタン・ブルーが印象的な、モスクやアルク城内のタイルの精密な柄の組み合わせに魅了されました。
お土産用のお皿は日本に持って帰ることを伝えると、しっかり梱包してくださいます。
ヒヴァは首都のタシュケントや観光地化されたブハラ、サマルカンドと言った他の都市より物価が安く、購入するならおすすめの場所です。

Khiva, ウズベキスタン

PM 12:00

Terrassa Cafe, Chiva, ウズベキスタン

ここで休憩を兼ねて、ランチをすることに。
Terrassa Cafeはテラス席から旧市街を見渡すことができます。
夏季限定のヒヴァの郷土料理であるグリーンのパスタ、シュヴィト・オシュがおすすめです。

Terrassa Cafe & Restaurant
Address : Ichankala, A Boltayev, 7 Khiva,Uzbekistan
Open: 10:30 a.m. - 23:00 p.m.

Terrassa Cafe, Chiva, ウズベキスタン

PM 01:00

ウズベキスタン ヒバ Islom Xoja Madrasasi

ヒヴァの中で1番高い45mのイスラーム・ホジャ・マドラサのミナレットに登ります。
高い所は苦手だけど、屋外博物館と呼ばれる美しい街並を眺めたくて118段の螺旋階段をぐるぐる登りました。
目の前に広がる美しい街並に自然と涙が零れ落ちました。

ウズベキスタン ヒバ Islom Xoja Madrasasi

PM 02:30

Khiva, ウズベキスタン

こちらのパフラヴァン・マフムド廟はヒヴァの2日間のチケットとは別料金の為、入口でチケットを購入します。
ここはウズベク人にとって、多くの人々を助けたマフムドを祀ってある聖地でもあります。
美しいブルーのタイルは必見です。

Khiva, ウズベキスタン

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Mio S.

Consultant

今まで訪れた国は60ヶ国以上。小さなころから影響を受け、滞在していた英国のロンドンや中世の趣きを残すヨーロッパの街が好き。最近は知られざる国や秘境にも行くので、コレクションが誰かの旅のきっかけになれたら嬉しいです。