朝一番に定番フォトスポット、＜Joo Chiat Road＞ へ。

この通りがあるのは、「プラナカン」の伝統文化が残っているカトン地区。カラフルなパステルカラーの建物が並び、観光客に大人気のエリアです。

グリーン x ピンクのコンビネーションが可愛い ＜Petain Road＞。

1900年頃のショップハウスが保存されています。当時はヨーロッパの建築様式を用いて富を表していたとか。

鳥やお花を用いたタイルや建築スタイルの組み合わせが、シンガポールの多文化社会を反映しています。

前日に通りかかり、気になったスイーツショップに。パン・焼き菓子・ジャム…なんと全てケトジェニック！

ケトジェニック・ダイエットとは、十分な量のタンパク質と脂肪を摂取し、炭水化物量を抑える、筋肉量を減らさず減量したい人に人気の食事療法の一種。

＜Seriously Keto＞ では、そんな砂糖無使用・グルテンフリーのスイーツがいただけます。

私はシンガポールらしい「Pandan」のカップケーキを購入。もちろん、この緑もパンダンの葉からとった色素、つまりごく自然なお色なのです。

アラブストリートのすぐそばに、くすみピンクと外壁が可愛いお店を発見。

バケーション向けのお洋服・セレクト小物を中心に取り扱っている、セレクトショップです。

お店の外壁もキュート♡

レインボーカラーの外付け螺旋階段。

お日様の光が強すぎない時間に行くと写真も撮りやすいかと思います。

ブランチをしに、オーストラリアンテイストのヘルシーカフェ ＜Carrotsticks and Cravings＞ へ。

この店舗はリバーサイドのテラス席が気持ちよくてオススメ。

私は「Smashed Avo on Sourdough with smoked salmon」と「Organic Red Velvet Latte」を注文。アボカドトーストはナッツがたっぷりで食感も楽しく、ラテはビーツパウダーとチャイのスパイスが効いていました。

色使いにもキュンとします♡

プラナカン様式のショップハウス建築をカトン地区まで行かなくても見られるのが ＜Emerald Hill＞。

時間の限られた弾丸旅行や、人とはちょっと違う写真を撮りたい方におすすめの散歩道です。

ショッピングモールが並ぶオーチャードロードから一本入っただけで、歴史を感じるカラフルなショップハウス建築が連なる、知る人ぞ知る通りですよ！

MRTのEast West lineに乗って駅をホッピング。この路線には、ホームから改札まで一色で統一した駅があります。

Redhill(ピンク)、 Queenstown(ブルー）、Commonwealth(イエロー) 、Buona Vista(グリーン)の４つの駅で降りてみました。

私は、やっぱりピンクのRedhill駅がお気に入り♡

こちらの＜Blair Road＞もプラナカン様式のお家が並ぶ通り。チャイナタウン散策のついでに訪れるのがおすすめです。

お色味も淡く、ディテールにこだわりが見え、個人的にはJoo Chiat Roadよりこちらの方が好みでした。

今回の旅はフェミニンなお色味のスポットを探索しました。弾丸旅行でしたが、たくさん巡れて大満足。

フライトのタイミングさえ合えば、普段の週末でも行けちゃうんです。治安も良いので、お友達とはもちろん、一人旅にもおすすめです！