2019-08-05 〜 2019-08-09

リゾートときどき観光♡【バンコク】の楽園で過ごすのんびり子連れ旅

黄金色に輝く仏塔や、色とりどりの陶器で装飾された鮮やかな壁画、南国情緒漂う豊かな自然。

悠々と流れるチャオプラヤー川沿いに佇むバンコク随一のリゾートホテルを拠点に、観光もリゾートライフも良いとこどりした4泊5日の子連れバンコク旅行。

バンコクを代表する3大寺院や今SNSで人気の幻想的な寺院まで、定番観光スポット巡りはもちろん、プールやスパといったリゾートホテルでのホテルライフも満喫してきました。

連日の猛暑が続いた日本列島に比べれば、熱帯気候のバンコクも今や避暑地。
雨季でも十分楽しめたバンコクへの旅を、子連れ目線で紹介したいと思います♡

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Lisa

主婦

東京在住。結婚後、ニューヨークとワシントンD.C.と2度の米国駐在を経験。現在、一児の子育て中。子どもには小さな頃から素晴らしい景色を見て、多様な世界に触れて欲しいと思っています。子どもがいると大変さから色々な事を諦めがちですが、小さな子連れでもママも子どもも旅行を楽しめることをお伝えしたいです。

AM 07:30

タイ バンコク Naradhiwat Rajanagarindra Road, アナンタラ ホテル バンコクサトーン

昨日の大変な渋滞を踏まえ、定番スポット(3大寺院)の観光を1日にまとめることに。
バンコクは世界有数の渋滞大国とは知らず完全に勉強不足でした。

3歳という年齢では持ち運ばなければいけない荷物も多く、丸1日電車に乗って大人と同じように歩いて観光をする事は不可能。
観光も3大寺院巡りなのでストローラーは使わず、目的地の目の前で乗り降りできるタクシーを選びました。(ストローラーは寺院へ持ち込みが禁止だったり、急な階段があって使えないことも)

渋滞回避のため朝食を早めに頂いて出発!
ホテルのタクシー乗り場に行く途中に前日の館内散策で見つけられなかったアジアンテイストの可愛らしい傘を発見。
傘好きな息子が大喜びしていました。

タイ バンコク Naradhiwat Rajanagarindra Road, アナンタラ ホテル バンコクサトーン

AM 08:30

Wat Pak Nam, Pak Khlong Phasi Charoen, パーシーチャルーン区 バンコク タイ

最初に訪れたのは「ワット・パクナム」。
アユタヤ時代に建立された寺院ですが、近年SNSの影響で日本人観光客に爆発的な人気を誇っているそうです。
近代ビルのような5階建ての建物なのが意外!

宇宙空間のような話題のスポットは最上階に。
緑色にキラキラ輝く天井画とガラスの塔はSNSで見るよりも神秘的でした。
お写真一切加工なしでこの美しさ!

寺院までの道中もツアーの日本の方がたくさんいらっしゃり、観光の方々同士で協力し合ってお写真を撮り合う感じでした。
お1人の方もグループの方も、行けば必ず「SNSで見た!」という納得のお写真が撮れますよ♡

幹線道路から少し外れた場所にあるので帰りのタクシーが捕まるか心配でしたが、続々と観光の方がいらっしゃるので大丈夫でした。

Wat Pak Nam, Pak Khlong Phasi Charoen, パーシーチャルーン区 バンコク タイ

AM 09:30

タイ バンコク Thanon Wang Doem, ワット・アルン

「ワット・パクナム」からタクシーで「ワット・アルン」へ。
服装規定もあり、露出の高いお洋服で中に入ることはできません。
私は羽織物としてスカーフを持参していたので肩にかけて入場しました。

バンコク3大寺院の1つで、別名「暁の寺院」と呼ばれています。
表面は陶器片を集めて飾られたモザイクで覆われていて、白をベースにカラフルな陶器のお花や神々のモチーフが飾られていて可愛い♡
陶器はただでさえ繊細なのに、これを寺院にしてしまうという卓越した職人技に感動。
陶器好きにはたまらない寺院でした♡

息子が退屈するかと思いきや子供ながらに美しさ、可愛らしさがわかるようで幼い頃から「本物に触れる」事が大切だと再確認。
階段がとても急なのでお子様連れの方、そうでない方も足元にご注意下さい!

タイ バンコク Thanon Wang Doem, ワット・アルン

AM 10:30

タイ バンコク Sanam Chai Road, ワットポー(卧佛寺)

「ワット・アルン」から渡し船を利用して「ワット・ポー」へ

ほんの少しの乗船時間でしたが、乗り物が大好きな息子は終始ニッコリ。
雨季のバンコクは非常に蒸し暑くて乗船前に売店で買った炭酸飲料を飲み干してしまいました。

川越しに遠目から見る「ワット・アルン」も美しい♡

タイ バンコク Sanam Chai Road, ワットポー(卧佛寺)

AM 11:00

タイ バンコク Sanam Chai Road, ワットポー(卧佛寺)

「ワット・ポー」もバンコク3大寺院の1つ。
バンコク最初の大学、バンコクのマッサージの総本山、バンコク最古の寺院と何かとすごい寺院です。
こちらも露出度の高い服はNG。

中に入ってまず目に入るのが横たわっていらっしゃる大きな仏様。
全長46メートルの寝姿は圧巻です。
箇所箇所にフォトスポットがあるのですが、あまりの大きさにカメラにおさまりきらないほどの迫力!
最後に足の裏にもご注目。
人々に幸福をもたらすと言われている真珠貝を使った繊細で美しい108枚の絵があるので是非チェックしてみてください。

朝からの観光で、抱っこしたまま寝てしまった息子。
厳かな寺院の窓から優しいそよ風が入ってきて気持ち良さそう。
子供が産まれてからお寺や神社に行くとお願い事は息子のことばかりになりました。
仏様のパワーを頂いてランチへ!

タイ バンコク Sanam Chai Road, ワットポー(卧佛寺)

PM 12:00

タイ バンコク ซอย ประตูนกยูง ถนน มหาราช The Deck by Arun Residenceレストラン

ワット・ポーからランチへ向かったのは「Arun Residence」という川沿いのホテルに併設された邸宅風レストラン「The Deck」。

こちらのレストランのポイントは、チャオプラヤー川越しに美しくそびえる「ワット・アルン」が見える最高のロケーション。「ワット・ポー」、「ワット・アルン」どちらかも近い好立地にあるのでお茶やディナーにも♪

緑豊かなリバーサイド沿いのテラスに、お洒落で洗練されたインテリア。
座席も広々としているので子連れでも気兼ねなくお食事が楽しめます。

美味しいお食事にデザートまでゆっくり頂いてしまいました。
至福の時間♡

【The Deck by Arun Residence】
住所:36-38 ซอย ประตูนกยูง ถนน มหาราช Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200
営業時間:月-木曜日 8:00-22:00、金-土曜日 8:00-23:00

タイ バンコク ซอย ประตูนกยูง ถนน มหาราช The Deck by Arun Residenceレストラン

PM 01:30

タイ バンコク ซอย ประตูนกยูง ถนน มหาราช The Deck by Arun Residenceレストラン

お昼寝から目覚めた息子にご飯を食べさせた後は、タイ名物のトゥクトゥクに乗って「王宮」へ!

海外の様々な観光地でこの手の乗り物に大喜びする息子の為に乗ってみました。
ほんの少しの距離なら排気ガスまみれになることもないので、アトラクション感覚で大人も楽しい♪

良心的な運転手さんで、お値段もお手頃価格でした。
観光客向けに高めの値段設定ということは頻繁にある事らしいので、ご留意ください。

タイ バンコク ซอย ประตูนกยูง ถนน มหาราช The Deck by Arun Residenceレストラン

PM 01:45

タイ バンコク Na Phra Lan Road, 王宮 グランドパレス

「王宮」はバンコクでは絶対に外せない最大の観光地!
先ほどご紹介した「ワット・ポー」、「ワット・アルン」と同じく3大寺院の1つでもあります。
王室の守護寺なので最高の地位と格式を誇る由緒正しい寺院です。
服装規定も厳格で、露出の激しい服装は当然NG。

これまでの寺院は肩を隠す羽織物で入場可能でしたが、この「王宮」は入場してすぐの売店でTシャツを購入しなければ入れませんでした。

そもそも羽織物を着る前のお洋服のデザインが袖がないもの、足が見えるものはNGとの事!
主人は売店でタイパンツを、私はTシャツを。
子供は服装規定はないようでした。

タイ バンコク Na Phra Lan Road, 王宮 グランドパレス

PM 02:00

タイ バンコク Na Phra Lan Road, 王宮 グランドパレス

入場するとさすが王宮。
とにかく「ゴージャス!」の一言。
どこもかしこもキラキラが止まりません。笑

ひときわ目を引く黄金色の仏塔やオレンジとエメラルドのコントラストが印象的な本堂、白と碧の爽やかな装飾が魅力的な8つの仏塔などエキゾチックな美しさには溜め息もの♡

バンコクに訪れた際は一度は足を運んで欲しい素晴らしいスポットです。

タイ バンコク Na Phra Lan Road, 王宮 グランドパレス

PM 03:30

タイ バンコク Rama I Road, セントラルワールド

お土産等のお買い物は東南アジア最大級のモール「Central World」へ。
「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」に行く予定でしたが、子連れはモールの方が手軽なので急遽行き先変更。

残念ながら、マーケットに売っていると聞いていたタイ名物の「青白陶器」は見つかりませんでしたが、以前日本で愛用していたSPAブランドの「THANN」でお買い物できたり、「辻利」でお茶ができたりと大満足♡

生活の本拠地がアメリカなので、日系企業を見ると飛びついてしまう。笑
バンコクにはたくさんの日本食、日本製品があるので滞在中に日本が恋しくなった方も安心です。

【Central World】
住所:999/9 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330
営業時間:10:00-22:00

タイ バンコク Rama I Road, セントラルワールド

PM 06:45

タイ バンコク Charoen Nakhon Road, アナンタラ リバーサイド バンコクリゾート

「Central World」からタクシーに乗車し、ホテルへ。
夕方のラッシュアワーとはいえ、本来なら数十分で着くはずの距離を1時間以上かけて帰りました。

1日中外出していたので、ルームサービスを頼んでお夕食を済ませました。
疲れた日のスイーツは最高。

明日からどっぷりとリゾートライフに切り替え!
のんびり過ごします。

タイ バンコク Charoen Nakhon Road, アナンタラ リバーサイド バンコクリゾート

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Lisa

主婦

東京在住。結婚後、ニューヨークとワシントンD.C.と2度の米国駐在を経験。現在、一児の子育て中。子どもには小さな頃から素晴らしい景色を見て、多様な世界に触れて欲しいと思っています。子どもがいると大変さから色々な事を諦めがちですが、小さな子連れでもママも子どもも旅行を楽しめることをお伝えしたいです。