電車に乗ってシェーンブルン宮殿へ。
ハプスブルク家の宮殿です。

マリア・テレジア（歴史上一番といっても過言ではない、かっこよすぎる女性。大好きなんです！笑）が好んだ宮殿で、その娘のマリー・アントワネットにかの音楽家モーツァルトが幼い頃に求婚したというエピソードがあります♡

前日にSisi Museumで購入したSisi Ticketを利用し、並ぶことなくすいすい入場できました。

残念ながら、こちらも宮殿内での撮影は禁止のためお見せできません・・・
とても豪華な宮殿です。

宮殿内の小高い丘の上からは、ウィーン市内が見える絶景が！
この丘の上のレストランで昼食です。

内装は宮殿内だけありとてもキレイでしたが、お食事の味はそこそこ。
お腹がいっぱいになったところで、次のポイントへ移動します。

泊まっていたホテルの近くにあった「Shakespeare & Company」という本屋さんへ。
空間いっぱいに本が敷き詰められ、本好きにはたまらない...♡

こちらは英語の本をメインに取り扱う本屋さんで、入り口にはオーストリアに関連する本を置いた棚もありました。
私もこちらでオーストリアが舞台の作品を購入。読むのが楽しみです。

まるで夢の中のような図書館に出会いました！！
魔法がかかったような時間が流れるこの空間。
近所にもこんな図書館があったらなぁと思いながら、持ち込んだ本をちょっと読んでみたり...♡

クリムトの作品「ベートーヴェン・フリーズ」を見に分離派会館へ。
この作品が展示されている空間は妙に空気がぴりっとしていて、なんだか不思議な気持ちになりました。
作品の持つパワーを感じました。

ウィーン在住の友人に聞いた、ローカルお気に入りの期間限定のマロン味チョコレートを買いに。
手のひらサイズで少し大きめのチョコレートをテイクアウト。
ホテルで食べてみましたが、優しいマロンのお味が最高においしかった！！
柔らかくてすぐに割れてしまうので、お土産には向きませんが、３月頃にウィーンに訪れる方はぜひトライしてみてください。

ウィーン名物のシュニッツェルを食べに、有名店「Figlmüller」へ。
２０分ほど並びましたが、私たちの後は長蛇の列になっていたのでタイミングが良かったのだと思います。

うすーい豚ヒレ肉のカツレツは薄くて軽い口当たりだったので、一人前食べきれるかな？と思っていたのですが、食べきれず...
持ち帰り用の袋を用意していただきました。

とってもフレンドリーな店員さんも印象的。ステキな夜でした。