AM0時に起き、ハレアカラに向けて夜のドライブに出発！朝日の前に満天の星空を見たかったので、AM3時に到着するようこの時間に。

ハレアカラ山頂はとても冷えるので、ダウンジャケットや帽子、ブランケットを持って、ホテルでホットコーヒーを入れて出発です！

約2時間のドライブののち、真っ暗なハレアカラに到着。駐車場には、私たちの他に先客の2台の車が。

AM3時のハレアカラ山頂はとても寒く、車内は暖房が必須。前日に購入したピザと、ホテルで保温ボトルに入れたホットコーヒーで、小腹を満たします。

外には満天の星空！小さな星たちが集まってできた星雲や、南半球でしかみられない南十字星も肉眼でくっきりと見えました。残念ながら写真は撮れませんでしたが、ほとんど誰もいないハレアカラで独り占めの時間を楽しみました。

AM5時を過ぎると、駐車場にはたくさんの車集まってきました。そしてAM6時には東の空が燃えるように赤く染まってきました。

雲海が広がり、とても神秘的な景色。集まった人たちがみんな、同じ方向を静かに見つめています。

少し日が昇ってきたところで、展望台下の道路から朝日を眺めることに。雲海が続いているように見えるこの道も、なんだか神秘的。このまま雲の中に飛び込んでいけそう！

この場所はツアーの車は乗り入れが出来ないので、個人で来た人だけが見ることができるビューポイント。真っ暗な山道の運転は大変だったけど、そんなことは吹っ飛んでしまうような景色でした。

そしてハレアカラの山頂には、私たち以外にも沢山のjeepが。マウイ島でjeepのレンタルが流行っている様子でした！

そして最後に訪れたのは、数年前に絶景本で見て以来ずっと行ってみたかったこの場所。真っ青な空と、足元に広がる白い雲海。横断歩道を渡った先に、まるで天国があるのではと思ってしまうほど。

インスタグラムでも、とても反響が多かったこの写真。
こちらもツアーではきっと立ち寄れないので、レンタカーで訪れた人だけが見られる光景です♡

ハレアカラの星空、朝日、雲海をみてすっかり心が満たされた後は、ホテルに戻り朝ごはんを。

ローカルやホテルの滞在者でほとんど満員だったこのカフェで、
フルーツたっぷりのヨーグルトボウルで、お腹を満たします。

ホテルから歩いて5分ほどの場所にある、アサイーボウルのお店へ。ここにも、サーファーやローカルのおしゃれな人たちが集まっていました。

好みのトッピングを加えることもできました。

ハレアカラの絶景に出会うために訪れた1泊2日の弾丸マウイ島。目の前に広がる壮大な景色の中、澄んだ空気の中めいいっぱい深呼吸して、心も身体もリセットできるような滞在になりました。

そして小さいながらも活気あふれる街パイアでも、なんだか元気をもらえました。

きっとまた来ることを心に誓いながら、レンタカーを返却しハワイアン航空でオアフ島に向かいます。