2019-06-07 〜 2019-06-09

憧れのThe Upper Houseに泊まる!2泊3日赤ちゃん連れの「香港」親子旅

6回目の香港旅。今回は親子3人子連れ旅。

0歳7ヶ月息子に合わせたゆったり旅でしたが、リピートしている旅先なのでグルメとショップング中心に楽しむことができました。まだずりばい、つかまり立ち期の息子のため、ディズニーランドは次回にお預け。

本コレクションでは、憧れのホテル【The Upper House】、子供と訪れた香港のグルメレストラン、子供用品のお買い物エリア、穴場の夜景スポットなどを中心にご紹介しています。

連日デモの報道を見るたびに、早く香港に日常が訪れることを祈っています。

#アジアシティ
#香港
#香港
#子供連れ
#シティ
#ホテル

Michelle

親子トラベラー・ホテルライター

親子で旅するママトラベラー。複数ウェブ媒体にてトラベルライターとして活動。 2021年に第二子を出産し、二児の母に。子ども目線の家族旅、ママにとってのご褒美旅。どちらも楽しみたいと思っています。 45ヶ国150都市以上訪問した中で、1番のお気に入りは幼少期を過ごしたニューヨーク。これまで1番多く訪れたは韓国ソウル(40回以上)。

PM 02:30

The Upper House

いつか香港で泊まってみたかったホテル【The Upper House(ジ・アッパーハウス)】。
今回の香港旅行の目的の一つは憧れのこのホテルに泊まることでした。

アジアを中心に活躍するデザイン建築家、アンドレ・フーが最初に手がけたホテル。
華美な装飾はなく、まるで家で寛ぐように過ごせる客室は、最低でも68平米〜の広々とした造りです。

大きなガラス窓のお風呂は開放感抜群で、滞在中いつもより長めのバスタイムを楽しみました。

- Travel Info. -
ホテルの詳しい情報はこちらでも紹介しているので、よろしければご覧ください。
http://www.travel.co.jp/guide/article/39245/

The Upper House

PM 02:45

The Upper House

送迎車で到着するとそのまますぐ客室へ案内され、お部屋の中でチェックイン手続きを行います。

客室には車内でオーダーしたウェルカムメニューがセッティングされていたので、まずはお部屋で軽く食事をとってリラックス。息子も48階からの眺めに釘付けでした。

The Upper House

PM 02:50

Hong Kong International Airport

今回は赤ちゃん連れ旅なので、旅慣れた香港ですが、事前手配のホテルの送迎サービスを利用。
Wi-Fi完備でとても快適な車内でドライブを楽しむこと約40分で、ホテルに到着しました。

宿泊したThe Upper Houseは、乗車時にウェルカムメニューをオーダーできます。iPadで希望のメニューを選べば、チェックイン時にお部屋に食事がセットされていました!

- Travel Tips -
わりと混雑する香港の入国審査。
小さなお子様連れなら優先窓口に案内してもらえますが、そうでなくても時間を短縮する方法があります。
それは、e-道(e-Channel)自動化ゲートの利用です。申請方法など、詳細はblogで紹介しています。
http://thetravelandlifestyle.com/traveltips_hk_echannel/

Hong Kong International Airport

PM 03:00

Shanghai Pudong International Airport

今回のフライトについて。
香港までのフライトはキャセイパシフィック航空を利用しました。

初めて息子と一緒に外資系エアラインに搭乗。日系と違って、子供用シートベルトの着用義務、離着陸時の抱っこ紐の禁止など安全のためのルールがあります。機内配布の離乳食含むベビー用のアメニティーは写真をご参考に!

- Travel Tips -
フライトでのベビーカー利用について

チェックインカウンターで預けるか、搭乗ゲートで預けるか、または機内に持ち込むか。子連れ旅で毎回悩むベビーカー問題。
上海 - 香港のフライトでは、到着後機体を降りてすぐのゲートでベビーカーを受け取りが可能でした。そのため、チェックインカウンターで預け荷物用タグをつけてもらい、搭乗口で預けることにしました。空港によってはターンテーブルでの返却となるので、フライトごとに確認してください。

Shanghai Pudong International Airport

PM 03:45

Bakehouse

この旅最初に向かったのは、香港在住日本人にパンが美味しいと人気の【Bakehouse(ベイクハウス)】。

お目当はここのエッグタルトだったのですが、祝日ということもあって午前中には売り切れてしまったようです…。残念ですが、気を取り直して併設のイートインができるカフェエリアへ。
大きなバギーでも快く入店させてもらえたので、ケールサラダとブリオッシュプリンを美味しくいただきました。

- Travel Info. -
Bakehouse
http://bakehouse.hk/

Bakehouse

PM 04:30

Omotesando Koffee

食後は美味しいコーヒーを求めて利東街(レイトンアヴェニュー)にある【Omotesando Koffee】へ。パンとエスプレッソで同じみの日本人バリスタ國友栄一さんが手がけるコーヒーショップです。
表参道の店舗は、2015年に建物老朽化のため閉店しましたが、現在はKOFFEE MAMEYAとして営業しています。

優しい木目調のシンプルなデザインで、とっても居心地がよかったものの、数段の階段を登らないと入店できないため、ベビーカーの場合は少し不便でした。

- Travel Info. -
【Omotesando Koffee】
Shop 24 - 25, 200 Queen's Rd E, Wan Chai
営業時間:平日 8:00am - 8:00pm 土日 9:00am - 9:00pm

Omotesando Koffee

PM 04:45

灣仔站

-Travel Tips -
香港地下鉄のベビーカーでの乗車

香港の地下鉄は完全にバリアフリー化されているわけではなく、ベビーカーでの地下鉄利用はハードルが高かったです。(都内のように大きなベビーカーが通れる広い改札も数が少ない印象)

渋滞回避のため湾仔(ワンチャイ)駅から中環(セントラル)間、地下鉄で移動しましたが、通常改札とは異なる場所にあるPriority(優先)改札を見つけるのに一苦労。その改札にある専用エレベーターにしばらく並び、ようやく駅のホームにたどり着くことができました。

中環駅でもベビーカーが大きい場合、通れる改札及び出られる出口が限られていたため、それ以降は常にUberで移動しました。

灣仔站

PM 05:30

Piqniq

中環へ移動後、ルーフトップバーをちょっと覗き見。
石畳の坂道で有名なポッティンガーストリートすぐの【Piqniq(ピクニック)】へ。

ピンク色のエントランスを抜けると草間彌生さんのパンプキンが目に飛び込んでくる、アート好きのおすすめのルーフトップバーです。

せっかく香港在住の友人が案内してくれたのですが、あまりに暑い気温と赤ちゃんNGのため、次回またゆっくり来ようと思います。

- Travel Info. -
【Piqniq】
http://www.lecomptoir.hk/piqniq

Piqniq

PM 06:30

Carbone Hong Kong

香港在住のグルメな友人夫妻とディナーに向かったのは、セントラルにあるイタリアン【Carbone(カーボン)】。

中国上海から香港旅行に来たので、
①中華以外
②子供連れでも大丈夫なお店
③できればイタリアン(かつ上海にはないお店)
というわがままなリクエストを言ってセレクトしてもらったレストランです。

正直何を食べても美味しい!
カルパッチョ、パスタ、お肉などお腹いっぱい食べた後に、別腹でデザートのチーズケーキまで。このチーズケーキはおすすめされただけあって、濃厚でとっても美味しかったです。

キッズチェアなどはないですが、ベビーカーで入れる、奥のソファー席を用意してもらえたおかげで元気すぎる息子と一緒でも食事を楽しむことができました。

- Travel Info. -
【Carbone Hong Kong】
http://www.carbone.com.hk/

Carbone Hong Kong

前の日

次の日

Michelle

親子トラベラー・ホテルライター

親子で旅するママトラベラー。複数ウェブ媒体にてトラベルライターとして活動。 2021年に第二子を出産し、二児の母に。子ども目線の家族旅、ママにとってのご褒美旅。どちらも楽しみたいと思っています。 45ヶ国150都市以上訪問した中で、1番のお気に入りは幼少期を過ごしたニューヨーク。これまで1番多く訪れたは韓国ソウル(40回以上)。