2019-04-29 〜 2019-04-29

フランス・アルザス地方のかわいい村を1日で楽しむ!フォトジェニックな欲張りプラン

まるでおとぎの国のような、かわいい村がたくさんあるフランス・アルザス地方。
ドイツとの国境にも近く、フランスだけでなくドイツの文化も感じられるスポットなんです。

アルザス地方は村同士があまり離れていないため、1日で巡ることもできちゃいます。

今回拠点として選んだ場所は、「ハウルの動く城」の舞台として有名なコルマール。
コルマールから3つのかわいい村を巡る日帰りプランを紹介します。

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Yuri

フォトグラファー

フォトグラファー・ライターとして活動しながら、かわいい風景を求めて旅に出ます。様々なメディアで取材・撮影・ライティングを経験。 お花畑・紅葉など季節ごとの風景、カラフルな旅景色、ロケーションの良いカフェが好き。 写真教室講師・ウエディング/家族写真撮影なども行っています。

AM 07:00

Best Western Grand Hôtel Bristol

朝7時。ホテルの朝食を食べて、アルザスの村巡りに向けて出発します。

今回宿泊したホテルは、「ベストウエスタン グラン ホテル ブリストル」。
コルマール駅の目の前にある利便性と、ティファニーブルーのエントランスが素敵すぎて、あっと言う間にお気に入りのホテルに仲間入り。

朝食のパンもふわふわで、いくらでも食べられてしまいそう。

Best Western Grand Hôtel Bristol

AM 08:30

Ribeauvillé

最初の目的地はリボーヴィレ。
コルマール駅前からバスに乗車し、約45分で到着。
村に一歩踏み出すと、素敵な木組みの家たちが迎えてくれます。

メインストリートの先に目をやると、山の上に静かに佇むサントゥルリッシュ城が!
おしゃれな木組みの家とお城の組み合わせは、私たちをメルヘンな世界に誘ってくれます。

Ribeauvillé

AM 09:30

Ribeauvillé

カラフルな壁やフォトジェニックな窓。
一緒に写真を撮りたくなる装飾に、つい足を止めてしまうので、観光に時間がかかってしまいます。(笑)
朝にはほとんどいなかった観光客も、9時を過ぎたあたりから徐々に増え、村に活気が出てきました。

Ribeauvillé

AM 10:15

Ribeauvillé

食べたかったプレッツェルを買って、次の目的地「リクヴィル」へ向かいます。
リボーヴィレとリクヴィルはタクシーで10分ほど。観光案内所でタクシーを呼んでもらうと、15分ほどで来てくれました。
タクシーは来るのに時間がかかることも多いようなので、急ぐ方は早めにお願いしておくことをおすすめします。

Ribeauvillé

AM 10:30

Riquewihr

リクヴィルに着いて、村を観光する…その前に、少し寄り道することに。
市庁舎を背にブドウ畑の方まで歩きます。ブドウ畑に近くまで続く階段を登り、小道に沿って進み、坂道をどんどん上がっていきます。

15分ほどの上り坂ですが、すぐ横にはアルザスの絶景が見えるので、疲れを忘れさせてくれます。

Riquewihr

AM 11:00

Riquewihr

写真に夢中になりながら歩いていると、ビューポイントに到着。
ブドウ畑に囲まれたリクヴィルの村を一望することができます。
まるで絵本の中の世界のような景色。
リクヴィルという村が、一つひとつがかわいい建物で構成されていることが一目でわかります。

Riquewihr

AM 11:15

Riquewihr

少し残念だったポイントは、私が行った5月はまだブドウが育っていないシーズンだったこと。

目の前一面にブドウ畑が広がっているはずが、まだ棒しか立っていません。笑
夏から秋にかけては一面のブドウ畑が村を装飾する景色が楽しめるのだそう。
その時期に改めて行ってみたいなと強く思いました。

Riquewihr

PM 12:00

Riquewihr

外からの景色を堪能した後は、村の中を散策。カラフルな建物が立ち並ぶ景色に、心が踊ります。
ドルテーの塔から市庁舎までを繋ぐメインストリートは特に華やかな場所で、今回の旅で1番のお気に入りスポットになりました。

Riquewihr

PM 01:15

Riquewihr

もっとじっくりリクヴィルを楽しみたい気持ちはありますが、もう一つの目的地に行くため村を後にします。
次に目指す場所は「エギスハイム」。
一度コルマールまでバスで戻ります。
ちなみにリクヴィル→コルマールのバスは時間がかなり限られるため、要注意。
この日は13時15分の次のバスが16時台でした。

Riquewihr

PM 02:30

Eguisheim

コルマールに到着してから、タクシーで10分。エギスハイムに到着です。
エギスハイムは「ヨーロッパの花の街コンクール」で金賞を受賞したこともあるほど、お花に囲まれた村として有名な場所。
しかし、5月は少し時期が早かったのか、お花はあまり咲いていませんでした。

それでもメルヘンな街並みは健在。
木組みの家が立ち並ぶ道に一歩踏み込むと、おとぎ話の住人になった気分に。

Eguisheim

PM 03:30

Eguisheim

可愛い窓と一緒に写真を撮ったり、カフェでおいしいアップルパイを食べたり、素敵なお土産を見たり。

小さい村なので、のんびりと満喫することができます。

Eguisheim

PM 06:00

Restaurant Pfeffel

エギスハイムをたっぷり堪能し、17時10分のバスでコルマールに帰ってきました。
少し早めの夕食は、コルマールにあるかわいいレストラン「Pfeffel」 で、コルマールの地ビールとアルザス名物のフォアグラを。
アルザスの魅力をたっぷり楽しむことができた1日でした。

Restaurant Pfeffel

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Yuri

フォトグラファー

フォトグラファー・ライターとして活動しながら、かわいい風景を求めて旅に出ます。様々なメディアで取材・撮影・ライティングを経験。 お花畑・紅葉など季節ごとの風景、カラフルな旅景色、ロケーションの良いカフェが好き。 写真教室講師・ウエディング/家族写真撮影なども行っています。