2日目もリスボンは良いお天気！ 楽しみにしていた朝食をバルコニーでいただきます♪

こちらの宿では毎朝、朝食をお部屋のバルコニーまで運んでいただけるのです。（予約した決め手はコレ！） ジャグジーに浸かりながらのんびりと朝食をいただくこともでき、最高のひとときを過ごせました。

カメラを持ってリスボンの街を散策しながら、次の目的地へ。

黄色いトラムが絵になる街。歩いているだけでもう楽しい！

リスボンの中心地から電車に乗って、ベレン地区へやってきました。お目当ては、「Pasteis de Belém」のエッグタルト！

テイクアウトするには行列に並ぶ必要がありますが、店内がかなり広いため、イートインであれば意外とすんなり入れます。

気になるお味は...卵の味がとっても濃く、期待を裏切らない美味しさ！！！他のお店でエッグタルトを食べたときに物足りなさを感じるほどでした。

Pasteis de Belém から歩いてすぐの「ジェロニモス修道院」。ユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されています。ポルトガル大航海時代の繁栄を思わせる、華やかな装飾に目を奪われました。

ちなみに先ほどのエッグタルト（ナタ）は、この「ジェロニモス修道院」の修道女によって発明されたのだそう！

ジェロニモス修道院から徒歩5分ほどの「発見のモニュメント」。大航海時代を記念して作られた記念碑で、像の中には日本人にもお馴染みのザビエルさんもいます。

この国から航海に出て、1541年頃には遥か遠くの日本へ初めて辿り着いた人がいるんだよな〜、当時の日本人はどういう反応をしたんだろう、などいろいろと考えてワクワクしました（歴史大好き）。

発見のモニュメントからテージョ川沿いを歩き、有名な「ベレンの塔」へ。ジェロニモス修道院とともに世界遺産に登録されているスポットです。大行列ができていたので内部見学はせず外観だけパシャリ。

周辺にはカフェレストランや緑いっぱいの庭園があり、のんびりとした雰囲気がとても気に入りました。

宿の近くのカジュアルなレストラン「Beira Gare」にて晩ごはん。地元の方が多く出入りしている人気店のようで、この日もほぼ満席！ ローカルな雰囲気ですが、感じの良い店員さんが英語メニューを持ってきておすすめを教えてくださって、観光客の私たちも気軽に入ることができました。

日本で食べるものとは食感が違う、柔らか〜い「タコ」のポルトガル料理が美味しかったです！