この日も朝から観光を。
初めてトラムにも乗ってみました。

ベレンの塔は
まるでテージョ川にプカプカと浮かんでいるよう。
晴れた日に行けたのがよかったです。

ここから川沿いを歩いて次のスポットへ！

ベレンの塔から歩いて行ける「発見のモニュメント」は
大きくてインパクト大！圧巻です！
ここに並んでいるのは、大航海時代に活躍した偉人たち。

この人たちは何のために海に向かったのだろう…と思ったら、
彼らの目的はスパイスだったそうです。
中でも胡椒は当時とても価値のあるものだったそう。
それを探し求めるための旅だったんですね。

こうやって自分が実際に見たものの歴史を辿ることも
旅行の醍醐味ですよね。
人から聞いたらすぐに忘れてしまいそうなことも
自分の目で見て自分で調べたら忘れないのだから不思議です。

最後はジェロニモス修道院へ。
こちらも世界遺産好きは必見です。

回廊や教会も美しくて、
観光客が多くても
厳かさと神聖な雰囲気を感じられる場所でした。

このエリアへ来たら絶対に外してはいけないグルメがここ！
「Pastéis de Belém」。
リスボンでも一番有名なエッグタルトのお店です。

ここへ来るまでエッグタルトに興味がなく
（1日目も2日目もエッグタルトに触れてないですもんね笑）、
まったく期待していなかったのですが、
これはおいしい！！

お店の中はとんでもなく混んでいたので、
外に出てから熱々のままいただきました！
この日から、私はすっかりエッグタルトのファン(笑)

朝から何も食べずにここまで来たので、
最高においしい朝ごはんになりました♪

またトラムに乗って、リスボンの中心に戻ってきました。

この日のランチもすでに行くと決めていた場所
「Tágide Wine & Tapas Bar」へ！

ここもお店に入った瞬間に、
あ、絶対おいしいだろうな、と確信(笑)

隣にあるTagideというレストランがもともとあったお店らしく
こちらは少しカジュアルなお店としてオープンしたようです。

店内のインテリアもおしゃれだし、
窓からテージョ川とポルトガルの国旗も見えて景色も抜群です。

■Tágide Wine & Tapas Bar
https://www.restaurantetagide.com/wtbar

私はお魚のコースにしました。
ここでも、ワイン＋スープ＋メイン＋デザートのボリューム。
もちろんどれもおいしくて大満足。

余談ですが、海外だとこういうお店でおじさんたちが
ビジネスランチをしている場面が多くで素敵だなと感じます。

また街中を少し散策して一旦ホテルへ。
翌日早朝の便で帰国だったので、
荷物をまとめるため、
そして連日の歩きすぎで少し疲れていたので、
少しホテルで休むことにしました。

やはり、こういうときにも街の中心にあるホテルは
便利で助かります。

ホテルで少し休んだ後は、夜ご飯へ。
また食べるのかという感じですが、
最終日の夜だったので、気合いで行ってきました(笑)

ここはひと皿の量がとにかく多いので
オーダーはちょっと注意です。

私たちはメインの前にスープやらタコやら生ハムを頼んでいたら、
メインが来るころにはすでに結構な満足感。
メインを一人ひと皿頼むなら前菜などは控えてもよかったかもしれません。

ワインはiPadで詳細まで調べられるイマドキ感。
時間が経つに連れ、人も増えて帰る頃には満席でした。

こちらもとってもおいしかった！
かなりお腹を空かせてから行った方が良さそうです♪

いよいよ最後の日。
歩いても歩いても、
もっと歩いていたかったくらい
リスボンの街並みは素敵でした！
ここでは
のんびりと街を歩くことをオススメしたいです。

同じヨーロッパでも
パリやロンドンのようなキラキラ感とはまた違う、
20代の自分だったらここまで楽しめなかったかもしれない。

今の自分にぴったりの行き先だったと思います。
そして、食べることが大好きな人は
絶対に楽しめる場所！
あと、ポルトガルワインを楽しむのも忘れずに♪