世界無形文化遺産に登録されているウィーンのカフェ文化。街中に点在するカフェの多さとクオリティの高さが第3の理由です。伝統的なカフェハウスも、近年急激に増えたお洒落なカフェも、どちらも地元住民に愛され居心地のいい時間が流れています。ケーキとコーヒーだけでなく、ランチセットやオーストリア料理も食べれるのがウィーンカフェのいいところ。リピートが多くなってきましたが、今回訪れたカフェのいくつかをご紹介します♡

【simply raw bakery】
https://www.simplyrawbakery.at
住所 : Drahtgasse 2 / Am Hof, Vienna

海外ブロガーからの人気が高いホテル「Grand Ferdinant Hotel」の隣に入るカフェレストラン『Gulasch & Champagne』。こちらでは中東欧の伝統料理グヤーシュ(牛肉のシチュー)とポメス(フレンチフライ)をシャンパンと共に頂けます。今回初めて訪れたこのお店ですが、今後毎回通うこと間違いなし！絶品のお店でした。

【Gulasch & Champagne】
https://gulaschandchampagne.com
住所: Schubertring 10-12, 1010 Wien

ハプスブルク王室御用達の称号を得る歴史のあるカフェ『Gerstner』。オペラ座の目の前に新しく移転した店舗は外観も店内もまさにフォトジェニック♡23時までカフェ・バーともに営業しているので、オペラ鑑賞後の夜カフェにもうってつけです。

【Gerstner】
http://gerstner-konditorei.at/
住所: Kärntner Str. 51, 1010 Wien

第4の理由は他の国とは少し違った優雅なナイトライフ。勿論クラブなど若者向けのナイトスポットも人気ですが、毎晩上演されるさまざまなオペラ・コンサート・ミュージカルや美術館イベントで毎晩退屈しないところもお気に入りです。簡単な事前ネット購入で安価な値段でチケットが手に入りますし、全くの素人でも楽しめる演目もあふれています！国内でミュージカルに触れたことがない方もチャレンジしやすいと思います。

【国立オペラ座(Staatsoper)】
https://www.wiener-staatsoper.at/en/
住所 : Opernring 2, 1010 Vienna

屋内のイベントだけでなく、冬季は街中いたるところでクリスマスマーケットが開かれています。日本の縁日のような雰囲気に出店を見て回るだけでもワクワクします♡夏季は野外オペラ中継など時期によりイベントが異なるので、行かれる時期に合わせてウィーン観光局情報をチェックしてみてください。

【ウィーン観光局情報】
https://www.wien.info/ja